フランク・シェーファーは、ベストセラーCrazy for God: How I Grew Up as One of the Elect, Helped Found the Religious Right, and Lived to Take All (or Almost All) of It Back(『神様に夢中:特権階級に生まれ宗教右派の創設を手助けし、その(ほとんど)すべてを取り消した私』)の著者です。彼は、福音伝道者・故フランシス・シェーファーの息子で終生共和党員だと考えてきました。2000年にはマケイン候補に投票し、兵役に関するシェーファーの初期の著作にはマケインが推薦者になりました。ところが、10日、シェーファーはマケイン候補が選挙戦で国民の憎悪をあおっているとして激しく非難する公開状を発表しました。