デイリーニュース

  • ブッシュがサウジ国王と会談 精密誘導弾900発の売却方針を明確化

    ブッシュ政権は、サウジアラビアに精密誘導弾900発を売却する方針を明らかにしました。総額は約1億2千万ドルに上ります。米政権は今回の売却も含め、親米湾岸諸国に対して計200億ドル相当の軍事支援を計画しています。今回の売却は、ブッシュ大統領の中東歴訪中、計2日間のサウジアラビア訪問の際に発表されました。『ブッシュの野望 サウジの陰謀―石油・権力・テロリズム』の著者クレイグ・アンガーに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/1/15(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2008年1月15日ヘッドライン

    - ブッシュ サウジ訪問で国王と会談 精密誘導弾900発の売却方針を明確に - サウジとエジプトで反体制派ブロガーやジャーナリストが拘束 - イスラエル軍がパレスチナ人17人を殺害 和平交渉再開直後に - 米海兵隊 アフガニスタンに3200人派遣へ - 米ミシガン州予備選 共和党ロムニー候補が自動車の燃費向上義務化に反対 - 米ネバダ州地裁 クシニッチ候補の討論会参加をMSNBCテレビに命令 - 米シティグループ 3万人の人員削減へ 米通信大手スプリントや音楽大手EMIも - ケニア大統領選 米共和党系NPO調査では野党候補勝利との結果 - 米国家情報長官 国内インターネット通信の全面監視計画を推進 - 英政府 受刑者への生体チップ埋め込みを検討 - 共和党ロムニー候補が設立の買収ファンド ラジオ大手クリアチャンネルを買収へ
    dailynews date: 
    2008/1/15(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 民間軍事会社CACIが米軍および司法省と巨額の新契約を締 昨年12月にイラクの収容所の256人から虐待容疑で提訴されたばかり

    民間軍事会社CACIインターナショナルは、アブグレイブ刑務所を含むイラクの収容所での虐待容疑に問われているにもかかわらず、今年に入ってから米軍および司法省と数百万ドルという高額な契約を締結することに成功しました。イラクにある複数の収容所に収容されている256人を代表し、昨年12月に同社に対する訴訟を起こした弁護士のスーザン・バークから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/1/14(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 大統領選における人種とジェンダー グロリア・スタイネムとメリッサ・ハリス・ラスウェルの討論会

    米大統領選における民主党の候補指名で、ヒラリー・クリントンとバラク・オバマの両上院議員が争っています。勝利するのは初の女性かアフリカ系アメリカ人か。どちらにしてもアメリカの歴史では前例のないことです。フェミニズム運動の先駆者であるグロリア・スタイネムとプリントン大学助教授のメリッサ・ハリス・ラスウェルが、政治における人種とジェンダーについて議論します。
    dailynews date: 
    2008/1/14(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2008年1月14日ヘッドライン

    - ブッシュ大統領「イランは世界最大級のテロ支援国」 UAE首都で演説  - イラン 1ヶ月以内に過去の核活動情報を開示 IAEAと合意 - クリントン候補 2002年のイラク戦争賛成票に言い逃れ  - 米NBCテレビ クシニッチ候補の討論会招待を撤回 - ワシントン控訴裁 グアンタナモ基地の英国人収容者を「人間」と定義せず - 米最高裁前で80人以上の活動家を逮捕 グアンタナモ基地の閉鎖求めるデモで - 米統合参謀本部議長 グアンタナモ収容所の閉鎖支持を表明 - 米軍 有罪だった唯一の高官を行政処分のみに アブグレイブ刑務所拷問事件 - イラクとアフガンからの米軍帰還兵121人が殺人犯す 被害者の3分の1は近親者 - 米クリーブランド市 サブプライム問題で21の銀行を提訴  - 緑の党大統領候補討論会 マッキニー元民主党議員らが参加
    dailynews date: 
    2008/1/14(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「大西部の黄金の歌声」: 伝説的フォークミュージシャンで活動家 ユタ・フィリップス 1935‐2008

