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2014年5月9日(金)

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  • 2013年、ダラ・ライトルと9歳の娘、マデリーンはバージニア州からコロラド州に移住し「マリファナ難民」になりました。当時、マデリーンは1日に数百回も発作に襲われていました。バージニア州の主治医から脳外科手術を勧められた後、ダラは同じような症状の子供たちの治療にカナビスオイルが使われていることを耳にしました。オイルは効果てきめんでした。けれども米国の多くの州ではこのオイルは違法薬物とみなされていたため、母娘は治療を続けるため、これが合法的に手に入るコロラド州に移住せざるを得ませんでした。コロラド・スプリングス・ガゼット紙によると、さまざまな病気の治療のためにカナビス・オイルを入手できるよう、職や家、家族を置いて43州からやってきた「マリファナ難民」が少なくとも115世帯みられます。デンバーからダラとマデリーンに話を聞きます。

  • 現在、米国の20の州とワシントンDCでは、マリファナの医療目的での使用を認め、規制をほとんど行っていません。しかし、保険会社はこのような治療にかかる費用を補償の対象にしていません。連邦法では、マリファナはスケジュール1に指定された使用禁止薬であり、所有は違法とされています。このような現状に対し、マリファナをめぐる論議が活発化しています。コロラド・スプリングス・ガゼット紙の記者でピュリッツアー賞受賞ジャーナリストのデイブ・フィリップスに話を聞きます。最近、"As success stories of kids fighting seizures with cannabis oil mount, legal landscape is changing. (子供の発作のカナビスオイルによる治療の成功例の増加を受け、法規制分布に変化)"という記事を書きました。医療用マリファナのパイオニア、マーガレット・ゲディ医師と9歳のてんかん患者の娘をカナビスオイルで治療するため、コロラドに娘と共に移住した母親にも話しを聞きます。

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