インド軍と警察によって今年6月以来カシミール地域で計15人の人々が殺害されています。これが広い地域での抗議運動に火をつけました。これに対しインド政府はこの地域で、軍事夜間外出禁止令を出し、地域ジャーナリストに対してもメディア箝口令で言論封鎖をしています。このカシミールの人権弾圧に対し、国際コミュニティは沈黙を続けています。カシミール出身のジャーナリスト、バシャラト・ピアーに話を聞きます。彼はCurfewed Night: A Frontline Memoir of Life, Love and War in Kashmir(『外出禁止の夜:カシミールの生活と愛と戦争の最前線回顧録』)の著者でもあります。