デイリーニュース

  • エジプトでまた激しい街頭衝突 民衆蜂起で殺された人たちの家族が正義を求める中

    エジプトではタハリール広場で600人近くが負傷するという衝突がありました。治安部隊が抗議の大集団に向けて夜を徹して催涙ガスやゴム弾で攻撃したためです。緊張が高まったのは、ホスニ・ムバラク元大統領を追い落とした18日間の民衆蜂起の間に命を落とした1000人近い人々に対する、説明責任や正当な司法手続きが不在であることに民衆の不満が爆発したからです。現在も続く衝突で攻撃されている人々の多くはそうした民衆蜂起で殺害された人々の遺族たちです。デモクラシー・ナウ!のシャリフ・アブデル・クドウスがカイロから話をしてくれます。

    dailynews date: 
    2011/6/29(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ギリシャ議会 400億ドルの財政再建法案を承認:これが景気後退を悪化させるとの見方も

    ユーロ圏における初めての債務不履行を回避するため、巨額の緊急救済支援を受けるための条件として、ギリシャ議会は歳出削減、増税、民営化を含む400億ドルの財政再建法案を承認しようとしています【訳注:現時点ではすでに可決】。欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)はこの新財政再建法案が成立しなければ、7月半ばに期限が迫るギリシャの債務を返済するための120億ユーロの緊急融資を行わないと発表していました。一方、フランスの財務大臣クリスティーヌ・ラガルドがIMFの専務理事に任命されました。彼女は米国、ヨーロッパの他、中国、インド、ブラジルなどを含む重要な新興市場国からも支持されました。この職に就く最初の女性として、彼女の5年の任期は7月5日からスタートします。就任後の最初の公的コメントとして、彼女はギリシャの政治家たちがこの債務不履行を避けるために1つになるべきだと訴えました。経済と政策リサーチセンター(Center for Economic and Policy Research)のエコノミストで共同代表のマーク・ワイズブロットに登場してもらいます。「債務不履行は、将来いずれ起こるでしょう。だから、いま不履行を起こし、これらの条件を拒否することだって出来たのです」とワイズブロットは言います。

    dailynews date: 
    2011/6/29(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ギリシャ ゼネストの内側:一括予算削減に数千人が抗議 アテネからのビデオリポート

    ギリシャではゼネストが行なわれ数万人が街に繰り出して抗議する中、この放送が開始された頃には、議会は新規の財政再建法案を採決に持ち込み、その後、これを承認してしまいました。アテネの議事堂を取り囲む抗議の群集を解散させようと、治安警察は催涙ガスや発煙弾、爆音手榴弾を一斉に撃ち込みました。混乱の衝突は28日に警察が議事堂に隣接するシンタグマ広場を急襲したことで始まりました。同広場ではここ1カ月以上、抗議のデモの人々が野営をしていたのです。デモクラシー・ナウ!のプロデューサーであるアーロン・マテとハニー・マスードの2人は、ちょうど混乱が始まった頃、その現場に居合わせ、広場からの退去を拒否する多くのデモの人たちに話を聞きました。「やつらは我々のこの国を売ろうとしているんだ」とある1人は言いました。「やつらは我々の国家の威厳も……憲法までも……売り渡そうとしている」と。別の1人も「私たちには世界中の労働者階級の人々、若者たちからの連帯が必要だ。この予算削減、抗議への攻撃、そしてこの緊縮財政策を止める道はただ1つ、戦うことだ。これには、ストライキ、デモ、あちこちの広場の占拠、そして世界中の様々な運動との連携、全てが含まれる。」

    dailynews date: 
    2011/6/29(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「外部の人々が必要」 救助船乗船の高名な米国人作家がイスラエルによる海上封鎖に直面

