デイリーニュース

  • ジャーナリストのセイモア・ハーシュ「米政権はイラン攻撃計画策定を加速」

    ジャーナリストのセイモア・ハーシュは『ニューヨーカー』誌掲載の最新の記事の中で、ブッシュ政権内部において対イラン戦争の計画立案が著しい速さで進められていると報告しています。ハーシュによると、ブッシュ政権は統合参謀本部に対し、既存の対イラン攻撃計画の刷新を指示したということです。また、ブッシュ政権がイラン空爆を行うための「根拠」を「イランの核疑惑」から「イランのイラク情勢への関与」に変更したとも、ハーシュは報告しています。
    dailynews date: 
    2007/10/2(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月2日ヘッドライン

    - 米上院 1500億ドルの戦費追加法案を可決 - ビルマ(ミャンマー)軍政への抗議 NYなど世界各地で - FBI イラクでの市民殺害でブラックウォーター社を捜査へ - パキスタン大統領 再選後の軍最高司令官後継に前情報機関長官を指名 - 発展途上国への兵器輸出 米国がトップ - 米国防総省高官 英訪問団に「わたしはイラン人が嫌い」 - 全米各地で学生が「ジーナの6人」の支援デモ
    dailynews date: 
    2007/10/2(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイが語る気候変動、資源獲得戦争、グリーンベルト運動と自伝『UNBOWEDへこたれない』

    ブッシュ大統領は気候変動に関する特別会合を召集しましたが、現在の地球温暖化危機が叫ばれるずっと以前から、環境保護活動の最前線で活躍している女性がいます。グリーンベルト運動の創始者であり、2004年度のノーベル平和賞受賞者でもあるケニア出身のワンガリ・マータイです。マータイは「特に気候変動に関して米国は、後れを取るのではなく、必要とされているリーダーシップを発揮してほしい」と述べています。
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 反政府武装勢力による襲撃で、ダルフール平和維持部隊の12人が死亡 50人が行方不明

    9月30日、1000人以上の反政府武装勢力がダルフールのアフリカ連合(AU)部隊を襲撃し、少なくとも12人の平和維持部隊隊員を殺害しました。この事件は、2004年にAUが派遣されて以来最悪の襲撃となりました。同部隊の50人以上は現在も行方不明のままです。人権問題専門の弁護士で、スーダン議会の野党議員でもあるサリ・マフムド・オスマンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年10月1日ヘッドライン

    -ブッシュ政権 イラン攻撃想定の従来作戦計画の刷新を指示 セイモア・ハーシュ記者 -ビルマ(ミャンマー)軍が街を制圧 逮捕者は1200人以上 -イラク侵攻後の駐留米軍死者数が3800人超に イラク人死者数は100万人以上の恐れ -イラクのブラックウォーター社 米外交官警護で今年だけで56件の発砲事件に関与 国務省発表 -欧州外交官ら 温暖化ガスの削減目標設定めぐりブッシュ大統領を非難 英紙報道 -黒人乳幼児死亡率の高さは人種差別によるストレスと関連 医学研究結果 -ジョン・マケイン共和党大統領候補「大統領にはキリスト教徒がふさわしい」 -米国との中米自由貿易協定締結に反対し10万人以上がデモ コスタリカ
    dailynews date: 
    2007/10/1(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 2007年9月20日ヘッドライン

    -イラク首相 市民28 名が犠牲になった銃撃戦で米ブラックウォーター社の責任追及を約束 -米共和党上院議員 「テロとの戦い」における拘留者の人身保護請求権を盛り込んだ法案通過を阻止 -米共和党上院 イラク・アフガニスタン駐留兵の休暇期間延長法案を却下 -ブッシュ政権 イスラエルのガザ封鎖制裁を支持 -ベイルート 反シリア派議員が車爆弾で死亡 -ビルマ(ミャンマー)で僧侶や市民らが反軍事政府デモ -ガザで轢死の平和活動家 両親によるブルドーザー製造元の告訴は却下 米外交最優先が理由 -米共和党議員ピーター・キング 「米国にはモスクが多すぎる」
    dailynews date: 
    2007/9/20(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 米ミネソタの移民人権団体入国税関取締局(ICE)を捜査上の人権侵害で提訴

    ミネソタ州にある移民人権団体がこのほど連邦入国税関取締局(ICE)を訴えました。同局が昨年ウォーシングトンにあるスウィフト&カンパニー社の精肉工場を摘発した際、連邦捜査員たちが原告労働者たちを「彼らの人種に基づいて侮辱し、虐待し、愚ろうした」というものです。提訴した人権団体「Centro Legal(訴訟センター)」所長に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 拷問被害者のケアよりも拷問方法の開発に忙しい医療専門家たち

    米ミネアポリスにある「Center for Victims of Torture(拷問被害者センター)」のダグラス・ジョンソン所長は「いまの世界では医療・保健関係の専門家の多くが拷問被害者のケアよりも拷問手法や手順の開発支援に忙しいようだ」と話しています。もう一人、Oath Betrayed: Torture, Medical Complicity, and the War on Terror(『破られた誓い;拷問、医療の共犯、そして対テロ戦争』)の著者であるスティーブン・マイルズ教授にも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ビルマ(ミャンマー)軍発砲で反政府デモ側にさらに死者

    ビルマ(ミャンマー)では軍事政権が反政府デモに暴力的な弾圧を続けています。兵士たちは僧院を急襲しデモの群衆に発砲しました。27日には少なくとも9人の死亡が報告されています。この中には日本のフォトジャーナリスト長井健司も含まれています。死者数は、実際はこの数倍の恐れもあります。ビルマ人活動家の「ビルマのための市民社会」代表アウン・グウェイ・フトゥンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年9月28日ヘッドライン

    -「ジーナの6人」 10カ月収監の黒人少年やっと保釈 -ビルマ(ミャンマー)軍事政権のデモ発砲で日本人フォトジャーナリストを含む9人以上が死亡 -米下院 04年米軍ファルージャ猛攻の発端となったブラックウォーターUSA社の業務過失を調査へ -米上院 イラクに連邦制を提案 シーア・スンニ・クルド3派による領土分割 -米上院 児童健康保険対象拡大案を承認 -ブッシュ政権が主催する国連気候変動ハイレベル会合は「見せかけ」と抗議の気勢 -ブッシュ政権 グァンタナモ基地収容の14容疑者に初の弁護士接見を容認 -サダム・フセインは戦争ではなく亡命を求めていた イラク戦直前の ブッシュ会談記録漏出で判明 -シカゴ市警の黒人被疑者拷問疑惑を捜査へ 連邦検事
    dailynews date: 
    2007/9/28(Fri)
    記事番号: 
    0

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