デイリーニュース

  • サッコとバンゼッティ:えん罪処刑から80年 彼らの人生、殺人事件、そしてあの判決を振り返る

    80年前の1927年8月23日、ニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティがマサチューセッツ州ボストンで処刑されました。イタリア移民のアナーキストだったこの2人の裁判は、米国裁判史上最大の疑惑と言われてきました。当時は、死刑執行当日まで、世界各地の大都市で抗議デモが行われていました。「Sacco and Vanzetti: The Men, the Murders, and the Judgment of Mankind(サッコとバンゼッティ:その人となり、殺人事件、そしてあの判決)」の著者、ブルース・ワトソンに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米都市コミュニティと中南米系移民: ニュージャージー大学生「処刑」事件と 移民支援組織代表のメキシコ強制送還から考える

    8月4日、米ニュージャージー州ニューアーク市の小学校の校庭で、3人の大学生が処刑方式で殺されていました。警察は19日に、殺人に関係があるとされる6人目の人物を逮捕しました。今までに逮捕された6人のうち、少なくとも4人はラテンアメリカ移民のようです。また、政府からの国外退去命令を拒否しようとシカゴの協会に避難して1年にわたって生活をしていたエルヴィラ・アレラノが、今週ついに強制送還されました。ニューアーク市のコミュニティのまとめ役であるラリー・ハムに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月22日ヘッドライン

    - ヘリ墜落で米兵14人死亡 イラク - 米ブッシュ大統領 マリキ首相への支持を拒否 - CIA内部調査報告書が公開 9.11前に察知のアルカイダ侵入 対策失敗を裏付け - NAFTA首脳会談終わる 安全保障など含む域内協力拡大で合意 - 7月の米国内家屋差し押さえ18万件 昨年同月のほぼ2倍に - テキサス州で死刑執行へ 1982年の再開以来400件目 - ケネス・フォスター死刑囚 8月30日の執行日までハンガーストライキ
    dailynews date: 
    2007/8/22(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 平和を求めて行進:2人の十代の若者が、イラク戦争に抗議してサンフランシスコからワシントンD.C.までを歩く

    アシュリー・カセールは、この秋2年生になる、ウェスリアン大学に通う学生です。昨年、彼女は平和を訴えるアメリカ大陸横断行進を思いつき、参加者を募るためにウェブサイトを立ち上げました。行進への参加を決意した唯一の人物は、高校を卒業したばかりの18歳のマイケル・イズリアルでした。先週、インディアナポリスで2人に取材しました。
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 「イラクはもはや存在しない」:ジャーナリストのニル・ローゼンが語る 米国のイラク侵略がもたらした民族浄化、難民危機の悪化、そして中東の政情不安

    インディペンデント・ジャーナリストで、「In the Belly of the Green Bird: The Triumph of the Martyrs in Iraq(緑色の鳥に乗って:イラクの殉教者たちの勝利)」の著者、そして米国の非営利公共政策機関の新アメリカ財団の特別研究員であるニル・ローゼンは、2003年の米国によるイラク侵攻以来、イラクから広範囲にわたりレポートを行ってきました。

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    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ダマスカスからのレポート:米軍占領に抗議 シリアで生活するイラク人難民に聞く

    4年を越えるイラクの激しい戦闘状態は、膨大な人々をまきこんだ難民危機を招いています。200万人のイラク人が国外への避難を余儀なくされ、シリアやヨルダン、エジプト、イラン、レバノン、そしてトルコへと逃れて行きました。シリアには、推計約120万人のイラク人難民が避難しています。デモクラシー・ナウ特派員のジェン・ユーツが報告しました。
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月21日ヘッドライン

    - 米上院軍事委員長 イラク首相更迭をイラク議会に求める - 米・カナダ・メキシコ首脳が会談 国境管理・緊急時対策でNAFTA協力拡大へ - 最強度ハリケーン「ディーン」 メキシコに上陸 - ガザ地区の停電5日目に EU支援中止で発電所停止 - ブッシュ政権 令状なしの盗聴巡る上院司法委員会の文書提出命令を拒否の姿勢 - 米国内の反キューバ組織監視で終身刑のキューバ人5人 2度目の再審請求へ - CNN前ニュース編成最高責任者 イラク戦争めぐるニュース解説者選定に国防総省の「意見拝聴」
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    0

    8月21日ヘッドライン

  • APA会員が市庁舎で怒りの会合 尋問と拷問に激しい憤り

    米国心理学会の代表理事が、心理学者がグアンタナモ基地や他の米収容所での尋問に参加することを禁じる会則案を却下する投票を行った後、数百人のAPAメンバーがこの問題を話し合うために市庁舎に集まりました。反対派の会員たちは一人一人壇上に立ち、激しい憤りを表明しました。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    4
  • 反対意見:対策委員会元会員のマイケル・ウェッセル博士が語る心理学者と拷問

    マイケル・ウェッセル博士は尋問対策委員会の元会員で、コロンビア大学の臨床と家庭健康学科の教授とランドルフ・メイコン大学の心理学教授を務めています。また、国連の中で、児童保護と人権侵害保護問題について幅広いアドバイスを行っています。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    3
  • APA尋問対策委員会のジーン・マリア・アリゴ同会の米軍との結びつきを暴露

    ジーン・マリア・アリゴ博士は、米国心理学会・尋問対策委員会の一般市民会員3人のうちの1人でした。同委員会は、心理学者は米軍を援助するにあたって「貴重で倫理的な役割」を果たしていると結論付けましたが、後になって9人の投票メンバーのうちの6人がグアンタナモ基地や別の収容所で直接尋問に関わっている米軍と諜報機関出身であることが明らかになりました。今回の年次総会で、アリゴはすばらしい演説を行い、同会の内情を暴露しました。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    2

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