デイリーニュース

  • ディック・チェイニー副大統領の元首席補佐官ルイス・リビーに禁固30か月の判決

    CIA工作員身元漏洩事件への関与について偽証したとして、リビーは実刑判決を受けました。ブッシュ大統領がリビーへの恩赦を拒否する中、新著『United States v. I Lewis Libby(米国対ルイス・リビー)』を出版したばかりのジャーナリスト、ムレー・ワースに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/6/6(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月6日ヘッドライン

    - チェイニーの元首席補佐官リビーに禁固30か月の判決 - イラク議会、米軍のイラク占領延長の阻止へ - 米軍のイラク空爆が激化 - 米大統領選の共和党討論会、イランへの核攻撃案を排除しない候補相次ぐ - 米有力労組ら、ヒラリー上院議員側近の組合妨害関与を非難 - 独警察、G8への抗議行動で57人逮捕 - グリーンランドの氷河、警戒すべき速度で溶解、科学者らが警告 - レーヒー米上院司法委員長、グアンタナモ収容者に人身保護令の適用を求める - 白人至上主義団体「KKK」の元メンバー、1964年の黒人青年殺人で裁判へ
    dailynews date: 
    2007/6/6(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 日用品の毒性規制 米国はヨーロッパに後れを取る

    受賞歴ある調査ジャーナリスト、マーク・シャピロに、著書Exposed: The Toxic Chemistry of Everyday Products and What’s at Stake for American Power(『薬物漬け:日用品の毒性及び米国の力の陰り』)について話を聞きます。シャピロはその著書で、「ヨーロッパ主導の化学物質規制の変革により、数千もの化学物質の人体への影響の可能性を査定することが要求されることになりました。そしてこの変革は、米国産業界にまかり通っていた、重要なデータの公表を控えることができるという制度の終わりを予見させます」と書いています。

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    dailynews date: 
    2009/2/24(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 救済措置の条件変更 経営危機の銀行の国有化に近づく

    オバマ政権は経営危機に陥った金融機関への緊急救済措置の条件を改めました。この変更により米大手銀行を国有化することも可能となります。上院銀行委員会の前チーフエコノミスト、ロバート・ジョンソンと元投資銀行家のジャーナリスト、ノミ・プリンズに、国営銀行誕生を視野に入れて話をしてもらいます。

    dailynews date: 
    2009/2/24(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 元アイルランド大統領メアリー・ロビンソン率いる国際法律家委員会「テロとの闘い」を人権侵害と非難

    元国連人権高等弁務官で、元アイルランド大統領のメアリー・ロビンソンに話を聞きます。ロビンソンは現在、国際法律家委員会の会長ですが、同委員会はいわゆる「テロとの闘い」が世界中で人権を侵害したとの報告書を最近発表しました。ロビンソンはまた、今も続くイスラエルのガザ封鎖とヨルダン川西岸の占領、ブッシュ政権の犯罪に対する独立機関による調査の必要性、地球規模の経済崩壊、コンゴ民主共和国での人道的危機についても語ります。
    dailynews date: 
    2009/2/25(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ 「オバマは銀行救済を銀行家救済と取り違えている」

    ノーベル経済学賞受賞者で、世界銀行の元チーフエコノミストのジョセフ・スティグリッツに、オバマ大統領の施政方針演説への感想を聞きます。スティグリッツはオバマ政権が、金融危機の主要因であり経済復興の妨げとなる、構造および規制上の欠陥に関心を向けていないと語ります。また、オバマ政権のアフガン戦略が間違いであると考える理由も語り、イラクに「残留兵力」を置くというオバマの計画は「多額の費用がかかる」と言います。医療制度についてスティグリッツは、単一支払制度が「唯一の代替案」であると述べます。

    dailynews date: 
    2009/2/25(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「我々はこの国を立て直す」:オバマの施政方針演説 経済再生と医療保険制度改革への大胆な誓い

    上院下両院合同会議への就任初の演説で、オバマ大統領は米国の再建と、数百万人を失業させ家を奪った経済危機からの復興を誓いました。エネルギー、医療、教育などの分野への予算の投入を議会に求めた一方、財政赤字削減のためには厳しい決定も必要であると認識しました。オバマ大統領はまた、イラク戦争を終わらせ、軍事請負会社との無入札契約を撤廃するプランを近く発表すると述べました。
    dailynews date: 
    2009/2/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • グアンタナモから釈放されたビニャム・モハメドの弁護人「想像を絶する悪夢」とコメント

    米国によって7年間拘留された英国居住者が、CIAの秘密拘置所とグアンタナモで拷問を受け、何度も暴行されたとして、米当局を非難しました。エチオピア生まれのビニャム・モハメドは、オバマ大統領就任後、グアンタナモから釈放された初の囚人として、23日、英国に帰国しました。ビニャム・モハメドの弁護士、クライブ・スタフォード・スミスに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    4
  • パワーシフト:若い世代の気候変動活動家 議会への呼びかけと抗議のため 今週末ワシントンに大結集 

    ワシントンDCの石炭火力発電所での大規模な抗議集会への呼びかけが23日に行われました。主催者側の話によると、これは米国最大の市民的不服従行動をめざすもので、抗議集会までの数日間、気候変動関連の青年活動家たちが「パワーシフト '09」と名づけられた協議会を主催し、議論します。また数千人の学生活動家が議会で議員たちへのロビー活動を行い、気候変動とクリーンエネルギーへの思い切った政策を通して経済を再建するよう訴える予定です。
    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 気候変動関連ロビイスト数 前例のない増加を見せる 調査報告書が指摘

    公益擁護センター(Center for Public Integrity)が発表した報告書によると、地球変動関連ロビイストの数は過去5年間で3倍に増えました。昨年1年間で770の企業が2千人を超える気候変動関連ロビイストを雇い、推定9千万ドルを気候変動に関する国の政策に影響を及ぼすため費やしました。報告書の主要執筆者であるマリアン・ラベルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    2

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