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2014年5月26日(月)

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  • 本日は、草分け的な歴史学者、神学者であり公民権活動家のビンセント・ハーディング博士追悼をお届けします。5月19日、ハーディングはフィラデルフィアにて82歳で死去しました。彼はデンバー在住でしたが、ペンシルベニア州ペンドルヒルのクエーカー療養センターで教鞭をとっており、そこに滞在していました。ハーディングは、マーティン・ルーサー・キング牧師の側近であり、キング牧師の有名な反戦演説「ベトナムを越えて:沈黙を破る時」を執筆しました。メンフィスで暗殺されるちょうど1年前の1967年4月4日、キング牧師はニューヨークのリバーサイド教会でこの演説を行いました。
    「(キング牧師は)人生の最後の数年間、彼が3つの悪と呼んだもの──人種差別の悪、物質主義の悪、軍国主義の悪──とアメリカは戦わなければいけないと語っていました」と2008年デモクラシーナウ!のインタビューでハーディングは話しています。「また、彼はこれらの悪は互いに繋がっていると考えていました」
    キング牧師の暗殺後、ハーディングはマーティン・ルーサー・キング牧師記念館と黒人世界協会(Institute of the Black World)の責任者となりました。彼は後にデンバーのイリフ神学校の教授になりました。イリフ神学校教授のジョージ・”ティンク”・ティンカーはハーディングについて「誰もが知っているわけではない公民権運動の最も重要な指導者だ」と語っています。キング牧師暗殺40年の3日前の2008年4月1日、デモクラシーナウ!はビンセント・ハーディングにインタビューを行いました。インタビューは、バラク・オバマによる歴史的な大統領選挙期間中に行われました。ハーディング本人による発言と、キング牧師の演説「ベトナムを越えて」の一部をご覧ください。

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