今日は、3000人近くが犠牲になった9.11同時多発テロから6周年の日です。あの攻撃の影響で、ブッシュ政権はいわゆる「テロとの戦い」に乗り出しました。その結果、世界はより安全になったのでしょうか? ジョージタウン大学法学教授であり、『Less Safe, Less Free: Why America Is Losing the War on Terror(安全性は低まり、自由も減った:なぜアメリカはテロとの戦争に敗れているのか)』の共著者デビッド・コールに話を聞きました。
ザイナー・アンワルはマレーシアのフェミニストの第一人者とされる人です。彼女はイスラム教の枠組み内でムスリム女性の人権を促進する団体Sisters in Islam(イスラムの姉妹たち)の事務局長です。カーリ・ベティ・ムルンギはケニヤの指導的人権活動家で弁護士でもあります。またUrgent Action Fund-Africa(緊急活動基金アフリカ)の事務局長で、Kenyan Human Rights Commission(ケニヤ人権委)やWomen's Initiative for Gender Justice(ジェンダー正義を求める女性の率先行動)などの理事も務めています。