デイリーニュース

  • サービス従業員国際組合 組合員争奪対象の組合が所有する銀行からも巨額の融資

    ニューヨーク・デイリー・ニューズ紙でフアン・ゴンザレスがサービス従業員国際組合(SEIU)の内部財務状況の詳細を新たに明らかにしました。借金は1 億ドルを超過し、融資元はバンク・オブ・アメリカのほか、SEIUが組合員を募集して食い込もうとしているもう一方のサービス業組合経営のアマルガメーテッド銀行にもおよんでいます。
    dailynews date: 
    2009/5/1(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 創刊100周年を迎えるここマディソンのザ・プログレッシヴ誌

    今日のデモクラシー・ナウ!はウィスコンシン州マディソンからお送りしています。この都市を拠点とするザ・プログレッシヴ誌が創刊100周年を迎えようとしています。同誌編集者のマット・ロスチャイルドに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/1(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ラルフ・ネーダー:クライスラー倒産に関するオバマの「優柔不断」でいまも「すべては宙に浮いたまま」

    アメリカの自動車大手で1933年以来初めてクライスラーが連邦破産法11条の適用を申請しました。これはホワイトハウスが主催した財務省、労働組合、クライスラーの取締役会と債権者の集中交渉の結果です。消費者運動家ラルフ・ネーダーは、このクライスラー災難をめぐってオバマ大統領は充分な指揮力を示せなかったと批判しています。
    dailynews date: 
    2009/5/1(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 伝説のフォーク歌手・運動家ピート・シーガー90歳の誕生日イベント、ブルース・スプリングスティーンやジョーン・バエズら豪華ゲスト出演に大勢のファンが参加

    

 伝説のフォーク歌手でありバンジョー奏者、作家、そして政治・環境運動家のピート・シーガーが3日、90歳の誕生日を迎えました。当日は、1万8千人以上の人々がNYのマディソンスクエアガーデンに集まり、ピートとその音楽、そして社会運動家としての功績をたたえました。会場には豪華な顔ぶれが揃いました。ブルース・スプリングスティーン、ジョーン・バエズ、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、アーニー・ディフランコ、バーニス・ジョンソン・リーゴン、ビリー・ブラッグ、ルビー・ディー、スティーヴ・アール、アーロ・ガスリー、ガイ・デイヴィス、ダー・ウィリアムス、マイケル・フランティ、ベラ・フレック、ティム・ロビンス、デイヴ・マシューズ、ルーファス・ウェインライト、ジョン・メレンキャンプ、ベン・ハーパー、そしてリッチー・ヘブンス。番組では、参加アーティストの何人かに話を聞きます。さらにシーガーの曲や、2004年に収録した1時間に及ぶ彼とのインタビューの一部を放送します。
    dailynews date: 
    2009/5/4(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 12歳の米国市民からオバマ大統領へ:「お母さんを戻してほしい」

    メキシコ国籍を持ち、米国に一時的在留資格で滞在していたマリア・グアダルペ・ザムディオは2008年11 月、米国永住権の申請をしようとした後に強制送還されました。彼女は、米国への入国を10年から20 年禁止されました。9歳から12 歳までのマリアの3人の子供たちは全員、米国市民です。4 月28日、子供たちは叔父と叔母と一緒に、ミネソタ州ワージントンからワシントンDC まで24時間かけて車でやって来ました。彼らはそれぞれ、オバマ大統領に母親を戻してほしいと手紙を書いたのです。12 歳のジェラルド・ザムディオから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/5(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ウィリアム・グレイダーが語るCome Home, America: The Rise and Fall (and Redeeming Promise) of Our Country(『もっと祖国に目を向けよう:わが国の盛衰と果たすべき約束』)

    ネイション誌の国内問題担当記者ウィリアム・グレイダーが、金融危機の根源、米国の軍国主義が逆に米国の安全を脅かしている理由、ウォール街の膨れ上がった権力、連邦準備銀行の役割、医療改革の将来について語ります。グレイダーは次のように述べています。「そして私が強く感じ、また信じているのは、私たちにとって非常に長くて厳しい過程は始まったばかりで、米国民は好むと好まざるとにかかわらず、その中で新しい現実に適応していかなければならないということだ」。
    dailynews date: 
    2009/5/5(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ラス・ファインゴールド上院議員が語るオバマのアフガニスタン戦争拡大、拷問、国家機密、単一支払者医療保険制度

    4月の最終週は、オバマ大統領の就任後100日間がさまざまに取沙汰された週でした。評論家たちは、分析や批判を展開し、経済、環境、医療保険制度改革などさまざまな問題における大統領のこれまでの実績に点数を付けることまでしました。しかし、拷問や盗聴、オバマの国家機密法の使用、イラクからの撤退計画とアフガニスタン戦争の拡大といった問題についてはどうでしょう? 民主党ウィスコンシン州選出のラス・ファインゴールド上院議員から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/5(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「キリスト教の軍隊のための十字軍」:米軍はアフガニスタンの人 たちをキリスト教に改宗させようとしているのか?

    アフガニスタンに駐留する米軍兵士たちが同国公用語のパシュトー語や、ダーリ語に翻訳した聖書をどうやって広めようかと話し合っている映像が公開されたのを受け、米軍は兵士たちにそのような改宗活動を許可していないと否定しました。米空軍の退役兵で米軍宗教的自由基金(Military Religious Freedom Foundation)の創設者、およびレーガン政権の顧問でもあったマイキー・ワインスティンと、ハーパーズ・マガジンにThe Crusade for a Christian Military(「キリスト教の軍隊のための十字軍」)という記事を掲載したジャーナリストのジェフ・シャーレットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/6(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 「被抑圧者の演劇」創始者アウグスト・ボアール死去 78歳

    5月2日、ブラジルの伝説的な政治劇作家で民衆教育家アウグスト・ボアールが亡くなりました。78歳でした。彼は「被抑圧者の演劇」の創始者でした。これは参加型の演劇を通して、知識、民主的な相互交流、そして自己変容を広めようとする国際的な民衆運動です。これまでいちども放送されることのなかった彼の人生と仕事に関するインタビューをお送りします。
    dailynews date: 
    2009/5/6(Wed)
    記事番号: 
    2
  • アフガニスタン西部州への米軍攻撃で民間人150人が死亡

    多数のアフガニスタン市民が犠牲になりました。今回の米軍空爆はこれまででも最多の死者を出した攻撃の1つのようです。カブールから、赤十字国際委員会のジェシカ・バリーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/5/6(Wed)
    記事番号: 
    1

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