デイリーニュース

  • イラクの米兵たちが命令拒否の反乱 ゲリラ爆弾攻撃の報復で大量殺戮を招くことを恐れ

    陸軍関連新聞the Army Timesの記者に取材し、イラクである部隊が命令に従わず反乱を起こしたという、その内実を語ってもらいました。ゲリラ爆弾攻撃でチャーリー1-26部隊にさらに5人の戦死者が出た後、第2小隊の隊員たちが集まって今後は軍紀に沿ったプロ集団として機能することはできないだろうと結論したといいます。小隊の何人かは、彼らの怒りが大虐殺に結びつくことを恐れたようです。
    dailynews date: 
    2007/12/21(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 忘れられた危機 最も過小報告されている2007年の10大人道問題

    「国境なき医師団」が、最も過小報告されている2007年の10大人道問題というリストを発表しています。このリストが明かすのは、コンゴ民主共和国、ジンバブエ、スリランカ、チェチェンなどにおける人々の窮状です。2007年も暮れようとしている現在、国境なき医師団の米国代表であるニコラス・デ・トレンテとともにこうした忘れられている危機を振り返りましょう。

    dailynews date: 
    2007/12/21(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 公営住宅取り壊し阻止活動の住民をニューオリンズ警察がテイザー銃や催涙スプレーで弾圧

    ニューオリンズ市議会が低所得者向けの4500戸の公営住宅取り壊しを全会一致で可決しました。この計画では、同市の公営住宅開発の4大地区が取り壊され、今後は入居者を低所得者に限らない集合住宅に変わる予定です。市議会には数百人が抗議に訪れましたが警官隊により高電圧ショックのテイザー銃や催涙スプレーで排除されました。ニューオリンズで現地コミュニティの活動家2人と特別機動隊SWATの元隊長に話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2007/12/21(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月21日ヘッドライン

    - 米ニューオリンズ市当局 低所得者用公営住宅取り壊しで抗議住民らをテイザー銃や催涙スプレーで排除・逮捕 - 米下院情報特別委 アルカイダ尋問テープ破棄問題で元CIA特殊作戦部長を喚問へ - パキスタン 前内相暗殺を狙った自爆攻撃で50人死亡 - イスラエル軍がガザ攻撃 少年やTVクルーらパレスチナ人4人が死亡 - グアンタナモ基地から解放の3人 英国で家族らと再会 - 駐イラク米大使館の準備責任者も辞職 - 米裁判所はブッシュ政権のイスラム教学者へのビザ不発給決定を支持 - 米共和党タンクレド下院議員が大統領選から撤退 ロムニー支持を表明 - 米大統領選候補クシニッチ下院議員の末の弟が死去
    dailynews date: 
    2007/12/21(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ビート・ジェネレーションの伝説的書店「シティライツ・ブックストア」の創立者で詩人のローレンス・ファリンゲッティが語るジャック・ケルアックの小説『路上』の50周年記念、アレン・ギンズバーグの『吠える』、自身の新著Poetry As Insurgent Art(『反政府運動芸術としての詩』)

    今から50年前の1957年9月、ジャック・ケルアックの小説『路上』がバイキング・プレスから出版されました。 シティライツ・ブックスの発行人であり詩人でもあるローレンス・ファリンゲッティから話を聞きます。ファリンゲッティは1953年、全米初のペーパーバック専門書店「シティライツ・ブックストア」をサンフランシスコで共同設立し、その2年後には出版社を立ち上げました。同書店と出版社は半世紀経った今でも、経営を続けています。
    dailynews date: 
    2007/12/24(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「物語り隊」 普通の人々の語りを録音する米国社会史プロジェクト

    さまざまな年齢の人々、市民や移民の語りが聞こえてきます。祖母が子供のころの思い出を孫に語り、若い男性がガールフレンドにプロポーズし、兵士が戦争の体験を語り、父親が亡き家族の一員を思い返す・・・これらは、ごく普通のアメリカ人によって語られたものです。現在、こういった語りが何千と録音され、永久に保管されています。 3年前、数々の賞を受賞しているラジオ作家のデーブ・アイセイは、全米規模の社会史プロジェクト「物語り隊(StoryCorps)」を立ち上げました。現在、それは、米国議会図書館に寄贈されたオラール・ヒストリー(口述史)によるドキュメンタリー・プロジェクトとして最大規模のものになりつつあります。
    dailynews date: 
    2007/12/25(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「シューティング・バック」プロジェクト: パレスチナ側から撮り返した占領下生活 イスラエルの人権団体「ベツェレム」がビデオカメラを提供

    イスラエルの人権団体「ベツェレム」は、西岸地区一帯のパレスチナ人家族に、イスラエル軍や入植者たちにどう扱われているかを撮影してもらうため、ビデオカメラを提供しました。入植者による暴力が映し出されたビデオは、今年の初頭にイスラエルのテレビで放映され、全国規模の議論を巻き起こしました。「ベツェレム」のビデオ部門をコーディネートするオレン・ヤコボビッチに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/12/26(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「今日の決定には、ジョージ・オーウェルも誇りに思うだろう」 マイケル・コップス米連邦通信委員会委員が、米国メディアの所有規制緩和への反対を訴える

    米連邦通信委員会は先週、メディア統合を促進する規制緩和案に対する投票を行い、5人の委員のうち共和党の3人が賛成し、民主党2人の反対を押し切って承認しました。同委員委員長のケビン・マーティンが推進したこの規制緩和は、同一都市内のテレビもしくはラジオ局と新聞社を同一企業が所有することを、30 年にわたり禁じてきた規制を解禁するものです。マイケル・コップスは、この法案に反対した委員2人のうちの1人でした。
    dailynews date: 
    2007/12/26(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月26日ヘッドライン

    - トルコ軍 イラク北部を再び空爆 - オーストラリアとポーランド 来年中にイラクから軍を撤退へ - ゲイツ米国防長官「アフガニスタンに7500人増兵必要」 - 米カリフォルニア州 独自の排ガス規制案否定され環境保護庁を提訴 - 北米先住民族ラコタ 米国から「独立宣言」 - FBI 世界最大の身体特徴情報データーベースに着手 - パレスチナ イスラエル入植地拡大の中止を要求 - イスラエル軍 「06年レバノン侵攻でのクラスター爆弾使用は正当」 - インド・グジャラート州 ヒンズー至上主義の州首相再選 02年のイスラム教徒虐殺指示か - ネパール政府 毛派反政府勢力と王政廃止で合意 - フーバー元FBI長官 朝鮮戦争開始直後に米国市民1万2千人の拘束を計画
    dailynews date: 
    2007/12/26(Wed)
    記事番号: 
    0
  • アサンジの性犯罪容疑について フェミニスト2人の議論 パートII

    2人のフェミニスト、ジャクリン・フリードマンとナオミ・ウルフによる、ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジに対する性犯罪容疑についての討論の第二弾をお届けします。ロンドンで保釈されたアサンジは告発されてはいませんが、スウェーデンで性犯罪容疑で事情徴収を求められています。アサンジと彼の支持者らは、これは彼のウィキリークスでの仕事について、彼の信用を落とすよう仕掛けられた広範な陰謀の一部であると言います。しかし、フェミニスト社会は、ウィキリークスの支持者らが女性に対する暴力を軽視していると非難しています。
    dailynews date: 
    2010/12/21(Tue)
    記事番号: 
    4

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