デイリーニュース

  • 007年を振り返る:権力と政治と抵抗 パート2

    2007年を振り返る特別番組の第2弾として、「ジーナの6人」を巡る人種差別事件、イラク駐留米軍のデービッド・ペトレアス司令官による議会報告、アルカイダ支援容疑のホセ・パディーヤの裁判、アルベルト・ゴンザレス前司法長官の辞任、アラン・グリーンスパン前FRB総裁とナオミ・クラインの討論、新司法長官マイケル・ムケージーと「水責め」問題、バグダッドでのブラックウォーターの民間人虐殺事件、パレスチナ自治区の「アパルトヘイト」問題を訴えたジミー・カーター元大統領、アル・ゴア前副大統領とIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のノーベル平和賞受賞、ビルマ(ミャンマー)での民主化運動、ノーマン・フィンケルスタイン教授とワード・チャーチル教授の解雇問題、ニュージャージー州での死刑廃止、パキスタン野党指導者のベジナル・ブッド元首相の暗殺などを取り上げて放送します。 放送で取り上げる人物: ジョセフ・ウィルソン元米国大使、アラン・ジョンストンBBC記者、 「ジーナの6人」の1人ロバート・ベイリーと母のカセプラ・ベイリー、同じく「ジーナの6人」の1人の親であるマーカス・ジョーンズ、 ホワイトハウスの大ベテラン記者ヘレン・トーマス、ブッシュ大統領、 デニス・クシニッチ下院議員、ワード・チャーチル元コロラド大教授、 バラク・オバマ上院議員、マージョリー・コーン弁護士、
    dailynews date: 
    2008/1/1(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ペンタゴン内部告発者ダニエル・エルズバーグ:ジュリアン・アサンジはテロリストではない

    ロンドンで逮捕されたウィキリークス創設者 ジュリアン・アサンジは、スウェーデン当局が性犯罪の告発を受けて事情聴取のために引き渡しを要請しており、英国の裁判所が引渡しに応じる決定を下すまで拘束が続きます。元情報部員や元政府職員らで構成する国際的グループがアサンジを支持する声明を発表しました。署名者の1人でもあるダニエル・エルズバーグに話を聞 きましょう。彼は1971年、ベトナム戦争に関する国防総省の機密文書をリークした有名な内部告発者です。「もし今日わたしがペンタゴン・ペーパーズを公開したら、同 じ論調と非難がわたしに浴びせられるだろう」とエルスバーグは言います。「単に裏切り者だと言われるだけでなく──それは当時も言われたことで、もちろん 間違いだらけの中傷だが──テロリストとも呼ばれるのだろう。……ブラッドリー・マニングもジュリアン・アサンジも、わたしと同じくテロリストなどではな い」
    dailynews date: 
    2010/12/10(Fri)
    記事番号: 
    5
  • ガーディアン記者ジョン・ビダル:物別れ寸前の気候会議は「米国が上手くやったということ」

    国連気候変動会議の会期最終日ですが、協議は膠着状態のままです。参加者たちは協議の物別れを避けるべく何らかの形の合意を作れないかと焦っています。ガーディアン紙の環境問題担当デスク、ジョン・ビダルに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/10(Fri)
    記事番号: 
    4
  • カンクン気候サミットのボリビア大統領エボ・モラレス:ウィキリークスの外交公電が暴露した「帝国の外交」

    国連気候変動会議でボリビアのエボ・モラレス大統領が、京都議定書の延長を放棄することは環境や生態系の大規模破壊につながると警告しました。ボリビアは、気候会議の進展具合や米国が後押しした昨年のコペンハーゲン合意に対する一番の批判国になっています。記者会見では、モラレス大統領はウィキリークスで暴かれたボリビアに関する米国の外交公電について、さらにノーベル賞受賞者マリオ・バルガス・リョサからの最近の批判に対して、意見を述べました。
    dailynews date: 
    2010/12/10(Fri)
    記事番号: 
    3
  • オスロのノーベル賞授賞式でもカンクンの気候会議でも中国が国際的批判の矢面に

    劉暁波に平和賞を与えるとのノーベル委員会の決定は中国政府を立腹させました。カンクンでは気候変動会議の中国交渉団がノルウェー交渉団との話し合いを拒んだとの報道がありました。中国政府の劉暁波受賞に対する対応と気候会議における役割について、北京に拠点を置く「エネルギーと輸送のための刷新センター」(Innovation Center for Energy and Transportation)のルシア・グリーンワイスケルと話をします。
    dailynews date: 
    2010/12/10(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 収監中の中国の人権活動家 劉暁波のノーベル平和賞授賞式

    収監中の中国の人権活動家で作家の劉暁波がノルウェーのオスロで今年のノーベル平和賞を受賞しました。劉は昨年、中国で集会・表現・宗教の自由を求める請願の先頭に立ったことで懲役11年の判決を受けました。受賞者が代理人を含めて授賞式に出席できなかったのは1930年代以来のことです。
    dailynews date: 
    2010/12/10(Fri)
    記事番号: 
    1
  • カトリーナからほぼ2年 湾岸地区住民は環境問題軽視や公共施設民営化に対し抗議

    ハリケーン・カトリーナから22か月、壊滅的な打撃を受けたルイジアナ、ミシシッピ、アラバマの湾岸地区住民は自分たちのコミュニティを救おうといまも奮闘中です。ニューオリンズを本拠とする「環境的人権アドヴォケッツ」の共同理事長で、今週の米国社会フォーラムにカトリーナ問題活動家たちのグループを送り込んだモニク・ハーデンさんの話を聞きます。。
    dailynews date: 
    2007/6/29(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 米上院 ホワイトハウス推進の移民法改正案を廃案に

    移民の権利問題もまた米国社会フォーラムの中心的テーマでした。アトランタでは多くの移民人権活動家たちが連邦議会で行われた米移民法の大幅改正案の行方を見守っていました。6月28日、上院の移民法案は採決動議がまた否決されて事実上廃案となりました。移民と難民の権利のための全米ネットワーク(National Network for Immigrant and Refugee Rights)理事長のキャサリン・タクタキンさんの感想を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/6/29(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 南アの詩人で反アパルトヘイト活動家デニス・ブルータス氏がアトランタの社会フォーラムについて、南アの政治状況の変化について語る

    すでに数回の世界社会フォーラムを経験している南アフリカ共和国の詩人で反アパルトヘイト活動家のデニス・ブルータス氏がアトランタに来た思いを語ります。また南アで現在進む大変動についても話してもらいました。アパルトヘイトの負の遺産をひきずる与党アフリカ民族会議(ANC)政権に対し批判が高まっていると同氏は話します。
    dailynews date: 
    2007/6/29(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「もうひとつの世界は実現できる もうひとつのアメリカは実現しなきゃ」 初開催の米国社会フォーラムでアトランタに1万人超の活動家が結集

    これまでブラジルやインド、ケニアで開催されてきた世界社会フォーラムに触発されて、2007年6月末に開催の運びとなった第1回米国社会フォーラムで1万人を超える草の根活動家がアトランタ結集しました。同フォーラムの全米事務局長アリス・ラブレスさんの話からこのアトランタ報告を始めましょう。
    dailynews date: 
    2007/6/29(Fri)
    記事番号: 
    2

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