デイリーニュース

  • トニー・ベン 「ブレアは一生を掛けて戦争犯罪で有罪と自覚するべきだ」

    英国の元閣僚で元下院議員のトニー・ベンから話を聞きます。彼は英国労働党史上最長の半世紀以上にわたって議員を務めました。現在ベンは、戦争反対連合(Stop the War Coalition)の代表です。
    dailynews date: 
    2010/9/21(Tue)
    記事番号: 
    3
  • タリク・アリ:『オバマ・シンドローム:国内降伏、国外戦争』

    英国籍でパキスタン人の政治コメンテータ、作家、活動家で、ニュー・レフト・レビュー誌の編集者でもあるタリク・アリから話を聞きます。彼には多数の著作があり、最新刊はThe Obama Syndrome: Surrender at Home, War Abroad(『オバマ・シンドローム:国内降伏、国外戦争』)です。
    dailynews date: 
    2010/9/21(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ホルブルック「米がイラク、アフガン、パキスタン戦に数十億を使う中、世界はパキスタン支援費を払えない」

    パキスタンは、史上最悪の洪水からの復興努力を続ける中、国際社会からの支援を求めています。一方、米国アフガニスタン・パキスタン担当特別代表のリチャード・ホルブルックは、米政府がイラク、パキスタン、アフガニスタン戦争に数十億ドルを使い続ける中、世界は復興の全費用を支払うことはできないと述べています。英国籍でパキスタン人の政治コメンテーター、作家、活動家のタリク・アリから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/9/21(Tue)
    記事番号: 
    1
  • フォークナー殺害事件を描いて相反する2つの映画 ムミア支持者は重要証言を覆す新証拠を発見と主張

    1981年12月9日未明、白人警官ダニエル・フォークナーがフィラデルフィアの街頭で銃撃され死亡しました。この件でジャーナリストのムミア・アブ・ジャマールが逮捕され殺人罪で起訴されました。翌年、白人が圧倒的に多い陪審団が彼に死刑を言い渡します。28年後の現在もまだ正義が成ったか否かの論争は熱を帯びたままです。その論争が昨日21日、フィラデルフィアの映画館のスクリーンにも登場しました。フォークナー殺害の夜に何が起きたのか、ムミア・アブ・ジャマールの殺人罪公判で何があったのか。これらを説明する、相反する立場の新作映画が2本、同時公開されたのです。
    dailynews date: 
    2010/9/22(Wed)
    記事番号: 
    3
  • チリの経済学者マンフレッド・マックスニーフ:米国は「発展不全国」になりつつある

    オバマ大統領は次の彼の最高経済顧問に企業経営者を指名するかどうか検討しているといわれますが、一方で多くの経済学者たちがこの米国の道程に疑問を抱いています。著名なチリの経済学者マンフレッド・マックスニーフに話を聞きます。彼はOutside Looking In: Experiences in Barefoot Economics(『外側から見た経験:裸足の経済学』)を上梓した2年後の1983年にライト・ライブリフッド賞を受賞しています。

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    dailynews date: 
    2010/9/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「歓迎されるべき出立」:ロバート・シーアが語る 規制解除派のサマーズ大統領経済顧問の辞任

    オバマ大統領の経済チームの再編が更に進みそうです。ローレンス・サマーズが年内に国家経済会議議長を辞任しハーバード大学に戻ると明かしました。ブルームバーグ・ニュースによると、現政権が「ビジネスに敵対している」とするウォール街の批判に対抗するため、ホワイトハウスはこのサマーズに代わって大物企業人の起用を検討しているようです。ベテラン・ジャーナリストのロバート・シーアに話を聞きます。彼はThe Great American Stickup: How Reagan Republicans and Clinton Democrats Enriched Wall Street While Mugging Main Street(『アメリカの大強盗:一般市民から巻き上げた金でウォール街を潤したレーガン共和党とクリントン民主党』)を出版したばかりです。

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    dailynews date: 
    2010/9/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ホルヘ・カスタネーダ元メキシコ外相、麻薬戦争、合法化、移民、自由貿易を語る

    メキシコでもっとも有名な知識人の一人で元外相のホルヘ・カスタネーダが番組に参加し、メキシコの麻薬戦争、メキシコでの麻薬の合法化論争、移民、自由貿易などについて語ります。 カスタネーダは2000年から2003年までメキシコの外務大臣でした。同 氏は長年にわたりメキシコでの麻薬の合法化を支持しており、いわゆる麻薬をめぐる戦争を、公然と「行き詰まりの戦争」と呼び、回避できる闘いであるとしています。
    dailynews date: 
    2010/9/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 「何がほしいか言ってくれ」:フアレスの新聞、記者射殺後にカルテルに向けた社説を掲載

    メキシコの町、シウダフアレスの地元紙編集者が同市を恐怖におとしいれている麻薬カルテルに直接語りかける論説を一面に掲載し、全国的な論議に火をつけました。「エル・ディアリオ・デ・フアレス」紙は同紙の若いカメラマンが射殺された後にその記事を掲載しました。 文面は、「我々に何を求めているのか、説明してほしい。そうすれば、何がルールなのか、我々にもわかる。 いまはあなた方がこの市の事実上の権威だ。なぜなら司法当局は、我々の同僚が命を落とすのを止められないのだから」。
    dailynews date: 
    2010/9/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ファティマ・ブットが語る パキスタン大洪水 政府の対応 そして回顧録『血と剣の歌』

    パキスタンが史上最悪の自然災害の1つからの復興にあえいでいるなか、この危機に対するザルダリ大統領の手腕が批判を浴び始めています。パキスタンの作家で詩人のファティマ・ブットに話を聞きましょう。彼女は暗殺されたベナジル・ブット元首相の姪で、父親のムルタザ・ブットも1996年にカラチで殺されています。そんな彼女の家族の回顧録であるSongs of Blood and Sword: A Daughter’s Memoir(『血と剣の歌:娘の思い出』)が出版されました。
    dailynews date: 
    2010/9/24(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 働いて生きるか戦って死ぬか ポール・メイソンが新著を語る

    米国勢調査局の最新の調査で、アメリカの生活困窮者と無保険者の数が急上昇していることがわかりました。4人家族の場合年 22000ドルという法定貧困レベル以下で暮らしている人は、2009年時点で4360万人もいます。これは米国人全体の7人に1人という割合で、米国の貧困比率はこの15年で最悪の14.3%に上ります。英国人ジャーナリストのポール・メイソンに彼の新著Live Working or Die Fighting: How the Working Class Went Global(『働いて生きるか戦って死ぬか:いかに労働者階級が世界中に広がったか』)について話してもらいます。
    dailynews date: 
    2010/9/24(Fri)
    記事番号: 
    2

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