デイリーニュース

  • 元グアンタナモ囚人モアザン・ベッグ 拷問および米管理下の刑務所がいかにISIS誕生の一端を担ったか

    トランプ大統領は未だグアンタナモ湾基地内の収容所の閉鎖を拒否していますが、ここに拘束された経験のあるモアザン・ベッグに話を聞きます。ベッグは米政府の「特別拘束引き渡し」プログラムで裁判なしで2002~05年まで、当初はカンダハールで、その後約1年間のバグラム空軍基地拘束を経てグアンタナモに移送されました。

    dailynews date: 
    2018/4/19(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ラシード・ハリディ:シリアの代理戦争終結が 犠牲者を出す紛争解決への鍵だ

    コロンビア大学のラシード・ハリディ教授が、シリアの内戦が、ロシア、イラン、米国、イスラエル、トルコ、そして湾岸諸国を含む数カ国が絡む代理戦争となった経緯を語ります。

    dailynews date: 
    2018/4/19(Thu)
    記事番号: 
    3
  • モアザン・ベッグがシリアを語る:「前例のない」大虐殺回避のためにイドリブ周辺に飛行禁止区域設定が必要だ

    シリアでは国際化学兵器監査官が、4月はじめに化学ガス攻撃で数十人が殺害された疑いがあるドゥーマの街に入ろうと未だ試みています。化学兵器禁止機関(OPCW)の監査官らは14日にダマスカスに到着したもののドゥーマにはたどり着けず、シリアおよびロシア当局が同地への接近を阻んでいると非難しています。4月13日には米国、フランスおよびイギリスが化学兵器貯蔵施設および研究センターの2箇所に空爆を行いました。米先導の攻撃に答えるかたちでロシアは、シリアに対し最新式の防衛システムを提供すると発表、この動きは米国とイスラエルの怒りを招くと見られています。イスラエルは2011年以来、シリアに対し150回以上の空爆を行っています。つい先週もイスラエルは、シリア軍基地のイラン式対空防衛システムを空爆しました。ロンドンからモアザン・ベッグに話を聞きます。ベッグはかつてグアンタナモ収容所で拘束されていました。彼は米政府により司法手続きなしで2002~05年まで、当初はカンダハールで、その後約1年間のバグラム空軍基地拘束を経てグアンタナモに移送されました。2011年と12年にベグはシリアに向かい、米および英による「特別拘束引き渡し」プログラムの報告について調査し、またアサド政権による拘束を経験した人々にインタビューを行いました。

    dailynews date: 
    2018/4/19(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ラシード・ハリディ:イスラエルの警備組織は パレスチナの非暴力運動を恐れている

    イスラエルが1948年の建国から70周年記念を迎える準備をはじめる中、パレスチナの人々はイスラエルによるパレスチナ占領への反対デモを今週も行っています。ガザにあるパレスチナの保健省によれば、イスラエル建国の際にパレスチナ人が大量に追放された事件を記念して開始された「返還を求める大行進(Great March of Return)」以来3週間でイスラエル軍はパレスチナのデモ参加者33人を殺害しました。パレスチナ当局の推定によれば、4300人近くのパレスチナ人が平和的デモ中に負傷、その多くは実弾ないしゴムで覆われた鋼鉄弾で撃たれました。ガザ当局はまた、イスラエルはわざとジャーナリストや医療関係者を標的にしていると非難しています。デモがはじまって以来、ジャーナリストのヤセル・ムルタジャが殺害された他、記者66人が負傷しました。加えて救急医44人が負傷、救急車19台が標的にされたと報道されています。抗議運動はイスラエルの公式独立記念日である5月15日までつづけられる予定です。パレスチナ人はこの日を「ナクバ(破局)の日」としています。コロンビア大学のアラブ学エドワード・サイード記念教授のラシード・ハリディに話を聞きます。ハリディは複数の著書があり、最新作はBrokers of Deceit: How the U.S.

