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2013年3月18日(月)

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  • 昨年8月にパーティーで16歳の少女をレイプした罪で、オハイオ州ストゥーベンビルの高校のフットボール選手2人に有罪の審判が下されました。17日、この10代の若者、トレント・メイズとマリック・リッチモンドは、少女に性的暴行を行った非行事実があったとの審判を受けました。目撃者の証言によると、この少女は動いたり話したりできないくらい泥酔していました。この事件は、暴行当夜のソーシャルメディアへの投稿や画像の出現が引き金となり、米国で大きな議論となりました。本日は、犯罪関連ブロガーで、削除される前にソーシャルメディアへの投稿、画像、動画などのスクリーンショットを保存し、決定的な証拠として最初に公開したアレクサンドリア・ゴダードに話を聞きます。ハッカー集団のアノニマスはゴダードの投稿を取り上げ、暴行が行われた夜の衝撃的な映像を公開しました。ゴダードは中傷を理由に訴えられましたが、訴えはその後、退けられたました。その時、ゴダードを代表した弁護士で、米国憲法修正第1条(言論の自由)を専門とするマーク・ランダッザにも話を聞きます。「ゴダードがこれに関するブログを始めなかったら、そしてアノニマスが行動を起こさなかったら、この事件は隠蔽されていたのでしょう」とランダッザは語ります。

  • 米軍のイラク侵攻から明日で10年目を迎える中、グローバル・ジャスティス活動家で作家のアルンダティ・ロイに、戦争が残したものについて話を聞きます。ロイは、『小さきものたちの神』、Walking with the Comrades(『同志と共に歩く』)、Field Notes on Democracy : Listening to Grasshoppers(『民主主義フィールドノート:イナゴの襲来に耳をすまして』)などの数多くの書籍の著者です。ロイは、米国のイラク侵攻を可能にさせた帝国意識は今も世界中で続いていると語ります。「我々は、幾万もの人が殺害されている中で、国々が崩壊する中で、全ての文明が何十年、数世紀にわたり後退させられている中で(世界の指導者から)道徳の教訓を受けているのです。そして全ては当たり前のように行われているのです」とロイは述べます。

  • 引き続き著名作家のアルンダティ・ロイにインドとパキスタンの間で長年にわたって紛争の火種となっているカシミール地方の見過ごされてきた紛争について話を聞きます。ロイとともに、ニューデリに拠点を置くドキュメンタリー映画監督で、新作Jashn-e-Azadi or How We Celebrate Freedom(『我々はどう自由を祝う』)を製作、Until My Freedom Has Come : The New Intifada in Kashmir(『私が自由を手に入れるまで:カシミール地方の新たな抵抗』)の著者でもあるサンジェイ・カックに話を聞きます。カシミール地方へのインドの軍事的関与についてロイは、「人々にこのような行為を行い、それに関して全員が沈黙を守っているという国に住むということは道徳的に非難されるべき事柄です。国が人びとに対して行っていることはひどいことです」と話します。

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