本日12月10日は世界人権デーです。これは国連総会が1948年に「世界人権宣言」を採択したことを記念して設定されました。パリで開催されている国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)会場からお送りする本日の放送では、人権問題としての気候変動を取り上げます。交渉担当者らは「パリ合意」の中でどのように人権問題に触れるかを議論してきました。米国、ノルウェイ、そしてサウジアラビアは、合意文書から重要な人権問題への言及を削除させようとしていると批判されています。元アイルランド大統領、そして元国連人権高等弁務官のメアリー・ロビンソンに話を聞きます。ロビンソンは2010年、「メアリー・ロビンソン気候正義基金」(Mary Robinson Foundation–Climate Justice)を設立しました。「私にとって(気候変動は)世界最重要の人権問題なのです」とロビンソンは言います。