    dailynews date: 
    2018/4/19(Thu)
    記事番号: 
    1
  • デトロイトの妊娠中の黒人女性活動家が家族の正当防衛の末 刑務所へ

    デトロイトで暮らす環境問題活動家で幼い子をもつ若い黒人女性が、獄中での出産を強いられかねません。自分の家で恐ろしい事件に遭遇し、正当防衛権を行使した結果です。シワツ・サラマ・ラは19歳の時から環境正義を求めて闘ってきました。マラソン社の精油所やデトロイト再生可能発電所(Detroit Renewable Power)の焼却炉への反対運動を手がけ、パリ気候サミットではデトロイト代表になりました。また、子どもたちの問題にも取り組み、若い母親に向けた栄養に関する教育活動も行ってきました。シワツは現在26歳ですが、2年間の実刑判決を受けています。自分の母親と2歳の娘を守るため、弾が入っていない拳銃で威嚇したためです。法的に登録手続きをした銃でした。6月には出産予定であるにもかかわらず、先月出た判決で2年間の実刑を言い渡されました。彼女の二人の弁護士および「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の共同創設者であるパトリス・カーン・カラースと話します。

    dailynews date: 
    2018/4/18(Wed)
    記事番号: 
    3
  • トランプ大統領はアメリカ随一の武器セールスマン 兵器産業の販促に努め輸出規制を弱体化

    ロイター通信の新しい配信記事は、トランプ政権が戦闘機やドローンから軍艦やミサイル発射装置にいたるまで武器の輸出規制を緩和し、米国をいま以上に巨大な武器輸出国にしようと計画しているようすを明らかにしています。トランプ政権は、より多くの国に対して取引の承認手続きを迅速化し、閣僚たちに外国政府と米国の軍事産業との取引への支援を求めるガイドラインを策定する計画です。その一例としてロイターは、トランプ大統領自らがクウェートの首長に電話をかけ、米国第二の軍事企業ボーイング社と同国との100億ドルにのぼるジェット戦闘機売買契約への最終決断を迫ったことを明らかにしています。記事は、この新計画の一環として、トランプ政権の閣僚たちは海外で武器輸出促進の任務を果たすよう求められるだろうと詳述しています。新計画は、「全政府的」アプローチ、すなわち、大統領自身と閣僚から、大使館付武官や外交官にいたるまで、海外への武器輸出で数十億ドルの稼ぎをあげるよう、政府関係者全員に支援を求めるとしています。トランプ政権は、早くも19日にこの新方針を公表すると見られています。

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    2018/4/18(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 限定なき世界戦争の恐れ:宣戦布告権限をトランプ大統領に白紙委任する上院の動きにアメリカ自由人権協会が警告

    ニューヨーク・タイムズ紙は、23日、トランプ大統領がジェームズ・マティス国防長官の反対を押し切ってシリア空爆を開始したと報じました。国防長官は、大統領が空爆に先立ち連邦議会の承認を得ることを望んでいました。一方、多くの連邦議会議員は、トランプ大統領が議会の意見も聞かず承認も得ていないため、米国のシリア攻撃は違法だと表明しています。この出来事は9.11同時多発テロ事件後に大統領に与えられた戦争権限、すなわちAUFM(軍事力行使権限承認)の再考を議会が検討しているさなかに起きました。現在のAUFMは、2001年9月14日、上院で賛成98、反対0、下院で賛成420、反対1で採択されました。唯一の反対票を投じたのはカルフォルニア選出民主党下院議員のバーバラ・リーでした。以来、ブッシュ、オバマ、トランプ各大統領が、少なくとも14カ国における37の軍事作戦の正当化にAUMFを使ってきましたが、その多くは、9.11とは全く無関係でした。16日、上院外交委員会委員長ボブ・コーカー(テネシー州選出共和党議員)と、同委員会委員のティム・ケイン(バージニア州選出民主党議員)は、現行のAUMFの改正法案を提出しました。コーカーとケインは、この改正法案は議会による監視を強化すると主張しています。

    dailynews date: 
    2018/4/18(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ヒップホップアーティストのケンドリック・ラマーが歴史的快挙のピュリッツァー賞受賞

