トランプ大統領は、自政権の司法長官で、2016年の大統領選でトランプを支持した最初の上院議員だったジェフ・セッションズを、大っぴらにこきおろし続けています。トランプはツイッターで、セッションズを「ピンチに陥っている」「非常に弱腰」などと評しました。25日の記者会見でトランプは、セッションズが、2016年の大統領選でのロシア介入疑惑の捜査から外れたことに「失望している」と述べました。一方ブライトバート・ニュースやその他の右派のメディアはトランプのセッションズに対する扱いを公然と批判しています。米誌ブルームバーグ・ビジネスウィークのジョシュア・グリーンと最新のニュースについて、また彼の新著Devil’s Bargain: Steve Bannon, Donald Trump, and Storming of the Presidency(『悪魔の取引:スティーブ・バノン ドナルド・トランプ そして大統領職への突撃』)について話します。