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2012年7月30日(月)

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  • 受賞経験のあるドナルド・バーレット、ジェームズ・スティールの調査報道チームが、ベストセラーとなった『アメリカの没落』の続編、The Betrayal of the American Dream(『アメリカン・ドリームの裏切り』)を発表しました。税金の負担先をめぐり共和党と民主党が対立している中、バーレットとスティールは、米国の中流階級が長年、税制のみならず金融規制、貿易赤字、年金などをめぐる政策により犠牲になってきたと主張します。新著では、新たな支配層エリートたちを利するために中流階級の人々がいかにして組織的に貧困に陥らされ、将来性が阻まれてきたかが歴史的にまとめられています。バーレットとスティールは40年間以上にわたり共同作業を続け、2人でピューリッツァー賞、ナショナル・マガジン・アワードをそれぞれ2度受賞しています。本日はこの2人を迎え、中流階級への攻撃、税金の搾取、規制緩和、ボーイングやアップルなどの企業による米国の仕事の国外への外注、引退の終焉について番組の時間いっぱいを使ってききました。「人々は永遠に働き続けざるをえません。でもどんな仕事があるでしょう?いくら払ってもらえるでしょう?しかも職場では大きな圧力がかけられます。65歳から75歳まで人々が働き続けなければならないとしたら、どうやって仕事を得られるでしょう?」とスティールは言います。2人はまた、2002年のソルトレイクシティでのオリンピックについてかつて書いた記事についても触れます。ソルトレイクシティでのオリンピック組織委員会の会長は現在の共和党大統領候補ミット。ロムニーでしたが、彼が仕切っていた「オリンピック委員会の仕事は、オリンピック史上かつてなかった規模で連邦政府の助成金を国庫から取ってくることでした」

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