デイリーニュース

  • 教壇に立つのは誰? スタンフォード大の学生が教授陣の多様化と 民族研究への支持を求める

    スタンフォード大学では学生が、様々なバックグラウンドの教授を採用するよう求めています。スタンフォード大の教授は73パーセントが白人で、73パーセントが男性ですが、学部の学生は半分以上が非白人です。多様性を求める学生らの「教壇に立つのは誰?」(Who’s Teaching Us?)運動は、同校の「アジア系米国人活動委員会」(Asian American Activism Committee)の2014年の活動から派生したもので、メンターとして学生からの信頼の厚かった性的少数者のアジア系米国人研究者が同校英文学部からテニュア(終身雇用資格)を拒否されたことから始まりました。以来、この運動は有色人種および社会的少数派の学生全てへの広がりを見せています。「教壇に立つのは誰?」は先日、大学当局へ「25の要求リスト」を提出しました。そのリストは教授陣とカリキュラムのの多様性、居住空間及びその他のプログラムにおける有色人種学生の希望を満たすこと、そして社会的少数派のコミュニティを傷つける企業への投資撤収を含みます。スタンフォード大学の学生マヤ・オデルと、カリフォルニア州サンタクララ郡で上級裁判所判事を19年務めた後、引退したラドリス・コーデルに話を聞きます。コーデルは元スタンフォード大法学部副学部長で、同校副学長も務めました。

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    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 歴史的な気候変動裁判: 未成年の活動家グループ 連邦政府と化石燃料産業を訴える

    オレゴン州の連邦裁判所判事は、化石燃料による排出削減について必要な対策を講じなかったとして、米国政府が訴えられた歴史的裁判で、原告の訴えを却下するよう求める米政府に対してその試みを拒否しました。同裁判は、「我々の子供たちのトラスト」(Our Children’s Trust)が、21歳未満の若者21人の代理人として起こした訴訟です。訴状の中で彼らは、連邦政府は化石燃料の開発、生産及び燃焼を可能にし続けたことで、生命、自由及び財産について憲法で定められた彼らの権利を侵害したと主張しています。判決文の中でトーマス・コフィン判事は「訴状にある申し立てを信じるなら、排出規制を行わなかったことで、憲法で保証されている公衆衛生への権利を大きく危険に晒したことになる」と記しました。原告となった15歳の高校生アージ・パイパーと、訴訟をおこした「我々の子供たちのトラスト」事務局長で法律顧問のジュリア・オルソンに話を聞きます。

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    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    2
  • クリントンは米・イスラエル間の親密な関係を支持 サンダースは入植と2014年のガザへの攻撃を批判

    4月14日の夜ブルックリンで開催されるヒラリー・クリントン元国務長官とバーニー・サンダース上院議員の討論会では、イスラエル・パレスチナ紛争問題が論点になるとみられています。19日に大統領選予備選が行われるニューヨーク州は、イスラエル以外では世界でユダヤ人人口が最も多い地域です。サンダース議員は先日、ニューヨーク・デイリーニュース紙の編集委員会とのインタビューで、イスラエルのガザへの攻撃で市民1万人が犠牲になったと誤った数字を使った発言をし話題になりました。サンダースは「正確な数は覚えていないが、私の記憶によればガザでは1万人以上の無実の市民が犠牲になった。そうではありませんか?」と発言しました。国連は、実際の市民の犠牲者数は少なくとも1473人と見積もっています。先週、元駐米イスラエル大使で現在はイスラエル国会議員でもあるマイケル・オレンは、バーニー・サンダースはイスラエルに謝罪すべきだと発言しました。オレン元大使は、サンダースの発言を「血の中傷」だと非難しています。「血の中傷」とは、ユダヤ人は子どもを殺しその血を宗教的儀式に使用するという、数百年前からユダヤ人迫害の口実として使われた迷信のことです。先日のCNNのインタビューでサンダースは、イスラエルはガザへ「過剰反応」をしていると語りました。

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    2016/4/14(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ジョン・ケリーの広島訪問 だが米国は 1兆ドルをかけ核兵器の更新をこっそり開始

    11 日にジョン・ケリーは、広島を訪問した初の米国務長官となりました。広島は 1945 年 8 月 6 日に米国の原爆投下により破壊されました。広島への原爆投下から 3 日後、米国は長崎に原爆を投下し、あわせて何十万人もが死亡しました。米国は、原爆を投下した世界唯一の国です。ケリーは米国の核兵器使用を謝罪しませんでしたが、「核兵器なき世界」を呼びかけました。この発言とは裏腹に、オバマ政権はこっそりと核兵器の更新を開始しています。大規模な取り組みの一環として、今後 30 年間で1兆ドルをかけ、より小型で高精度の核爆弾を開発する計画です。マリリア・ケリーから話を聞きます。ケリーが所属する「Alliance for Nuclear Accountability(核への責任を求める同盟)」は、「1兆ドルの大惨事:歯止めの効かなくなった米国核兵器計画。出費と拡散、健康と安全への危機が増大("Trillion Dollar Trainwreck: Out-of-control U.S. nuclear weapons programs accelerate spending, proliferation, health and safety risks")」と題する報告書を刊行したばかりです。

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    2016/4/13(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 「米国のアフガニスタン難民危機」:戦争開始から15年目 アフガニスタン難民の受け入れを求められる米国

