9.11事件発生から9年目の11日、 グラウンド・ゼロ付近へのイスラム教コミュニティセンター建設計画を支持する人々と反対する人びとの双方が多数、 ロウワー・マンハッタンの路上に集まりました。本日は普段とは異なるタイプの討論を放送しました。イスラム学者の第一人者で、ブッシュ政権時に米国への入国を6年間拒否されていたタリク・ラマダンに話を聞きました。タリクは、同センターは別の場所に建てるべきと主張しています。 同氏と、ブルックリンカレッジの准教授で How Does It Feel to Be a Problem? Being Young and Arab in America(『厄介と言われたら? アメリカで若者でかつアラブである場合』)の著者であるムスタファ・バヨウミとの対話を放送しました。