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2016年8月5日(金)

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  • 漫画家ギャリー・トゥルードーは30年近くにわたり、トランプと彼が大統領選に出馬する可能性について描き、トランプによって「三流タレント」、「ゲス野郎」、「ろくでなし」、「完全な負け犬」などと呼ばれることになりました。トゥルード―は(新聞などに掲載される)人気連載漫画『ドゥーンズベリー』(Doonesbury)の生みの親であり、ピューリッツァー賞を受賞した初めての漫画家です。1987年9月にはトゥルード―は、今を予言するようなコミックストリップのシリーズを出版しました。シリーズの中の1つで、記者たちがトランプに連邦議員に立候補する政治的野心について数々の質問をしたところ、トランプが「大統領だよ、大統領のほうを考えなさい」と返答する場面が出てきます。トランプは『ドゥーンズベリー』掲載当時から頻繁に出てくるキャラクターです。これにより、トランプの髪の毛から侮辱の数々を放つ彼の利己的態度に至るまで何でもおかしくするチャンスをトゥルードは手にいれました。新著Yuge!: 30 Years of Doonesbury on Trump(『(ヒ)ユージ!トランプを描いたドゥーンズベリーの30年』)では彼の漫画が一冊にまとめられています。

  • 世界中から1万人以上の選手が2016年夏季オリンピックのためにブラジルのリオ・デ・ジャネイロに集結しています。リオはオリンピックを開催する初めての南米都市です。しかし、その後、景気低迷、大規模ジカ熱の発生、先日起きた民主的に選出された大統領ジルマ・ルセフの追放が起こっています。人権擁護団体はオリンピックがリオで最も不安定な居住地区に与える影響に懸念を抱いています。リオのファベーラに住む住民たちは強制退去、警察による暴行、無駄な支出に対しての闘いについて話しました。警官、兵士そしてその他の警備員約8万5000人がオリンピック開催期間中に市内を巡回する予定です。ネイション誌のスポーツ編集者でBrazil’s Dance with the Devil: The World Cup, the Olympics, and the Fight for Democracy(『悪魔と踊るブラジル:ワールドカップ、オリンピック、民主主義への戦い』)の著者デイブ・ザイリンに話を聞きます。

  • ネイション誌のスポーツ編集委員デイブ・ザイリンによれば、リオ・オリンピック2016に参加している選手たちから、人種や経済の不公平に注目を促す抗議行動が起こされる見通しです。テニス女王のセリーナ・ウィリアムズ選手やNBA選手、WNBA選手そして他の国の選手たちが参加する模様です。世論調査によれば、ブラジル人の60%以上が、オリンピックを開催することは国に損害を与えると考えています。今日行われる開会式を前に、厳重警備が敷かれ、強制退去が行われた居住地区の住民がリオの「オリンピック・シティ」に向けて大規模デモ行進を決行する予定だとザイリン記者は話します。

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