    伝説的なフォークミュージシャンで、平和と労働運動家のユタ・フィリップスは、2008年初めに73歳で逝去しました。 ユタ・フィリップスは、40年近くにわたり、自分で「職 (the Trade)」と呼ぶ音楽活動に従事し、合衆国、カナダ、ヨーロッパで休むことなく公演を続けてきました。労働運動組織者の息子だったフィリップスは、「ウォブリーズ」とも呼ばれる世界産業労働組合の終身メンバーでした。ティーンエイジャーの時に家出し、汽車で移動するホーボー(渡り労働者)の暮らしを始め、自らの体験について曲を書きました。 1956年には陸軍に入り、朝鮮戦争に従軍しましたが、この経験が人生の転換点になったと、後ほど語っています。 1968年には、平和と自由党(the Peace and Freedom Party)の公認候補者として、米国上院議員に立候補しました。過去21年間は、ネバダ市に住み、全国的に配信されるフォークミュージック・ラジオ番組を同地で開始しました。 また、ホスピタリティ・ハウス・ホームレス・シェルターと「平和と正義センター」(Peace and Justice Center)の設立も支援しました。 本日の番組は、2004年1月に行ったフィリップスのインタビューを1時間にわたりお届けします。
    dailynews date: 
    2009/1/1(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ハワード・ジン 「戦争と社会正義」について

    ハワード・ジンはこの米国の最も高名な歴史家の1人です。彼の古典的な著作『民衆のアメリカ史』はわたしたちの米国史観を変えました。初版は四半世紀前のことですが、100万部以上売れたこの本は、毎年、売上部数が前年を上回るなど、出版界の歴史的事件になっています。第2次世界大戦で空軍爆撃手として従軍した後、ハワード・ジンは生涯にわたる反体制活動家、平和活動家になりました。この40年以上、彼は公民権運動や社会正義を求める多くの苦闘の中で活発に動いています。最初に教鞭をとったのはスペルマン大学でした。これは公立学校における人種隔離が普通に行われていた時代に、黒人女子の高等教育のために設立された学校でしたが、そこでも彼は学生たちの側に立って大学側を批判、解雇された経緯があります。もっとも、同大学では最近、彼に卒業式演説を請うべく招待しましたが。著作は数多く、現在はボストン大学の名誉教授です。昨年の大統領選挙の数日後にはビンガムトン大学でも講演を行いました。その演題は「戦争と社会正義」というものでした。

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    dailynews date: 
    2009/1/2(Fri)
    記事番号: 
    1
  • パレスチナ人ジャーナリストのサーメ・ハビーブ、包囲攻撃されるガザ地区を語る

    現在ガザ市にいるパレスチナ人ジャーナリストのサーメ・ハビーブに、番組に電話で参加いただきます。また、困窮したパレスチナ人の援助を目的に1978年にワシントンD.C.で設立された国際パレスチナ援助団体「United Palestinian Appeal」のサーメ・バダウィ事務局長の話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/1/5(Mon)
    記事番号: 
    4
  • イスラエル教授、自宅付近にハマスがロケット弾攻撃のなか、ガザ侵攻を非難

    5日早朝、イスラエル西部のネゲブ地方に3発の「カッサムロケット弾」が発射されました。ネゲブ地方から、ベングリオン大学の政治行政学部で学部長を務めるほか、Israel’s Occupation(『イスラエル侵攻』)の著者でもあるネーブ・ゴードンにお話を伺います。
    dailynews date: 
    2009/1/5(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ガザ侵攻への国連安保理の即時停戦声明案、米反対で合意できず

    ガザ情勢を巡る外交交渉では、4日に行われた国連安全保障理事会の緊急会議で停戦決議の合意に至らなかったことを受けて、5日に会議が再び開催されます。米国は3日、安全保障理事会によるガザ地区での即時停戦を求める声明に反対しました。一方、エジプトは5日、欧州が支援する停戦案を協議する会合を開催する予定です。
    dailynews date: 
    2009/1/5(Mon)
    記事番号: 
    2

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