デイリーニュース

  • バージニア州とジョージア州でリプロダクティブ・ライツが抑制されたことに対し女性たちが反撃:「女性をもて遊ぶと反撃は増殖する!」

    国際女性デーの8日、草の根レベルの団体シスターソング・リプロダクティブ・ジャスティス・コレクティブ(SisterSong Reproductive Justice Collective)のロレッタ・ロスに、最近のリプロダクティブ・ライツ(性と生殖に関する女性の自己決定権)への立法上の攻撃について話を聞きます。バージニア州では、人工中絶を望む女性たちに超音波検査をすることを義務づける法律が成立し物議をかもしました。一方、ジョージア州とニュー・ハンプシャー州の議会では人工中絶と避妊に対する保険の適用を抑制する法律が採択されました。ジョージア州の議員たちは、胎児が女性の胎内で20 週間を過ぎる頃から痛みを感じるという、これも論争の的となっている理念に基づき、妊娠後20週間を経過した人工中絶を禁止する法案を検討中です。「ジョージア州は19世紀に戻ってしまった」とロスは言います。「共和党の議員たちは女性の声なんて本当は聞きたくないし気にもかけたくない。そして再び自分たちが女性たちに、彼女たちの体についてどうするかを教えるのが当たりまえだと思っているのです」

    dailynews date: 
    2012/3/8(Thu)
    記事番号: 
    2
  • シリアで死亡したジャーナリスト アンソニー・シャディドの未亡人 彼の人生と回想録について語る

    本日はピュリッツァー賞受賞の記者アンソニー・シャディドの未亡人のナダ・バクリと共に、シャディドの中東取材への情熱と死後出版された回想録について話を聞きます。彼の回想録House of Stone: A Memor of Home, Family, and a Lost Middle East (『石の家:家、家族と失われた中東の回顧録』)は、シャディッドがレバノンにある先祖代々の家を再建したことについての記録です。その家はシャディッドの曽祖父によって建てられ、2006年にイスラエルが発射したロケットによって破壊されました。シャディッドは2月にシリアの内戦を取材中ぜんそくの発作で死亡しました。

    dailynews date: 
    2012/3/8(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 「ラルズセック」のサイバー活動家たち 前リーダーの捜査協力で逮捕-アサンジ立件への準備か?

    政治意識の高いハッカー活動家たち「ハクティビスト(hacktivist)」の緩く巨大なネットワークの摘発で、新たな逮捕者が出ました。6日、英国とアイルランドの男性4人がコンピューター犯罪で起訴されました。5人目の男性も前日5日にシカゴで逮捕されています。彼らは「アノニマス」と関係する「ラルズセック」と呼ばれるグループのメンバーで、企業や政党、政府に数々のサイバー攻撃を仕掛けたと認めています。ショッキングなことに、逮捕されたハクティビストたちを密告したのは他ならぬグループのリーダーだった可能性があります。

    ラルズセックを率いるハッカーは「サブー」という名で知られる28歳の男性で、現在ではヘクター・ゼビエール・モンセグールという本名が知られています。モンセグールは昨年夏に逮捕され、FBIの発表によれば、それ以来情報提供者として捜査に協力していようです。当局の発表では、彼は自宅であるニューヨーク市内の低所得者用市営住宅から仲間のハッカーたちにハッキングを指図し、その一方で彼らの犯罪を立件するのに十分な証拠をFBIに提供していたというのです。

    dailynews date: 
    2012/3/7(Wed)
    記事番号: 
    5
  • ドナルド・ペイン下院議員(1934-2012):ニュージャージー州選出の米連邦議会史上初の黒人議員を偲ぶ

    ニュージャージー州選出の史上初の黒人連邦議員、ドナルド・ペイン下院議員が6日、結腸がんによる合併症で亡くなりました。77歳でした。連邦黒人議員連盟の議長も務め、下院12期目の途中でした。1988年、ペインは連邦議会での人種の壁を破りたいとの希望を語り、「私は下院議員となり、ニューアーク市の街角で声を掛ける若者たちのロールモデルとして奉仕をしたい…目標を達成しようと努力すれば障害はないのだということを彼らに見せてやりたい。彼らにやる気を起こさせるきっかけになりたいのです」と話していました。その年、彼は共和党の対立候補マイケル・ウェッブに快勝し、自身の夢を実現しました。ペインの死後すぐにオバマ大統領は声明を出し、ペインが「勤労者家族のために戦うことを自身の使命としていた」と追悼しました。ペインの遺した業績を彼の弟であるウィリアム・ペインと、またピープルズ・オルガニゼーション・フォー・プログレス(前進のための大衆組織)のニュージャージー地区議長ラリー・ハムと話し合います。

    dailynews date: 
    2012/3/7(Wed)
    記事番号: 
    4
  • バーモントの有権者 「企業の人格化」撤廃のための草の根運動を支援

    スーパーチューズデイでは大統領指名候補以外の別の投票も行われました。バーモント州の20以上の町が連邦議会に対し、企業を人格化した連邦最高裁の「シチズンズ・ユナイテット対連邦選挙管理委員会」判決を覆す憲法修正を立案するよう求めたのです。バーモントはハワイ、ニューメキシコに続き、この種の提案をした3番目の州となります。同州選出の独立系の上院議員バーニー・サンダースはすでに関連修正案を提出しており、火曜日に賛成多数を得たこの提案を明確に支持しています。「きっと今日か数日のうちに彼(サンダース議員)がバーモント中の町からのメッセージを連邦議会に届けたというニュースを聞くことになると思います。で、企業のカネが選挙の票を買うことに事実上門戸を開いたこの最高裁判決をどうにかしないといけないと言うはずです」とネイション誌のワシントン担当記者ジョン・ニコルズは言います。

    dailynews date: 
    2012/3/7(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 米下院の革新の要クシニッチ議員 オハイオ州の新設選挙区での民主党候補指名争いで敗退

