連邦判事が、反貧困団体ACORNへの助成金打ち切りを決めた連邦議会決議の執行停止を再度指示しました。10日、ニーナ・ガーション判事は、このような決議は結果的に違憲な「私権剥奪法」につながるとした昨年の判定を再確認したのです。ガーション判事はすべての連邦政府関係機関に遅滞なくACORNへの助成を認めるよう指示しました。コミュニティへの住宅供給のための非営利団体「ナショナル・ハウジング・インスティテュート」代表のジョン・アトラスに話を聞きます。彼はSeeds of Change: The Story of ACORN, America’s Most Controversial Anti-Poverty Community Group(『変革の種子:ACORN アメリカで最も論議を呼ぶ反貧困地域団体の物語』)の著者です。