オバマ大統領は、27日米国史上最長であるアフガン戦争を2年半年延長することを発表しました。今年末に戦闘任務が正式に終了した後、米軍はアフガニスタンに1万人の兵を残すということです。最終的には軍隊を撤退させ、2016年以降は小規模の兵力を残すだけとなる予定です。しかしその時点で、この戦争は15年以上続いたことになります。本日はアナン・ゴパルに話を伺います。彼は新著、No Good Men Among the Living: America, the Taliban, and the War Through Afghan Eyes.(『生き残りの中に善良な者はいない:アフガニスタン人から見たアメリカ、タリバン、そして戦争』の著者です。ゴパルはニューアメリカ財団の研究員であり、アフガニスタンで長期にわたる取材を続けているジャーナリストです。