92歳で亡くなったウエストバージニア選出の民主党の上院議員ロバート・バードの遺体は今日、安置されます。バードは1958年に上院に初当選して以来、先例のない上院9選を果たしました。1940年代、彼はウエストバージニア州の白人至上主義組織クー・クラックス・クラン(KKK)の著名なメンバーで、同組織の地区クランの重要な地位である「高貴なキュクロプス (exalted cyclops)」にまで昇進したほどです。このため彼は米軍における人種隔離制度撤廃に反対した他、1964年の公民権法審議の際にも議事妨害をしました。バードはその後、自身のKKKへの参加を嘆かわしい誤りだったとして謝罪しました。2008年の大統領選挙ではオバマを支持し、2003年にはイラク侵攻を進める当時のブッシュ大統領を先頭に立って批判しました。チャールズ・オグルトリーは「人はどう生まれたかによってではなく、どう生きたかによって判断される。結果的に彼は巨人であり勇者だったのだ」と言います。