ハイチのジャン=ベルトラン・アリスティド元大統領と彼の家族は3月第3週、2004年に米国が支援したクーデターで追放されて以来初めてハイチに帰国しました。内部告発サイト「ウィキリークス」が最近暴露した2005年の米国務省の外交文書に詳しく述べられているところによれば、米国とフランスの外交筋は、カリブ海のいくつかの国と南アフリカに対し、南アフリカがアリスティドを亡命者として国内に留め置かなければ、国連安全保障理事会に入れないようにすると脅迫しました。オバマ大統領は今回、南アのジェイコブ・ズマ大統領に電話をし、アリスティドをハイチに帰国させないよう伝えました。南アは従うことを拒否しました。デモクラシー・ナウ!の独占放送で、エイミー・グッドマンは亡命地から帰国するアリスティドの飛行機に同乗しました。飛行機がハイチに近づく中でのアリスティドへの機内インタビュー第2弾を放送します。