ニューヨーク・スパニッシュハーレムのヒスパニック美術博物館エル・ムセオ・デル・バリオ(El Museo del Barrio)で始まった展示のテーマは同市におけるラティーノ社会の歴史です。展示会は1613年から第二次世界大戦が終わるまでのニューヨーク市とスペイン語圏の世界との関係に焦点を合わせています。同市のスペイン語読みであるこの「ヌエバ・ヨルク」展の主任歴史家でNY市立大学の歴史学教授マイク・ウォレスに話を聞きましょう。ウォレスはピュリッツァ賞を受けたGotham: A History of New York City to 1898(『ゴッサム:1898年までのニューヨーク市の歴史』)の共著者でもあります。
「公教育と社会的諸サービスを守る全国行動の日」の一環として先週、カリフォルニアのいくつかの学校の構内で抗議行動が行われました。 カリフォルニアのアーノルド・シュワルツェネッガー州知事は、大幅な予算削減に反対して州全域で行われた抗議行動、集会、授業放棄などの後に、3億ドルあまりの助成金を復活させました。 カリフォルニア大学バークレー校教授で今年初めの抗議運動の絶頂期に連帯連合(Solidarity Alliance)に参加したアナンヤ・ロイに話を聞きます。 ロイの新著Poverty Capital: Microfinance and the Making of Development(『貧者の資本:マイクロファイナンスと開発推進』)についても語ってもらいます。