    ラッパーのケンドリック・ラマーが4月16日、クラシックまたはジャズ以外で初めてピュリッツァー賞の音楽部門を受賞したミュージシャンとなりました。ラマーは、人種や政治、宗教、そして精神病まで扱った音楽でヒットチャートのトップになってきました。今回のピュリッツァー賞受賞のまえには、2018年1月にアルバムDAMN.(『ダム.』)でにグラミー賞5部門を受賞しています。それ以前のアルバムTo Pimp a Butterfly(『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』)も、グラミー賞5部門を受賞しました。ラマーは最近、映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックのプロデュースと選曲でも批評家から絶賛されました。ラマーの音楽を授業で使っているニュージャージー州の高校教師から話を聞きます。

    dailynews date: 
    2018/4/17(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 25年間で最悪の米国刑務所暴動が明らかにする全米の刑務所の非人道的な状況

    4月15日、サウスカロライナ州にある最高レベル警備の刑務所で流血の暴動がおき、少なくとも7人の囚人が死亡し17人が重傷を負いました。これは米国の刑務所で起きた暴動のうち、25年間で最悪のものです。検視官は、死亡した囚人全員が刺され、切りつけられ、殴られていたと述べました。7人のうち6人はアフリカ系米国人でした。守衛は誰も負傷しませんでした。2017年にはいってから、サウスカロライナ州では合計で少なくとも20人の囚人が同じ刑務所内の囚人によって殺害されています。ある調査によると、同州全域の刑務所での殺害者数は2015年から2017年の間に4倍に増加しました。サウスカロライナの刑務所管理当局は複数の訴訟の対象となってきました。それらの訴訟は「暴力の長い歴史」を明らかし、時には守衛たちによって暴力が「奨励されている」と申し立てています。Blood in the Water: The Attica Prison Uprising of 1971 and Its Legacy(『流血:1971年のアッティカ刑務所の暴動とその遺産』)を執筆した、ピュリッツァー賞受賞のジャーナリスト、ヘザー・アン・トンプソンから話を聞きます。

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    2018/4/17(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 家宅捜査でFBI押収文書の大統領による閲覧を裁判所が却下 トランプの法的心配ごと増える

    連邦判事は、銀行詐欺と送金詐欺の容疑で捜査されているトランプ大統領の私的弁護士、マイケル・コーエンの自宅など、4月第2週の家宅捜査中に連邦捜査局(FBI)が押収した文書について、トランプ大統領が最初に閲覧することを求める申し立てを却下しました。これはトランプ大統領にとって大きな打撃となる可能性があります。4月16日の法廷審問は、大統領と彼自身の司法省との対決となりました。連邦検事補のトーマス・マッケイは連邦判事に対し、大統領の申し立てを却下するよう要請しました。マッケイは「彼が有力な顧客を持っているからというだけで、特別扱いされるべきではない」と述べました。FBIはコーエンから10箱分の文書と最大で12の電子機器を押収しました。報道によると、トランプ政権は現在、コーエンに対する捜査を大統領にとって、ロバート・ミュラー特別検察官に対する捜査よりも、重大な脅威と見ています。一方、コーエンの弁護団は4月16日、コーエンがフォックス・ニュースの司会者ショーン・ハニティの弁護士であることも明らかにせざるをえなくなりました。ハニティは4月第2週、FBIがコーエンの事務所と自宅を家宅捜査したことを非難しましたが、自分とコーエンとの関係については一切明らかにしませんでした。国家安全保障と市民の自由について取材する独立系ジャーナリストのマーシー・ウィーラーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2018/4/17(Tue)
    記事番号: 
    1

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