デイリーニュース

  • 民主主義を完全に無視:グリーンピース パイプラインを復活しEPAに箝口令をひくトランプを非難

    トランプ大統領とそのチームは、キーストーンXLとダコタ・アクセスの2つのパイプライン・プロジェクトを復活させる大統領覚書を発行しただけでなく、他にも環境保護活動家に警告を発するいくつかの行動を取りました。ホワイトハウスのウェブサイトからは、気候変更に関するあらゆる記載が削除されました。ロイターによると環境保護庁(EPA)も気候変動に関するページを削除するよう命じられています。この中には、地球温暖化に関する科学的調査、排出に関する詳細なデータも含まれています。EPAはまた、プレスリリースの発行、ブログの更新、ソーシャルメディアに情報を投稿することさえ、禁じられています。さらに、疫病予防管理センターは、気候変動と公衆衛生に関する重要な会議を突然、キャンセルしました。グリーンピースUSA事務局長のアニー・レオナードに話を聞きます

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    7
  • マリア・オバマがサンダンス映画祭会場でダコタ・アクセス・パイプライン出資者への抗議集会に参加

    サンダンス映画祭では、元大統領の娘、マリア・オバマが姿を見せたことが話題になっています。ダコタ・アクセス・パイプラインへの出資をめぐるチェース銀行への抗議にマリアが参加したときのようすをシェイリーン・ウッドリーが語ります。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    6
  • 銀行をボイコット:俳優シェイリーン・ウッドリー ダコタ・アクセス・パイプラインの出資者への抗議を呼びかける

    24日夜、デモクラシー・ナウ!はサンダンス映画祭の会場で、俳優で活動家のシェイリーン・ウッドリーをインタビューしました。ウッドリーは、映画祭の後援者であるチェース銀行がダコタ・アクセス・パイプラインに出資していることに抗議する活動に参加しました。ウッドリーは、The Divergent Series『ダイバージェント・シリーズ)』への出演で知られ、NSAの内部告発者エドワード・スノーデンを描いた最近作 『スノーデン』で大役を演じています。10月には、ダコタ・アクセス・パイプラインに抗議して逮捕されました。

    ☆このセグメントは学生字幕翻訳コンテスト2017の課題動画です。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    5
  • 「殺そうと手ぐすね引いていることを怖れる」:「水の保護者たち」スタンディング・ロックでの警察の暴行について証言

    24日、ドナルド・トランプは、物議をかもすキーストーンXLとダコタ・アクセス・パイプラインを復活させる行動を取りました。トランプが大統領覚書に署名した時、ノースダコタ州スタンディング・ロック・スー族の「水の保護者たち」は集会を開き様々な警察の暴力行為について証言を行っていました。ディネ族の水の保護者、マーカス・ミッチェルも証言を行った一人です。彼は、先週、警察が発射したビーンバッグ弾に当たり、左目の視力を失いました。ミッチェルの証言を聴と共に、スタンディング・ロック・スー族の「水の保護者」ボビ・ジーン・スリー・レッグスと長年にわたるアニスナベ族活動家のウィノナ・ラデュークにもコメントしてもらいます。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    4
  • トランプのパイプライン建設復活の動きに対抗する緊急抗議に数千人が参加

    キーストーンXLとダコタ・アクセスの2つのパイプラインを復活させるドナルド・トランプの動きは、緊急抗議活動に火をつけ、24日夜、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、フィラデルフィア、その他多くの都市で集会やデモが行われました。ニューヨークでの集会実施に力を貸した映像作家のジョシュ・フォックスに聞きます。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 「水は命 水は聖なるもの」: 反トランプの声を挙げるスタンディング・ロック・スー族のボビ・ジーン・スリー・レッグス 

    ドナルド・トランプがダコタ・アクセス・パイプラインを復活させる大統領覚書に署名したことについて、スタンディング・ロック・スー族のボビ・ジーン・スリー・レッグスに話を聞きます。ボビは昨年、ジョセフ・ホワイト・アイズと共に若者の水の走者グループを結成し、ノースダコタ州のキャノンボールに設置された「聖なる石(Sacred Stone)」キャンプから首都ワシントンまで2000マイルを徒歩で行進し、陸軍工兵司令部にダコタ・アクセス・パイプラインに反対する請願書を提出しました。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ウィノナ・ラデューク:トランプのダコタ・アクセスとキーストーンXLパイプライン建設推進は宣戦布告

    24日、ドナルド・トランプはキーストーンXLとダコタ・アクセス、2つの石油パイプライン・プロジェクトを復活させる大統領覚書に署名しました。この2件はいずれも、オバマ政権が先住民と環境団体の大規模な抗議を受けて停止していた主要プロジェクトです。先住民グループとその支援者たちは長年にわたり、スタンディング・ロック・スー族の居留地から1 マイル(約1600メートル)の位置に設置され、部族の飲料水の一次水源の下を通るダコタ・アクセス・パイプラインに反対してきました。スタンディング・ロック・スー族はツイッターで「#DAPLに関するトランプの大統領令は、法にも先住民との協定にも違反している。我々は法に訴える」と述べました。更に「第2のフリントを生むことは、『アメリカをもう一度偉大』にしない」と付け加えました。米先住民の活動家で「地球を尊重しよう」(Honor the Earth)代表のウィノナ・ラデュークに話を聞きます。ラデュークは、ミネソタ州北部の「ホワイト・アース居留地」に住んでいます。

    dailynews date: 
    2017/1/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • トランプがダコタ・アクセス・パイプラインの建設を推進する中、元副大統領アル・ゴアは#DAPLは「非道」

    トランプ大統領は1月24日、キーストーンXLパイプラインとダコタ・アクセス・パイプライン(DAPL)の建設を進める2つの大統領令に署名する予定です。この2つの建設計画はオバマ政権によって却下されていました。デモクラシー・ナウ!は1月23日、DAPLについてアル・ゴアに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2017/1/24(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 『不都合な続編』:アル・ゴアが語る新映画、トランプ、気候変動、ダコタ・サクセス・パイプラインへの彼の反対

    画期的な映画『不都合な真実』の公開から10年以上経って、元米副大統領アル・ゴアが、気候危機に関する新たな映画An Inconvenient Sequel(『不都合な続編』)と共に戻ってきました。ゴアは1月22日、サンダンス映画祭でエイミー・グッドマンが司会を務めたパネル・ディスカッションに登場しました。

    dailynews date: 
    2017/1/24(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 誰も言わない:新ドキュメンタリーが探る富豪ピーター・ティールによる報道機関ゴーカーの破壊

    オンラインメディア機関の「ゴーカー」(Gawker)は、プロレスラーのハルク・ホーガンのセックステープを公開したことに対する訴訟で1億4000万ドルの支払いを命じられ、2016年に破産宣言をし、会社を売りに出しました。ホーガンの訴訟は、シリコン・バレーの富豪でトランプの支持者であり、現在は閉鎖されたゴーカーのブログによってゲイであることを暴露されたピーター・ティールによって経済的援助を受けました。この事件は、サンダンス映画祭で初上演される新映画のテーマです。Nobody Speak: Trials of the Free Press(『誰も言わない:報道の自由の試練』)の監督であるブライアン・ナッペンバーガーに話を聞きます。彼の他の監督作品には、『インターネットの申し子:天才アーロン・シュウォルツの軌跡』)と、ハッカー団体「アノニマス」(Anonymous)についての『アノニマス 〜“ハッカー”たちの生態〜』があります。

    dailynews date: 
    2017/1/24(Tue)
    記事番号: 
    3

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