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2014年2月3日(月)

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  • 長らく待たれていた国務省の報告書が、キーストーンXL石油パイプラインの中止を求める取り組みに大打撃を及ぼしています。1月31日に発表された影響評価は、パイプラインの北部分が気候変動に大きな影響を与えないだろうと述べています。オバマ大統領は昨年の演説で、このプロジェクトを承認するかどうかは確実に「炭素汚染問題を著しく悪化させないこと」が条件だと語っていました。提案されているパイプラインは8万3000バレルの原油を毎日アルバータのオイルサンドから米メキシコ湾岸にある精製所まで輸送する計画ですが、反対派は環境へ甚大な影響がでると述べています。ホワイトハウスは、まだ決定を下しておらず、連邦政府当局による更なる評価を待つとしています。オバマ政権は、キーストーンXL石油パイプラインを許可すべきなのでしょうか。本日はフレンズ・オブ・ジ・アース(FoE)のエリック・ピカと米国石油協会のシンディー・シルドを迎え、議論します。

  • エドワード・スノーデンの内部告発による最近の暴露の中で、米国家安全保障局(NSA)が2009年コペンハーゲンで開催された国連気候変動サミットが始まる前と期間中に、他国政府をスパイしていたことが分かりました。NSAの内部文書によると、NSA分析官と外国パートナーらは「無線傍受活動は、2週間の会議期間中にわが国の交渉担当者にできるだけ多くの情報を渡す上で間違いなく重要だ」と述べ、米国交渉担当者に他国の「準備と目標」をブリーフィングしていました。本日はフレンズ・オブ・ジ・アース(FoE)のエリック・ピカに話をききます。

  • 3人の環境活動家が、 ミシガン州のオイルサンドパイプライン建設に対する非暴力の抗議活動に関与したことをめぐり、有罪評決を受けました。彼らは昨年の夏、2010年に破裂して80万ガロンの原油をカラマズー川支流に流したパイプラインの建設作業を中止させるため、エンブリッジ社の建設現場で採掘機に身体を縛りつけました。1月31日、バーバラ・カーター、ヴィッチ・ハムリン、リサ・レッジオの抗議者らは軽犯罪の不法侵入、そして最高懲役2年の重犯罪となる警官に対する公務執行妨害で有罪評決を言い渡されました。ミシガン州のグランドラピッズからオイルサンド反対ミシガン連合のクリストファー・ワムオフが番組に参加しています。昨年6月、ワムオフはエンブリッジ社のパイプライン奥深くでスケートボードをし、出てくることを拒んでパイプラインに抗議しました。

  • 女性と少女への暴力を阻止する運動が世界的に広がっています。 「正義を求めて10億人が立ち上がる」(One Billion Rising for Justice)は2月14日のバレンタインデー、世界中のジェンダー暴力の被害者たちと、世界中で加害者を守っている刑事免責に対する正義を求めて、世界200か国以上で行われます。「正義を求めて10億人が立ち上がる」とバレンタインデーに行われる運動は、『ヴァギナ・モノローグ』の脚本家イヴ・エンスラーによって立ち上げられ、世界の3人に1人の女性が生涯のうちにレイプされるか暴力をふるわれるという驚くべき統計を強調しています。本日はイヴ・エンスラーとアフリカ系アメリカ人政策フォーラムの共同創設者キンバーレ・クレンシャウに話をききます。「女性はぜい弱さが交差する場にその身を置いています。つまり、ジェンダー暴力へのぜい弱さ、経済的搾取へのぜい弱さ、麻薬戦争へのぜい弱さ──これら全てが一体となって独特な危険性を生み出し、多くの場合、貧しい女性や社会から取り残された女性、有色人種の女性が危険にさらされているのです」とクレンシャウは語ります。

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