デイリーニュース

  • イラク駐留米軍のペトレアス司令官 スンニとシーアの両派を武装させ内乱をけしかけてきた手口

    9月10日、イラク駐留米軍のペトレアス司令官は2日目の議会証言でイラク戦争の継続の必要性を強く訴えました。「インディメディアNY」の発行する新聞「Indypendent(インディペンデント)」の編集者アルン・グプタに、ペトレアスの公聴会について聞きました。グプタの最新の記事は、『Meet Gen. David Petraeus: His Militia Strategy Plunged Iraq Into a Civil War, And Now He's Back for More.(ペトレアス司令官という男:武装勢力支援作戦でイラク内戦を扇動-策略のさらなる行方)』です。
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月12日ヘッドライン

    - イラク戦争は米国を安全にしたか「わからない」 イラク駐留米軍司令官が議会証言 - イラク駐留米軍 サドルシティで一般市民を殺害か - 9.11同時テロの追悼式典 NYで開催 - チリ 米軍支援のクーデターから34年 - メキシコのパイプライン爆破 ゲリラ組織「人民革命軍」が犯行声明 - 「グアンタナモ収容者に関する情報開示は安全保障を損なう」米CIA・FBI・NSA各長官ら宣誓陳述書 - バナナ生産大手チキータによるコロンビア武装勢力支援 米司法省は刑事訴追しない方針 - 米ジーナ高校白人生徒暴行事件 黒人生徒1人の容疑軽減 殺人未遂から加重暴行罪に
    dailynews date: 
    2007/9/12(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 9.11から6周年 「なぜアメリカはテロとの戦いに敗れているのか」を考える

    今日は、3000人近くが犠牲になった9.11同時多発テロから6周年の日です。あの攻撃の影響で、ブッシュ政権はいわゆる「テロとの戦い」に乗り出しました。その結果、世界はより安全になったのでしょうか? ジョージタウン大学法学教授であり、『Less Safe, Less Free: Why America Is Losing the War on Terror(安全性は低まり、自由も減った:なぜアメリカはテロとの戦争に敗れているのか)』の共著者デビッド・コールに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    3
  • イラクからの独占レポート:対アルカイダで米軍が元反政府勢力を支援、アンバル州の宗派間抗争を激化

    議会でイラクの成功談を語る際に、デビッド・ペトレアス司令官は、アンバル州の情勢を引き合いに出しました。アンバル州では、過去に反政府活動を行っていたスンニ派勢力が、現在は米軍とともに国際テロ組織アルカイダに対する戦闘に加わっています。元反政府側だったスンニ派勢力への資金援助を通じ、米軍が宗派間紛争に油を注いでいる様子を、独立系映画製作者のリック・ローリーがアンバル州から独占レポートします。
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 駐イラク米軍ペトレアス司令官、米軍増派の成果を称賛し、イラク早期撤退をけん制

    月曜日、イラク駐留米軍のペトレアス司令官が議会で証言しました。軍司令官の証言としてはベトナム戦争以来最も待ち望まれていたものと言われるこの証言の中で、ペトレアスは「増派軍」の成果を称賛し、来年まで現状の米軍兵隊数を維持してゆくことを要請しました。公聴会の抄録と、それに対するジャーナリストのリック・ローリーの反応を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月11日ヘッドライン

    - イラク駐留米軍司令官「増派軍撤収の判断には時間が必要」 - ブッシュ政権 米商務省内にイラク新石油法制定を推進する新ポスト設置 - 米共和党関連の石油会社 イラク北部で油田開発へ - パレスチナ武装勢力がイスラエルをロケット弾攻撃 兵士69人負傷 - スハルト元大統領への名誉棄損で米タイム誌に1億ドルの賠償命令 インドネシア最高裁 - 米高齢者医療保険 数千万ドルが保険会社に滞留 政府の監査不徹底が原因 - 温暖化の影響で50年以内にシロクマ3分の1に減少 米紙地質調査所が予測 - 米国内安全基準に満たない製品を輸出 米当局が容認 - 2001年同時多発テロから6年 9.11追悼式典が各地で開催
    dailynews date: 
    2007/9/11(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ノーマン・フィンケルスタイン氏とデポール大学の終身在職権取得をめぐる紛争終結するも、学問の自由に対する影響残る

