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2015年8月17日(月)

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  • 本日は8月15日に75歳で死去した公民権運動の先駆者ジュリアン・ボンドの追悼番組を放送します。ボンドは1960年、モアハウス大学在学中に学生の座り込み活動を組織し、最初に注目を集めました。学生非暴力調整委員会(SNCC)の創立を助け、1965年の投票権法成立後は民主党からジョージア州議会下院議員に当選しました。しかし州議会議員たちはボンドが声高にベトナム戦争に反対していることを理由に、彼が議席に座ることを拒否。そのためボンドは最高裁の裁判に訴え、勝訴しました。以後20年間、ジョージア州下院議員と上院議員を務めました。1968年シカゴで行われた民主党全国大会では、初のアフリカ系アメリカ人として主要政党により副大統領候補に指名されました。しかし副大統領の被選挙権を行使するには7歳若すぎたため、候補指名から撤退せざるをえませんでした。南部貧困法律センター(SPLC)を共同設立し、1971年から1979年まで初代会長を務めました。1998年から2010年まで全米黒人地位向上協会(NAACP)会長でした。ワシントンD.C.選出の下院議員エレノア・ホームズ・ノートン、元NAACP会長ベンジャミン・ジェラス、ピュリッツァー賞受賞者で歴史家のテイラー・ブランチ、SPLC会長リチャード・コーエンに話を聞きます。「彼は決して運動が黒人のためだけの運動とは考えなかった。だから女性、LGBTQ、気候変動など他の運動と取り組むことが容易に出来たのです」とノートンは述べます。

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