気候変動問題の活動家たちが、来たる2010日10月10日の日曜日に大規模な大衆行動を計画しています。温暖化と闘う団体350.orgが組織した「10.10.10 地球規模作業班」が準備に拍車をかけています。この日は188カ国で計7000以上のイベントが行われ、世界中の人々に自分たちの街やコミュニティで地球温暖化への取り組みに役立つことを何かをしようと訴えます。一方、オバマ政権はホワイトハウスの居住部分の屋上に太陽発電パネルを設置する計画を発表しました。これを提案したのは、350.orgのビル・マッキベンとユニティー大学の学生たちです。1970年代にカーター大統領が使っていたホワイトハウスのソーラーパネルを再び設置しようという提案でしたが、ホワイトハウスは一旦これを却下したものの、1カ月後に翻意しました。