アメリカ人の6人に1人が米政府の反貧困プログラムの対象になっています。アメリカ人の5000万人以上が低所得者向け医療扶助制度メディケイドの受給者で、4000万人が低所得者用食料品クーポンを受け取り、1000万人が失業手当をもらっています。現代の大恐慌からの迅速な回復の見込みはいまだおぼつかない状態です。ハフィントン・ポストの共同創設者で編集長のアリアナ・ハフィントンに新著Third World America: How Our Politicians Are Abandoning The Middle Class And Betraying the American Dream(『第三世界のアメリカ:我らが政治家がいかに中流階級を見捨てアメリカン・ドリームを裏切ろうとしているか』)について話してもらいます。