    6月第4週に人道援助でガザへ航行しようとしている国際活動家団体へのイスラエルによる脅しが続いています。イスラエル外相アビグドル・リーバーマンは、10隻の船団の乗船者らは「対立と流血」を求めていると述べました。イスラエル軍は2010年、ガザに向かっていたマビ・マルマラ号の9人の乗船者を殺害しました。一方、活動家らはガザに向かう予定だった10隻がギリシャの港で妨害にあったと述べています。妨害者は、スウェーデン、ノルウェイ、ギリシャの活動家らが共同で使っている船のプロペラ軸を切断したと伝えられています。活動家らは、この船はまもなく修復されガザへ向かう予定だと言います。ギリシャからガザへ向かおうとしている船の一つに“大いなる希望”号があります。この船は、ガザ住人への手紙を持った米国市民を最大50人まで乗船させることになっています。乗船者の一人は、高名な作家、詩人、活動家のアリス・ウォーカーです。彼女はピュリツァー賞フィクション部門を受賞した『カラーパープル』をはじめ、多くの本を書いています。ウォーカーは6月27日、ギリシャの首都アテネで行われたフリーダム・フロッティラの記者会見で話しました。「私はガザに行きます。なぜなら米国政府はガザの人々について理解し心を砕くことができないからです。さらに悪いことには、政府は米国自身の歴史に無知なのです。

    dailynews date: 
    2011/6/28(Tue)
    記事番号: 
    3
  • オバマが静かに核兵器再開発を進める中、ロスアラモス核研究所を脅かす山火事発生

    ニューメキシコ州では6月26日に発生した制御不能の山火事が、すでに約80平方マイルを焼失し、核兵器プルトニウム施設があるロスアラモス国立研究所から1マイル弱の所まで来ています。火事の灰は研究所の敷地内に落ち火花を散らしています。政府監視プロジェクト(the

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    2011/6/28(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「宗教右派の完璧な産物」 ミシェル・バックマンの共和党からの大統領選出馬を分析

    ティーパーティー運動の新星でミネソタ州選出の女性下院議員ミシェル・バックマンが、共和党の2012年の大統領候補に名乗りをあげました。バックマンは、出馬発表の直前にデモイン・レジスター紙が行った、共和党党員集会参加予定者への初の調査であるアイオワ州の世論調査で、ミット・ロムニーと引き分けています。以前、税金関係の弁護士であったバックマンは保守的なキリスト教徒で、中絶と同姓結婚に猛烈に反対しています。また、バックマンは、生命の起源に何らかの知性的存在が介在したとする、インテリジェント・デザイン説を公立校で教えることを支持し、地球温暖化はでっちあげだと主張しました。彼女は、オバマの政府介入志向と彼が”反米的な意見”をもって米国を社会主義化しているという批判を選挙運動の柱としています。特にオバマの医療保険改革は厳しく批判しています。バックマンは小さな政府派で知られていますが、彼女は最近、ウィスコンシン州の彼女の家族農場の農業助成金として数十万ドルを受け取ったとされ、調査の対象になっています。現在バックマンが住むミネソタ州スティルウォーターから始まった彼女の過去10年の政治的キャリアを追ってきたジャーナリストのカール・ブレマーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/6/28(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「ガザに到着するのが待ち遠しい」ギリシャに停泊する米国のガザ支援船から独占レポート

    米国市民最大50人が、ガザ地区150万人のパレスチナ人たちへの人道支援物資や手紙などを乗せた国際支援船団の一員として、米国船籍の船に乗ってギリシャの港から出港する予定です。しかし、彼らの命運は、米国とイスラエルからの圧力、そしてギリシャの経済不安により不確かになっています。イスラエルは、ハマスによる武器取引を阻止するため、ガザ封鎖を徹底すると主張しています。「イスラエルは武器の密輸を阻止する権利がある」と、米支援船に乗りこんだ元上級CIAアナリストのレイ・マクガバンは語ります。「だが、われわれが持ち込むのは手紙です。それらの手紙がどのようにイスラエルの安全を脅かすのでしょうか?」。デモクラシー・ナウ!のプロデューサー、アーロン・マテは、オバマ大統領のベストセラー本から名前をとった「大いなる希望」号の航海を取材するため、現在アテネにいます。マテとプロデューサーのハニー・マスードは、同船団に同行している唯一のジャーナリストです。彼らから届けられた独占レポートをお送りします。

