デイリーニュース

  • 2007年11月6日ヘッドライン

    - パキスタン 弁護士らの反ムシャラフ抗議デモ 2000人以上が逮捕
    - ブッシュ トルコとのPKKの情報共有に合意 「PKKはテロ組織で米国の敵」
    - 米活動家ら 司法省前で「水責め」再現 ムケージーの任命に抗議で
    - イラク国内避難民 米軍掃討作戦で4倍に増加
    - イスラエル首相 米国主導の中東和平国際会議を11月末に開催と発表
    - 米国 移民収容施設の拘束者数 過去最高の3万人に
    - 米国 元下院議員へ贈賄の防衛関係業者に禁固20年の判決

    dailynews date: 
    2007/11/6(Tue)
    記事番号: 
    0
  • 『Shock Doctrine(ショック・ドクトリン)』の著者ナオミ・クラインが語る 国家容認の拷問、そして金持ちだけが恩恵を受けられる災害対策

    作家でジャーナリストのナオミ・クラインは、上院司法委員会によるムケージーの司法長官指名の承認に対して、国家による拷問の承認であると反論しました。続いて、先月のカリフォルニア州での大規模な山火事で、災害対策を提供する私企業が数多く登場したことに触れ、「危機管理の民営化」だと指摘します。民間危機管理業者による対策は、対価を支払える裕福層のみのものだと批判します。
    dailynews date: 
    2007/11/7(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米上院司法委員会 水責め容認するムケージーの司法長官指名を承認

    米上院司法委員会によるマイケル・ムケージーの司法長官承認は、NY選出のチャック・シューマーとカリフォルニア州選出のダイアン・ファインシュタインの 2人の民主党上院議員が支持にまわったことにより決着しました。水責めを拷問と認めることをムケージーが拒否したことに対して民主党が反発し、委員会でのムケージーの承認は暗礁に乗り上げていました。今回の承認に続き、来週には上院本会議での審議が始まりますが、ムケージーの司法長官就任は確実と見られています。

    dailynews date: 
    2007/11/7(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月7日ヘッドライン

    - 2007年の米軍死者数 イラク侵攻以来最大に
    - アフガンで議員狙った自爆攻撃 米軍侵攻以来最多の60人死亡
    - パキスタン ブット元首相主導の非常事態抗議行動に警察が徹底弾圧を予告
    - 米上院司法委員会 ムケージーを司法長官に承認
    - 米上下両院協議会 4590億ドルの軍事予算案承認へ
    - イラク米軍関連施設での拷問 民間軍事企業も被害者の告訴対象に
    - ニカラグア農家 米食品大手ドールに勝訴 農薬による健康被害に賠償命令
    - 米ヤフー幹部が議会証言 記者逮捕に関する中国当局への情報協力で
    - 米イリノイ州 反戦集会開催の高校生らに退学の可能性

    dailynews date: 
    2007/11/7(Wed)
    記事番号: 
    0
  • ブラックウォーター社のイラクでのさらなる射殺事件関与が問われる中、民主党女性議員がストップ・アウトソーシング・セキュリティ法案可決を要請

    イリノイ州の民主党女性議員であるジャン・シャコウスキーは、民間軍事会社であるブラックウォーター、ダインコー、トリプル・キャノピーで働く全ての警備員を、6ヶ月以内にイラクとアフガニスタンから撤退させることを要求しています。
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 俳優で活動家のダニー・グローバーとトランスアフリカ・フォーラム代表の二コール・リーが語る米国によるアフリカ大陸軍事化とアフリカ統括軍

    「米議会での民主党による調査はほとんどされず、リベラル団体からの抗議は全くないまま、米国は間もなくサハラ砂漠以南のアフリカに常駐軍事基地を建設するでしょう」。ダニー・グローバーとニコール・リーは、ネイション誌にこのように発表しました。「アフリカ大陸の軍事化の警戒すべき一歩前進で、米国アフリカ統括軍(Africom)は、エジプトを除くアフリカ全域の米軍と安全保障上の利益を監督することになるでしょう。」

    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ大統領 米国公民権委員会の保守色を強める工作

    米国公民権委員会の8人のメンバーは長い間、民主・共和両党から平等に配属されてきました。2004年12月に、当初は共和党員として任命された2人の委員が無党派に再登録すると、ブッシュ大統領は次の2人の委員も共和党から指名し、同党から指名された委員は6人になりました。ボストングローブ紙の記者でピュリッツァー受賞のジャーナリスト、チャーリー・サベッジから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月8日ヘッドライン

    - ブット元首相の支持者700人以上を拘束 非常事態宣言への抗議行動発表受け パキスタン - タリバンがパキスタン西部でクーデター スワート渓谷付近の村など無血制圧 アジアタイムス紙 - ブッシュ大統領 第三次世界大戦誘発の発言は「本気」 イランの核兵器開発問題で  - AT&Tの盗聴協力を内部告発した元技術者 大手通信事業者の免責否決を議会に要請  - デニス・クシニッチら民主党議員 チェイニー副大統領に対する弾劾要求を継続 - FBI 中東食料品店の顧客データを調査 サンフランシスコ地域のイラン人スパイ追跡で - 人気ビーズ玩具を400万個以上回収 誤飲すると催眠性のデート・レイプ剤に 米国とオーストラリア 
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ハワード・ジン原作の劇Rebel Voices(「反逆者の声」)ニューヨークで開演

    新作劇Rebel Voicesは歴史家ハワード・ジンとアンソニー・アーノヴ共編のVoices of a People's History of the United States(『民衆の声で綴るアメリカ史』)を下敷きにしています。劇はソジャーナ・トゥルース(奴隷解放活動家)、フレデリック・ダグラス(奴隷廃止論者)、マルコム X(黒人開放活動家)などの人びとによる演説や手紙、詩、歌、請願書の舞台演出された朗読、さらにイラク反戦のカミロ・メヒアといった現代の声も取り上げて構成されています。

    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    3
  • テロか? ブラックウォーターの社員による2月のイラク・メディアセンターでの警備員3人射殺事件

    ワシントン・ポストのスティーブ・フェナルが2月の狙撃事件での彼の新説を語ります。この事件では米政府は捜査を手短に終了させてブラックウォーターによるこの行為は武力行使規則の認める範囲内だと結論しました。一方で、イラク警察当局はこの発砲を「テロ行為」と表現しています。
    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    2

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