デイリーニュース

  • グレン・グリーンウォルド:ジュリアン・アサンジの逮捕 米国の「ウィキリークスとの戦争」を語る

    スウェーデンでの性犯罪容疑で国際指名手配されていたウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサンジがロンドンで逮捕されました。 アサンジは、スウェーデンへ迅速に身柄を引き渡されると見られています。 憲法法律家でSalon.comのブロガー、グレン・グリーンウォルドに話を聞きます。 グリーンウォルドは、 「ウィキリークスをどう解釈するにせよ、彼らが犯罪の告発を受けていないのは確か。 彼らはインターネットから閉め出され、資金を凍結され、政治家たちは彼らを殺せと叫んでいる。 これは、世界で最も権力を持つ人間たちの責任を問うために市民が結集する手段であるインターネットの支配をめぐる戦争だ」とコメントしています。
    dailynews date: 
    2010/12/7(Tue)
    記事番号: 
    1
  • コロンビアの上院議員が語る武装組織コロンビア革命軍との交渉、ウリべ政権への批判、米空港での勾留

    ジョン・マケイン上院議員が7月1日、コロンビアに向けて出発しました。同地で彼はアルバロ・ウリベ大統領から熱烈な歓迎を受けることが予想されています。一方、コロンビアのピエダッド・コルドバ上院議員は、米国入国の際に、全く違った応対をされました。彼女はニューヨークのケネディ空港で入国管理局に勾留され取調べを受けたのです。コルドバは武装組織コロンビア革命軍(FARC)との調停で主要な役割を果たし、ウリべ政権に対する辛口の批評家として知られています。また、コロンビアのアフリカ系コロンビア人の中で指導者的役割を担っています。

    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 反移民団体数十人が仕事探しの日雇い労働者と対立  コロラド州オーロラ市

    コロラド州オーロラ市の市議会は、日雇い労働者の仕事探しを規制する2つの条例を検討しています。同市は、日雇い労働者派遣業の事務所の設置場所を制限し、雇用主がその日の労働者を拾う溜まり場の制限を提案しています。先週、反移民団体のミニットマン・プロジェクトが、日雇い労働者が職を求めて集まる大きな交差点で終日抗議活動を行うと、地元の緊張は頂点に達しました。
    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 公有地での石油と天然ガス掘削量が記録を更新

    米国では海底石油の掘削が国内の関心を集めていますが、大陸部の公有地での石油と天然ガス掘削についてはあまり注目されていません。しかし、公有地での石油と天然ガス掘削量はこれまでの記録を更新しました。ウィルダネス・ソサエティーの最近の報告によると、石油と天然ガス開発のために4400万エーカー以上の公有地がリースされています。

    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    2
  • パキスタン軍による同国カイバル地域攻撃が4日目に突入

    パキスタン軍は、タリバンが潜伏しているといわれる同国北西部での掃討作戦の第4日目を開始しました。パキスタンが同国の部族地域カイバルのタリバン勢力に対して大規模な攻撃をするのは初めてのことです。また、今回の攻撃は3月に新政権が発足して以来初めての大規模軍事作戦です。ジャーナリストで作家のデビッド・バーサミアンから話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/7/1(Tue)
    記事番号: 
    1
  • オバマ候補 宗教団体への連邦予算注入を増大公約 論議を呼ぶブッシュ政策を拡大継承

    バラク・オバマが物議をかもしているブッシュ政権の政策の拡大を公約しました。連邦予算を慈善事業の宗教団体の補助金に注入するというものです。多くの民主党関係者の指摘では、これは同党の大統領候補としてかつてなくあからさまに宗教票の取り込みに触手を伸ばしています。米国の進歩的クリスチャンの最大ネットワークである「ソジャーナーズ」の創設者であり代表であるジム・ウォリス師に話を聞きましょう。

    dailynews date: 
    2008/7/2(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 賞賛を受ける俳優で劇作家のアンナ・ディヴィア・スミス 戦争の時代の芸術とは何か

    アメリカの演劇界で最も刺激的な人物として賞賛されるアンナ・ディヴィア・スミス。数々の受賞歴には2度のオビー賞受賞や何度かのトニー賞ノミネート、マッカーサー基金の天才助成金などがあります。最も知られる彼女の劇には人種間の問題を精査した2作、Fires in the Mirror: Crown Heights, Brooklyn, and Other Identities(『鏡の中の炎;ブルックリン・クラウンハイツそしてその他のアイデンティティたち』)とTwilight: Los Angeles, 1992(『黄昏;ロサンゼルス1992年』)があります。最新作は一人芝居Let Me Down Easy(『ちょっとがっかりさせて』)です。
    dailynews date: 
    2008/7/2(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 核拡散防止条約から40年 核兵器保有は米国がトップ

    7月に入った今週は核拡散防止条約の40周年です。同条約は、核保有大国は最終的には自らの核兵器を廃棄し、核を持たない国もまた核兵器開発能力を追求しないことを合意したものです。40年経った現在、世界には同条約に署名した189カ国と9つの核保有国が存在しています。米国とロシアはいまも世界で最も多大な核兵器を保有しています。平和基金プラウシェアーズ・ファンドの代表でBomb Scare: The History and Future of Nuclear Weapons(『爆弾の恐怖;核兵器の歴史と未来』)の著者ジョセフ・シリンシオーニに話を聞きます。★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/7/2(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「地球温暖化」ではなく「地球破壊」 科学者ジョン・ホルドレンが語る気候変動

    著名な科学者ジョン・ホルドレンは、「地球温暖化」という言葉は不正確であり、むしろ「地球破壊」と呼ぶべきだと言います。「この言葉は誤解を招きます。『地球温暖化』といういと、変化しているのは気温だけで、地球全体にゆっくりと起きている現象と受け止められます。」とホルドレンは指摘します。「実際、気温は変化の一部に過ぎません。気温は、気候の状態を表す指標のようなものなのです。風、潮流、嵐の起こるパターン、雪塊、雪解け、洪水、干ばつなど、気候全体が変化しているのです。気温はその内のひとつに過ぎません。」
    dailynews date: 
    2008/7/3(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 気候変動についての欺瞞を追及 大手石油会社に対する画期的訴訟

    今年始め、弁護士のステファン・サスマンは、地球温暖化の影響による洪水のため移住を余儀なくされている、米アラスカ州キヴァリナに住む先住民イヌピアット400名による画期的な訴訟の手助けをしました。訴訟の対象は、エクソンモービル、シェブロン、ブリティッシュペトロリウウム、コノコフィリップス、ピーボディーなどの石油・ガス・電気会社20社で、北極の氷を溶かす要因となる、何百万トンもの温室効果ガスを排出したと指摘します。

    dailynews date: 
    2008/7/3(Thu)
    記事番号: 
    1

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