    歯に衣を着せない反戦発言で知られるデニス・クシニッチ下院議員がオハイオ州の選挙区削減に伴う新設選挙区で、同僚のマーシー・カプターに敗北しました。共和党がオハイオ州の連邦下院議員選挙区を再編したせいで、民主党の候補指名予備選でこの2人が対決させられたのです。カプターは、この選挙区の共和党予備選の勝者、前回の大統領選で「ジョー・ザ・プラマー(配管工のジョー)」として有名になったサミュエル・ジョセフ・ワーゼルバッカーと下院の議席を争うことになります。クシニッチはワシントン州に住所を移すかもしれないと言っています。シアトル地区で新たに設けられた下院議席への立候補の届け出は6月までとなっているため、そこでの当選を目指すというのです。「ワシントン州の選挙区でも、他の候補より彼を歓迎する人はものすごく多いと思いますよ」とネイション誌記者のジョン・ニコルズは言います。

    dailynews date: 
    2012/3/7(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ロムニーがスーパーチューズデイで6州を制するも 共和党の指名争いは長期化へ

    6日のスーパーチューズデイの予備選で決定的な勝者が生まれなかった共和党の大統領候補指名争いは長期化が避けられない状況となりました。ミット・ロムニーは10州中6州で勝利しましたが、主戦場だったオハイオ州ではリック・サントラムに辛うじて勝った状態です。そのサントラムは3州で、ニュート・ギングリッチは出身地のジョージア州で勝利しました。ロムニーは現時点では獲得代議員数でかなり先行しており、指名に必要な過半数まで1/3ほどに達しています。「昨夜は何も決まらなかった。決め手にはるかに欠けていましたね。実際、サントラムもギングリッチも昨日の結果を受けてまだまだ行けると思ったはずです」とネイション誌の政治記者ジョン・ニコルズは話します。

    dailynews date: 
    2012/3/7(Wed)
    記事番号: 
    1
  • スティーブン・コーエンが語る ウラジーミル・プーチン 反対派勢力 米国支援の「民主主義促進」の危機

    3月5日数千人の人々が、ウラジーミル・プーチンが大統領に返り咲いた大統領選に不正があったとし、抗議のために街頭に繰り出しました。3月4日の大統領選でプーチンが63%の得票率を得たという第一報後、モスクワとペテルスブルグで同時集会が行われ、およそ500人が逮捕されました。プーチンは、2000年から2008年までロシアの大統領を務めました。3月5日の抗議行動の後、多数のプーチンに反対する同様の集会が行われています。ロシアの政治状況と、抗議行動の裏にある動機について検証します。「反対派の要求は公明な政府、民主主義、汚職の終焉へであったはずなのに、今ではそれが、単に『プーチンは出て行け』ということに変わってしまった」と、ニューヨーク大学のロシア学教授スティーブン・コーエンは言います。「これは良くないことでしょう。事実上、ロシア政府を不安定化させようと言っているのと同じことだからです」

    dailynews date: 
    2012/3/6(Tue)
    記事番号: 
    4
  • ジョージア州の反原発団体 数十年来の米国での新原子炉建設の計画阻止を要求

    ジョージア州のスーパー・チューズデーで共和党の候補者たちがオバマ大統領と完全に同意している唯一の問題は原子力発電です。米国では今年2月に、1978年以来初めて原子炉2基の増設が連邦政府により認可されました。アトランタを拠点とするサザン・カンパニーは、ジョージア州東部のボーグル原発に新たに2基の原子炉を建設しようとしています。同プロジェクトを阻止しようとしている9つの団体の一つ、クリーン・エネルギーへのサザン同盟(Southern Alliance for Clean Energy)のスティーブン・スミスに話を聞きます。スミスは金融業界が原発への投資に興味を示さないため、原発建設は連邦政府の借入保証に頼らざるを得ないと指摘しています。「保守党である共和党なら保守的に料金負担者と納税者の両方のお金を使うことに慎重になり、透明性と公開性を求るだろうとお思いでしょうが、我々は共和党の誰からも事実上何も聞かされていないのです」と、スミスは言います。

    dailynews date: 
    2012/3/6(Tue)
    記事番号: 
    3
  • フリーダム・ユニバーシティ 滞在書類なしでジョージア州で育った大学生が地下組織の大学に通うことを余儀なくされている

    ジョージア州がスーパー・チューズデーの予備選挙の投票を行う中、州議会は正式な滞在書類を持たない移民の子供たちである不法滞在の学生たちを全ての公立大学から排除することを可決しました。ジョージア州の不法滞在学生たちは、すでに州内の最も競争力のある5つの学校への入学を禁じられており、他の州立大学でも彼らは州外出身者と同様の高い学費を払わなければなりません。「私たちに対して、どんなに一生懸命努力して勉強しても高等教育を受けることはできず、大学やコミュニティ・カレッジに行くこともできなと告げることは、私たちの夢を壊し目標を壊すことです」と正式移民書類を持たない学生である、韓国出身のケイシュ・キムは言います。彼女はジョージア州アセンズにある臨時の地下組織大学であるフリーダム・ユニバーシティに通っています。この学校では大学教授らが公立学校から締め出された正式滞在書類を持たない学生たちをボランティアで教えています。ジョージア州の米国自由人権協会(ACLU)の国家安全保障/移民の権利プロジェクトのディレクターであるアザデ・シャシャハニからも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2012/3/6(Tue)
    記事番号: 
    2

Pages