    1月に次期米大統領が就任する時までには、米軍のアフガニスタン駐留は 15 年を超えています。既に米国史上最長の戦争です。先週、アフガニスタン当局は米国の無人機攻撃で民間人 17人が死亡したと発表しました。国連によると、タリバンと自称イスラム国による暴力的な攻撃の渦中に置かれたアフガニスタンの民間人の死傷者数は、7 年連続で過去最高記録を続けています。国連の報告によると、2015 年には 3,500 人を超える民間人が死亡し、7,400 人以上が負傷しました。250 万人以上のアフガニスタン難民が国外で暮らしています。多数がヨーロッパ諸国への入国を試みましたが、各国は次々と新難民に対して国境を閉ざしています。欧州連合(EU)とトルコによる新規の難民計画は、物議をかもした末、実施が開始されましたが、これにより、ヨーロッパに新たに到着した難民は、全員トルコに強制送還されることになりました。米国はアフガニスタン難民の受け入れに向け、どんな役割を果たすべきでしょうか?スタンフォード大学のロバート・クルーズ教授に聞きます。「米国のアフガニスタン難民危機("America's Afghan Refugee Crisis")」と題した最新記事が 『フォーリン・ポリシー(Foreign Policy)』 誌に掲載されています。

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    2016/4/13(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ホンジュラスのクーデターで自らが果たした役割を弁護するヒラリー・クリントン 「真っ赤な嘘」とデイナ・フランクが反撃 

    ヒラリー・クリントンはホンジュラスのクーデターで果たした役割について自己弁護に努めていますが、ホンジュラスにおける米国の政策に詳しく、人権の専門家でもあるデイナ・フランクの反応は?「ヒラリー・クリントンの発言に驚いています。クーデターを弁護し、事後の尻拭いに果たした自らの役割も正当化するのを聞いて、頭がくらくらしそうです。米大統領選候補の最有力候補の一人が、あれはクーデターではなかったと発言する。それがどんなに恐ろしいことか、この番組の視聴者に、ぜひ理解してほしい。米国はあれをクーデターと呼んだことはないと言っていますが、真っ赤な嘘です」とフランクは言います。

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    2016/4/13(Wed)
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    2
  • フアン・ゴンザレスが直撃 ヒラリー・クリントン ホンジュラスのクーデターで自らが果たした役割を弁護 

    ニューヨーク州の予備選まで 1 週間を切りましたが、民主党大統領候補指名競争は依然、白熱しています。14 日には、1 ヶ月以上ぶりにヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースの討論会が ブルックリンで開かれます。今日の放送は、ヒラリー・クリントンとホンジュラスの関係からみていきましょう。今週初め、ヒラリー・クリントンは、 民主的に選出されたホンジュラスのマヌエル・セラヤ大統領が2009 年に起きたクーデターで失脚した時、米国務長官として自らが果たした役割を公然と弁護しました。ホンジュラスはこのクーデター以降、世界で最も無法な国のひとつになりました。9 日に行われたニューヨーク・ディリーニュース編集局との会談で、クリントンはホンジュラスについて質問を受けました。質問の主は、ほかならぬ、デモクラシー・ナウ!のフアン・ゴンザレスだったのです。

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    2016/4/13(Wed)
    記事番号: 
    1
  • スパイの美しい秘密: DNA収集するスキンケア商品にCIAが投資を開始

    ザ・インターセプトのリー・ファンから彼の最新の暴露記事、 中央情報局(CIA)の投資機関インキュテール社(In-Q-Tel)が人気の化粧品クレアリスタ(Clearista)の製造にいかに資金提供している かについて話を聞きます。クレアリスタの親会社スキンセンティアル・サイエンス(Skincential Sciences)は、皮膚の表層を薄く剥離し、DNA収集を含むさまざまな診断テストに使用できる独特の生物標識を明らかにする特許技術を開発しました。

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    2016/4/12(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 都市再開発高級化が招く死:変容するサンフランシスコで警察の弾雨で殺されたアレックス・ニエト

    2014 年3月にサンフランシスコ市警によって射殺された28歳のラティーノの男性、アレックス・ニエトの事件を検証します。殺人で起訴された警官たちは、ニエト が彼らに向けたスタンガンををピストルと誤解したと主張しました。警官のリチャード・シフ、ネイサン・チュー、ロジャー・モースと警部補のジェイソン・ ソーヤーは、ニエトにに向けて数十発を発砲しました。検視官によると、ニエトは少なくとも10発の弾を受けていました。陪審は3月、全員一致で、警察はニエトへの対応で過度な暴力を使わなかったとしました。ニエトの家族は2014年8月、不当行為致死の連邦民事訴訟を起こし、ニエトの行動は攻撃的なものではなく、武器を携行していたのは警備員としての彼の仕事のためであったと法廷で主張しました。ライター、コミュニティ活動家で、「アレックス・ニエトのための正義連合」 (Justice for Alex Nieto Coalition)の共同設立者であるエイドリアナ・カマレナと、作家のレベッカ・ソルニットから話を聞きます。ソルニットはガーディアン紙に Death by gentrification: the killing that shamed San Francisco(『都市再開発高級化が招く死:サンフランシスコを辱めた殺人』)というタイトルの記事を書きました。

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    2016/4/12(Tue)
    記事番号: 
    4
  • リー・ファン 「ダーク・マネーとスーパー代議員を務めるロビイストたちが2016年の大統領選を牛耳るかもしれない」

    「デ モクラシーの春」(Democracy Spring)と大統領選におけるダーク・マネー(黒い金)の影響について引き続き放送します。金と政治の関係に焦点を当てているザ・インターセプトの調 査ジャーナリスト、リー・ファンに話を聞きます。彼は、複数の民主党のスーパー代議員が現在、銀行、石油会社、外国政府、給料日ローン、その他の特別利益団体のためのロビイストとして活動していることを明らかにしています。接戦においては、こうしたスーパー代議員たちが民主党の候補者を決める可能性があります。

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    2016/4/12(Tue)
    記事番号: 
    2

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