中国の司法当局が反体制活動家の厳正処分を続けています。劉暁波(Liu Xiaobo)も11日に控訴が棄却され政治改革を呼びかけた罪で懲役11年の刑に服することになりました。今週初めには別の著名作家で活動家の譚作人(Tan Zuoren)も懲役5年の判決を受けています。譚は2年前の四川大地震で、手抜き工事で建てられた学校校舎の崩壊で死亡した子供たちの、数千人もの遺族両親のためにキャンペーンを行っていました。中国でのこの反体制派取り締まりについて、この地震を扱ったアカデミー賞候補映画China’s Unnatural Disaster: The Tears of Sichuan Province(『中国の非自然災害:四川省の涙』)の共同監督でDCTV創設者のジョン・アルパートと、共同プロデューサーでハンター大学教授のピーター・クウォンに話してもらいます。