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2015年6月5日(金)

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  • 大規模な干ばつが深刻化しているカリフォルニア州で、住民に水の使用量を総量で25%削減するよう求める新たな強制的水使用制限が義務づけられました。カリフォルニア大学デービス校の新たな調査によると、干ばつが同州内の農場や農産業に与える影響は、2015年だけで27億ドル、1万8000以上の雇用に及ぶ見込みです。調査は「2016年およびそれ以降における干ばつの社会経済的影響は更に深刻になる可能性がある」としています。一方で、インドでは熱波による死者数が2300人にのぼり、干ばつによる死者数は史上5番目の記録になりました。本日は、スタンフォード大学の気象学の第一人者、ノア・ディフェンボーとマーク・ジェイコブソンに話しを聞きます。

  • 100%再生可能エネルギーの未来は可能か?スタンフォード大学のマーク・ジェイコブソンによると、答えはイエス。ジェイコブソンは、全米50州に向け、発電インフラを風力、水力、太陽光エネルギーへと変換させる計画案を開発しました。折りしも、カリフォルニア州議会では、エネルギー効率に関する新基準を作成する、12の意欲的な環境・エネルギー法案が可決されたばかりです。通称「カリフォルニア州気候リーダーシップ・パッケージ」と呼ばれるこの12の法案は温室効果ガスおよび石油使用量の削減に向けて高い基準を設けています。スタンフォード大学准教授のジェイコブソンと、スタンフォード・ウッズ環境研究所上級研究員のノア・ディフェンボーに話を聞きます。

  • 長年にわたり反立ち退き活動を行ってきた活動家が、バルセロナ市で初の女性市長に選出されました。アダ・コラウは、反立ち退き団体「住宅ローンの被害を受けた人たちのプラットフォーム(Platform for People Affected by Mortgages)」を共同創設し、また15-M(キンセ・デ・エメ)運動[訳注:2011年5月15日、スペインの首都マドリッドのプエルダ・デル・ソル広場で始まった「街頭占拠」運動。15-Mは5月15日を意味する]の担い手となった「怒れる者(インディグナドス)」の活発なメンバーの1人でした。コラウは、空き家のままになって住宅が帳簿上に存在する銀行に罰金を科し、立ち退きを停止し、公共住宅を拡大し、最低月給を670ドルにし、公益事業社の値下げを義務付け、市長の給与の削減すると公約しています。コラウは、4年前にスペインの広場で占拠を始めた「怒れる者」運動から発展したポデモス党の支援を受けました。コラウが自身の勝利について語ります。

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