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2016年8月2日(火)

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  • ノース・マイアミでは、自閉症の男性を助けようとしていたアフリカ系米国人の行動治療士に警官が発砲したことで市警察への批判が高まっています。発砲があったとき、行動治療士のチャールズ・キンゼイは、グループ・ホームからさまよい出ていた26歳の自閉症の男性アーナルド・リオス・ソトを落ち着かせようとしていました。警察は、銃を持っている可能性があるという男についての通報を受けて出動しました。映像には、両手を宙に挙げて地面に横たわっているキンゼイが映っています。彼は警察に、誰も武器は持っていないと告げました。発砲をとらえた携帯電話の映像で、キンゼイが警察に向かって「彼が持っているのは、おもちゃのトラックだけだ。おもちゃのトラックだ。私はグループ・ホームの行動治療士だ」と言っているのがわかります。リオス・ソトの家族は、彼はこの事件で精神的ショックを受け、彼の友人で介護者、セラピストであるキンゼイが警察によって撃たれた日に彼が着ていた血まみれのジャケットを今も着ていると言います。一方、キンゼイは今では杖をついて歩けますが、長時間立つことはできません。チャールズ・キンゼイの弁護士ヒルトン・ナポレオンと、アーナルド・リオス・ソトの弁護士マシュー・ディエスに話を聞きます。

  • 7月はじめの全国大会で決められた共和党と民主党の政策綱領に全米中が注目した一方、「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)運動に関連する広範な同盟が、賠償と「黒人に対する戦争を終わらせる」ことを求める独自の政策綱領を発表しました。「黒人の命のための運動」(Movement for Black Lives)の政策綱領の要求リストの中には、さらに、死刑の廃止、奴隷制の影響を認める法律の制定、教育運動と精神衛生サービスそして雇用プログラムへの投資が含まれています。この発表は、ミズーリ州ファーガソンのマイケル・ブラウンの射殺から2周年を迎える1週間前に発表されました。ブラウンの射殺は、武器を持たないアフリカ系米国人男性たちの警察による殺害について、数カ月の抗議行動を巻き起こし、全米中で対話を促進しました。「プロジェクト・サウス」(Project South)の地域まとめ役で、「黒人の命のための運動」の政策指導チームのメンバーであるアシュリー・ヘンダーソンに、さらに詳しく話を聞きます。

  • 数百人の活動家たちが8月1日、ニューヨーク警察署への資金停止、ニューヨーク市警本部長のビル・ブラットンの解雇、警察による暴力の犠牲者たちへの賠償を求めてニューヨーク市庁舎前に集まりました。デモクラシー・ナウ!のカリーナ・ナデュラとアンドレ・ルイスが市庁舎公園で抗議者たちに話を聞きました。

  • ドナルド・トランプは引き続き、イラクで死亡したイスラム教徒の米兵の両親キズルとガザラ・カーンを攻撃しています。番組では、知られざるカーン夫妻の一面に目を向けます。2008年のHBOのドキュメンタリー映画、Section 60: Arlington National Cemetery(『セクション60:アーリントン国立墓地』)は息子の墓を訪れたカーン夫妻の姿を捉えています。このドキュメンタリーの抜粋を放送し、映画製作者のジョン・アルパートに話を聞きます。

  • 米軍は8月1日、自称イスラム国に対する米国による戦争の最近の拡大の中で、ISISの戦闘員たちに対するリビアへの2回の空爆を行いました。この空爆はリビアの都市スルトで行われました。米国防総省の当局者たちは、この軍事作戦は、2015年にISISが掌握した同都市からISISが駆逐されるまで続くと述べました。リビアでは、2011年に米国支援の軍事介入が長年の独裁者ムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィ)を失脚させて以来、争いが耐えません。米国防総省は、欧米が支援するリビア統一政府が空爆を要請したと述べました。この、このいわゆる統一政府は、正当性を主張しているリビアの3つの対立する政府の1つです。「政策研究所」(Institute for Policy Studies)の研究員であるフィリス・ベニスに話を聞きます。彼女は、Understanding ISIS and the New Global War on Terror (『ISISの理解とテロとの新しいグローバル戦争』)の著者です。

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