デイリーニュース

  • 2007年4月26日ヘッドライン

    - 米下院、撤退期限に法的拘束力を持たないイラク撤退法案を可決 - 民主党反戦議員は、法案に反対投票 - バグダッド市内の死者、3ヶ月で5500人以上 LAタイムズ紙が報じる - ライス国務長官に召喚状 イラク戦開戦理由となったウラン購入疑惑を検証へ - ゴンザレス司法長官の前主席補佐官、検事解雇問題で証言免除を認められる - ブッシュ政権、グアンタナモ米軍基地収容所における弁護士による活動の規制強化を要請 - アルゼンチン軍事独裁政権時代の指導者に対する恩赦を剥奪 - ブッシュ政権、政府職員の政治参加を規制する法律に違反の疑い
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    2007/4/26(Thu)
    記事番号: 
    0
  • フロリダ州イモカリーのトマト農園労働者 マクドナルドとの争議に勝利し、次はバーガーキングと交渉へ

    農園の労働者で、イモカリー労働者連合に参加しているジェラルド・レイエス=チャベスに話を聞きます。イモカリー労働者連合には4000名の農園労働者が参加していますが、その大半はフロリダ南西部の農園で働く移民です。同団体は、巨大ファーストフードチェーンのマクドナルドに対してトマトの値上げ要求をし、先日合意を勝ち取りました。また2005年にはタコベルとの争議にも勝利しています。
    dailynews date: 
    2007/4/27(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「Operation Return To Sender(本国送還計画)」ーー750名以上の移民が拘束

    このひと月の間で、全米各地で750名以上の移民が米当局に逮 捕・拘束されました。今回の一斉検挙は、「Operation Return To Sender(本国送還計画)」と呼ばれる計画の一部として、入国・税関管理局が行っています。長年にわたり労働問題を取材してきたジャーナリストのデビッド・ベーコンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/4/27(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「我々の時代で最悪に無秩序な紛争」ーーイラク国連ミッションの前広報官サリム・ローンがソマリア紛争を語る

    ソマリアの首都モガディシオでは、モガディシオ市の歴史上最悪とも呼ばれる激しい戦闘のなか、この10日間で329名ほどが殺されました。つい3週間前の戦闘では、1000名以上が死んだと言われています。国連の発表によると、過去3ヶ月で35万人以上が避難し、世界中のどこよりもひどい状態だということです。
    dailynews date: 
    2007/4/27(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月27日ヘッドライン

    - 撤退期限に法的拘束力を持たないイラク撤退法案、米上院も可決 - イラク国内で72名死亡 - さらに多くの死傷者が出るだろう イラク駐留米軍のペトロース司令官が警告 - 米軍指導部はイラク情勢について世論を誤り導いている 現役米兵から非難の声 - ブッシュ政権はイラク戦争を断行した イラク開戦当時のCIA 長官ジョージ・テネットが非難 - 予備選にむけて民主党候補者たちが初の論戦 - ライス国務長官、議会召喚を拒否 - 7歳の少年を不法滞在で収容した米移民局職員が訴えられる - 92歳の女性を射殺したアトランタ市警の警官、罪状を認める - 伝説のNBA選手マジック・ジョンソン、アボット社への抗議運動に支持を表明 エイズ問題に取り組む民間団体ACT UPが発表 - 上院議員会館にブッシュとチェイニーの弾劾を求める9メートルの横断幕が掲げられる 活動家ら14名逮捕
    dailynews date: 
    2007/4/27(Fri)
    記事番号: 
    0
  • アブラハム・リンカーン旅団は「アメリカ精神の重要な部分を体現している」とハリー・ベラフォンテさん;スペインでファシズムと戦った元米兵たちへ賛辞

    昨日、ニューヨーク市立美術館で行われている「ファシズムとの対峙:ニューヨークとスペイン内戦」に敬意を表する数百人の集いが、道路向かいのムセオ・デル・バリオ美術館でありました。ゲストスピーカーの1人は歌手、俳優そして活動家のハリー・ベラフォンテさんです。その演説からの抜粋をお見せします。
    dailynews date: 
    2007/4/30(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ファシズムとの戦い:スペイン内戦を戦ったアメリカの女性男性

    1936年に新しいスペインの民主政府が選挙で成立すると、7月にファシストのフランコ将軍率いる右翼将校たちの政権転覆の試みが始まりました。ヒトラーとムッソリーニが即座にフランコ支持で結束しました。これに対し、アメリカ政府の方針に反して3000人近いアメリカ人が反フランコ・ボランティアでスペイン内戦に参加。彼らは自らをアブラハム・リンカーン旅団と名乗っていました。いまも健在の2人の参戦者、モー・フィッシュマンさんとクラレンス・ケイリンさんに話を聞きました。またドキュメンタリー「Into the Fire: American Women in the Spanish Civil War(戦火の中へ:スペイン内戦で戦ったアメリカ女性たち)」からのクリップもいくつかお見せします。この映画を作ったジュリア・ニューマンさんの話もご紹介します。
    dailynews date: 
    2007/4/30(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月30日ヘッドライン

    - イラクで車爆弾 80人近く死亡、170人負傷 - イラク再建計画、成功のはずの8件中7件が「ボロボロ状態」 米特別検察官が報告 - 米、イラク難民入国を制限 - テロの45%がイラクで発生 国務省統計 - ダルフール介入を求め世界各国で抗議マーチ - アフガンで数千人が抗議 米軍の民間人襲撃を受けて - ドイツ連邦検察、ラムズフェルドの戦争犯罪訴追要求を却下 - ゴンザレス司法長官のハーバード法律大学院同窓会が学生たちの抗議集会に - ニューオリンズ市民、激甚被害ロウワー9区の復興求めデモ - テキサス中絶医院爆破計画で男性を逮捕 - ブッシュ演説で数百人が弾劾集会
    dailynews date: 
    2007/4/30(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 「誰が電気自動車を殺した?」EV-1電気自動車の不可解な消失を追うドキュメンタリー

    低排出ガス車についての全米最大規模の論争がゼネラル・モーターズ社を巡って繰り広げられてきました。1996年に、同社はカリフォルニア州とアリゾナ州でEV-1電気自動車を発表しました。数百台の電気自動車はすぐに売れ、街を走っていたものですが、いつのまにかEV-1は姿を消しました。ドキュメンタリー「誰が電気自動車を殺した?(Who Killed the Electric Car)」では、この不可解な消失の背後にある謎を追っています。このドキュメンタリーの監督であるクリス・ペーンと、EV-1電気自動車に携わっていた元ゼネラル・モーターズ社員のチェルシー・セクストンに話を聞きました。

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    2007/4/13(Fri)
    記事番号: 
    3
  • ステップ・イット・アップ:史上最大の温暖化反対運動にむけて、今週末、数千の人々が集まる

    今週の土曜日は、ステップ・イット・アップが先導してきた温暖化問題にとりくむ日"National Day of Climate Action”です。温暖化に反対するデモとしては史上最大の規模となるこのイベントに参加するため、全米各地で数万の人々が集まっています。1300を越す集会・デモ・抗議行動が全米50州すべてで開催され、2050年までに炭酸ガス排出量を80%削減することを議会に呼びかけます。ステップ・イット・アップのオーガナイザーのビル・マッキベンと話しました。
    dailynews date: 
    2007/4/13(Fri)
    記事番号: 
    2

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