米国の機密文書をウィキリークスに漏洩したとして拘束されている米陸軍上等兵ブレッドリー・マニングが、移送されたカンザス州フォートレブンワースで中級警備の収監者として処遇されることになりました。先週までマニングはバージニア州カンティコの海軍刑務所内の独房に1日23時間監禁されていました。カンティコでのこの処遇はアムネスティ・インターナショナルから非難され、国連の拷問専門家による調査が入る結果になりました。Salon.comの法律ブロガーで憲法弁護士のグレン・グリーンウォルドに話を聞きます。グリーンウォルドは昨年12月、マニングが拘禁状態に置かれていて長期にわたる精神的損傷に苦しむ恐れがあることを暴露しました。