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    2011/6/27(Mon)
    記事番号: 
    3
  • オバマ政権、米国人がパレスチナ支援船団に参加すれば「罰金と投獄」と警告

    米市民グループは、彼らのガザ地区に向けた支援活動を阻止するため、彼らをギリシャにとどめておこうとしているとして、オバマ政権を非難しています。彼らは、米国船籍の支援船「大いなる希望(The Audacity of Hope)」号でギリシャの港からまもなく出港する予定。ガザ地区に暮らす150万人のパレスチナ住民への支援物資を運ぶ国際的人道の活動を行う船団の一員です。船団のメンバーは、イスラエルから妨害の警告を受けているにもかかわらず、この活動に参加しています。ちょうど1年前の最初の支援船では、メンバー9人がイスラエルの攻撃で死亡しました。「大いなる希望」号に乗った人々は、彼らが安全に航海できるよう米国政府に支援を求めました。しかしオバマ政権は、彼らに出港しないようにと告げ、さらには米国帰国後に船団メンバーが刑罰を受ける可能性があるとまで忠告しました。またヒラリー・クリントン国務長官は、イスラエルには武力で航行の阻止をする権利があるだろうとの見解を示しました。国務省は支援船団を「無責任かつ挑発的だ」と言い、米船舶乗員らは「罰金および投獄」される可能性があると警告しました。

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    2011/6/27(Mon)
    記事番号: 
    2
  • NY州で同性結婚を認める歴史的法案が成立:共和党の支援は大統領選対策が目的か?

    24日夜、ニューヨークは同性の結婚を認める州法が成立した国内6つめの、そして最も人口の多い州となりました。舞台裏での込み入った交渉の末、州上院では4人の共和党議員、また1人を除く民主党議員全員が採決で賛成に回り、僅差の投票結果で可決となりました。民主党が多数を占める州下院では、同法案を今月初旬に可決していました。法案成立後の26日には数万の人々が路上に集まり、ニューヨーク市で毎年恒例の同性愛者パレードに参加しました。法案成立について、ニューヨーク州下院議員で、法案を推進したダニエル・オドネルに話を聞きました。オドネルはゲイであることを公言してニューヨーク州下院に選出された初の議員でもあります。また「ゲイUSA」の共同主催者であるアン・ノーサップ、そして性的少数者(LGBT)の活動家として長年活動し、作家でもあるケニオン・ファローにも参加してもらいました。フファローは、共和党による同性結婚法案の支援の背景にある、保守派の戦略について論文を発表しています。その戦略には、2012年の大統領選挙に先駆けて、同性愛者による民主党への資金提供を減らすことも含まれています。

    dailynews date: 
    2011/6/27(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「爆弾より食物を」のメンバー 無許可の炊き出しで逮捕 オーランド

    米フロリダ州にあるディズニーワールドの故郷、オーランド市が今日、市の条例をめぐって提訴されます。街なかの公園で許可なく25人以上の人々に同時に食事を提供するのは違法とした条例に関してです。同条例はまた、一つの団体がそうした食事提供をする許可は、一つの公園につき年間に2回までしか与えません。「フード・ノット・ボム」(爆弾ではなく食事を)というグループはその新条例に従わずに(食べ物は特権ではなく当たり前の権利だ、という論理です)貧困者やホームレスの人々に無料の食事提供を続けてきました。結果、このひと月あまりで20人以上のメンバーが逮捕されました。30年以上前にこの団体の設立に力を貸したキーズ・マッケンリーも22日に逮捕され、いまも収監されたままです。数年にわたってフード・ノット・ボムに関与してきた活動家ベンジャミン・マークソンに話を聞きます。彼も今月、逮捕されました。また同団体の弁護士シャヤン・エラヒにも話を聞きます。
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    dailynews date: 
    2011/6/24(Fri)
    記事番号: 
    4

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