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2015年10月2日(金)

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  • 1日朝、オレゴン州のコミュニティカレッジで銃器で武装した男が9人を射殺後、射殺された事件を受け、同州で昨夜、追悼集会が行われました。この銃乱射事件の実行者は、26歳のクリス・ハーパー・マーサーだと身元が判明したとメディアは報じています。CNNによると、容疑者は、拳銃3丁、ライフル1丁で武装し、防弾着を着用していました。ある調査では、この事件は今年米国内で起きた294件目の銃乱射事件であり、学校もしくは大学構内で発生したの銃撃事件としては45件目にあたります。「銃乱射事件が日常化している。事件報道もいつものこと。この演壇での私の反応も、いつものこと。事件後にかわされる会話もいつも同じ。我々はマヒしてしまっている」とオバマ大統領は述べました。

  • オバマ大統領は新たな銃規制改正法案を呼びかける中、1日オレゴン州のアンプクワ・コミュニティ・カレッジで起きた学校での銃乱射事件の捜査を担当しているダグラス郡保安官ジョン・ハンリンの言動が新たな注目を浴びています。2013年、ハンリンはジョ―・バイデン副大統領に宛てて憲法修正第二条を改定しないよう請願する書簡を書き「銃規制は、学校での銃乱射事件のような凶悪犯罪抑制への答えではありません。アメリカ合衆国憲法や憲法修正第二条で認められている権利に反対する、あるいはそれを軽視する現政権の行動は無責任であり、アメリカ国民への明らかな侮辱です」と記しました。さらに、「私は、自身の任官時の憲法への忠誠の誓いを破りません。従って、本書簡の第二の目的は、私の市民としての憲法上の権利を侵害する米国議会もしくは大統領命令による連邦規制を私もしくは私の部下である副保安官が執行することはないと通知することにあります。また、私はダグラス郡内で連邦職員が憲法に違反する規制や命令を実施することを一切許可しません」と言明しています。銃規制のためのオレゴン州同盟(Oregon Alliance for Gun Safety)のジェニファー・リンチに話を聞きます。

  • 米国史上最大級の被害をもたらした ハリケーン・サンディから3年。研究者たちによると気候変動の影響により異常気象事象は今後、頻度が増すといわれています。そのような事態への準備は整っているのでしょうか。2015年は観測史上最も暑い年と記録され、また、観測が開始された1880年以来、最も暑かった10ヵ月のうち9ヵ月は2005年以降に起きています。本日は気候変動の壮大な課題を改めて再考する新作映画This Changes Everything(『これがすべてを変える』)に携わった2人に話を聞きます。このドキュメンタリー映画はジャーナリストのナオミ・クラインの同名のベストセラー本をもとにアビ・ルイスが監督したものです。製作に4年をかけ、その間2人は5大陸9か国を旅し、モンタナのパウダー川流域からアルバータ州オイルサンド、インド南部沿岸から北京やその以北まで、気候正義運動の最前線に置かれたコミュニティを取材しました。

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