    終身在職権取得をめぐる争いの渦中にあったデポール大学助教授ノーマン・フィンケルスタインは、大学側との示談が成立した後、辞職しました。この協定は、フィンケルスタインの終身在職権を否定し、今学期の彼の授業を中止するという大学側の決定に対する抗議活動の直前に発表されました。 大学側は和解の条件の一つとして、フィンケルスタインは「有能な学者で優れた教授である」とする声明を発表しました。しかし、フィンケルスタインは、大学側が終身在職権を拒否したのは、イスラエル・パレスチナ紛争に対する彼の遠慮のない発言が政治的な理由による反対を招いたからだと言います。フィンケルスタインと彼の弁護士リン・バーナベイから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/10(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ジミー・カーター元大統領が語る著書『Palestine: Peace Not Apartheid (パレスチナ:アパルトヘイトではなく平和を)』とイラク戦争、ホワイトハウスでのイラン国王との会合、東ティモール占領中のインドネシアへの武器供給

    デモクラシー・ナウ!初のインタビューで、ジミー・カーター元大統領から著書『Palestine: Peace Not Apartheid (パレスチナ:アパルトヘイトではなく平和を)』を書いた理由を中心に話を聞きます。同書は、パレスチナ占領地へのイスラエルの入植が平和への大きな障害になっていると論じ、賛否両論を呼んでいます。また、東ティモール占領時にインドネシア軍に武器を供給したことに対する後悔、イラン国王との取引、イラク戦争に対する見解についても聞きました。 さらに、世界における選挙監視活動と医療活動を行うNPO法人「カーター・センター」の25年間についても語ってもらいました。

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    dailynews date: 
    2007/9/10(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月10日ヘッドライン

    -ブッシュ政権 イラク・イラン国境付近に米軍基地建設へ イラクへの武器流入を阻止 -駐イラク米軍司令官が議会でイラク選挙報告 米軍撤退判断には最低6ヶ月必要 -ビンラディン 3年ぶりのビデオ声明 米国民にイスラム教への改宗促す -チリで数千人がデモ行進 米支援のピノチェト将軍クーデターから34周年 -米当局 パキスタン村民10数名の死亡を認める 2006年1月のCIAによるアルカイダ攻撃で -ドイツ イスラム教改宗者に対するネット監視強化を検討 テロ計画者の逮捕で -ゴンザレス司法長官の後任はオルソン元訟務長官が最有力候補 -FBIの電話監視システムはテロ容疑者への接触者も対象だった NYタイムズ紙
    dailynews date: 
    2007/9/10(Mon)
    記事番号: 
    0
  • カーター・センターよりライブ中継 世界での人権擁護者たちの役割についてマレーシアのザイナー・アンワル、ケニヤのカーリ・ベティ・ムルンギ、そしてルイーズ・アルブールの3人に聞く

    ザイナー・アンワルはマレーシアのフェミニストの第一人者とされる人です。彼女はイスラム教の枠組み内でムスリム女性の人権を促進する団体Sisters in Islam(イスラムの姉妹たち)の事務局長です。カーリ・ベティ・ムルンギはケニヤの指導的人権活動家で弁護士でもあります。またUrgent Action Fund-Africa(緊急活動基金アフリカ)の事務局長で、Kenyan Human Rights Commission(ケニヤ人権委)やWomen's Initiative for Gender Justice(ジェンダー正義を求める女性の率先行動)などの理事も務めています。

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    dailynews date: 
    2007/9/7(Fri)
    記事番号: 
    2

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