デイリーニュース

  • ケニア人の父を持つオバマ大統領へ 気候変動に関するケニアからのメッセージ

    オバマ大統領のコペンハーゲン到着に伴い、国連気候変動サミットで2人のケニア人から話を聞きました。ケニア人の父を持つオバマ大統領にどんなメッセージを送りたいのでしょう。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    2
  • コペンハーゲン・サミット閉幕 オバマは排出削減や気候援助で批判多い米国の姿勢を変更せず

    10日間の会議を終え、コペンハーゲンの気候変動サミットには──あるいは、この地球の運命には──暗雲が立ちこめています。富裕国と貧困国の間の根本的な溝は埋まらず交渉はこう着状態。米国を含む少数諸国によって書かれた合意文書草案は一夜にして途上国グループに退けられました。オバマ大統領は18日午前、120カ国近くの首脳が集まるサミットに参加するためにコペンハーゲンに到着しました。おおいに期待された演説で、オバマは途上国の求めるものにこたえる新たな提案を何一つ行いませんでした。
    dailynews date: 
    2009/12/18(Fri)
    記事番号: 
    1
  • チャベス大統領、気候変動問題解決に「資本主義から社会主義へ移行せよ」

    ベネズエラのウゴ・チャベス大統領に、気候変動問題やコペンハーゲン会議、オバマ大統領について話を聞きました。チェベス大統領は国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が民主的に実施されていないと語り、さらに各国首脳は自分たちの面子が保てるような同意のみを求めていると非難しました。「地球を破滅に導くすべての排出を削減しなければならない。それを実現するには経済モデルが変わる必要がある。資本主義から社会主義に移行しなければならない」
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 米国主導のコペンハーゲン協定に「反民主的」と非難が起きる

    コペンハーゲンで開かれていた気候変動サミットは、オバマ大統領が18日夜に提案したコペンハーゲン協定の全会一致での採決ができず、渋々ながら同協定に「留意する」との決議を採択して閉幕しました。12ページに及ぶ同協定は、気温上昇を摂氏2度までに抑えるとの目標を設定しています。しかし、そこには温室効果ガス排出削減の数値目標は明言されていません。ガーディアン紙のコラムニストであるジョージ・モンビオと、中国を拠点とした環境団体「エネルギーと輸送のイノベーションセンター(Innovation Center for Energy and Transportation)」のルシア・グリーンーウェイスケルに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 医療保険改革法案が上院の重要なハードルを越える

    21日早朝、米上院議会では、医療保険制度改革法案の通過に向け大きな進展がありました。上院は夜中の1時をまわった直後、共和党の議事進行妨害を阻止して今週後半に法案採決に進むための動議を、各党の方針に沿って賛成60、反対40で可決しました。今回の法案には公的保険オプションは含まれず、またメディケアの対象拡大も行われていません。さらに人工中絶に連邦政府の補助金を使用することを制限する項目が含まれています。「Salon.com」の有力政治司法ブロガーのグレン・グリーンウォルドに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/12/21(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米国の代表的気象学者ジェイムズ・ハンセンが語るCOP15の失敗を歓迎する理由、“キャップ・アンド・フェード”、地球温暖化詐欺など

    米国の代表的気象学者ジェイムズ・ハンセンから話を聞きます。ハンセンはコペンハーゲン国連気候サミットには参加しませんでしたが、今回の協議決裂が地球にとっては結局良かったと思う理由を説明してくれます。また、ハンセン博士の新著Storms of My Grandchildren: The Truth about the Coming Climate Catastrophe and Our Last Chance to Save Humanity(『私の孫たちの危機:来るべき気候大変動の真実と人類を救う最後のチャンス』)や、その他についても話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/12/22(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 同じ顔ぶれがくるくる入れ替わる議会スタッフとロビイスト 医療保険業界の回転ドア

    シカゴトリビューン紙に掲載された医療保険ロビー活動に関する新たな調査によると、医療保険会社各社は過去2年間にロビー活動に6億3500万ドルを費やしたことがわかりました。また、医療保険制度改革法案の作成に関わった補助スタッフのうち少なくとも166人が、その後医療保険会社各社のロビー活動スタッフとして登録していました。この中には、ステニー・ホイヤー下院院内総務の元補助スタッフ14人以上と、モンタナ州選出の民主党上院議員で財政委員会委員長のマックス・ボーカスの元補助スタッフ13人以上が含まれています。
    dailynews date: 
    2009/12/22(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 報告:オバマがイエメンへの米軍攻撃を命令

    イエメンを見てみましょう。イエメンはアルカイダの拠点と疑われる地点への米国支援軍攻撃の最新標的です。米ABCニュースが 伝えたところによると、オバマ大統領は先週、イエメンに2発の巡航ミサイル攻撃を行うよう直接命令を出しました。NYタイム ズによればまた、米国はイエメン軍にこの攻撃遂行のための武器と諜報を与えました。イエメン専門家のタウソン大学チャールズ・シュミッツ教授に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/12/23(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 特報:環境活動家ジェフ・“フリー”・ルアーズ 9年半の禁固刑終了後初のインタビューで語る

    2001年6月、ジェフ・“フリー”・ルアーズ(Jeff "Free" Luers)は禁固23年 8月の判決を言い渡されました。彼の罪とは? 地球温暖化に抗議して自動車販売店の車3台に火をつけたことです。この火事で負傷した人はいません。2007年、オレゴン州の控訴裁判所はジェフの刑期を破棄して禁固10年に減刑しました。先週、12月16日、ジェフ・ルアーズは刑務所を出て自由 の身になりました。デモクラシー・ナウ!の全世界放送の特番とし て、釈放後初のインタビューで話すジェフ・ルアーズの声をお届けしましょう。彼の弁護人ローレン・リーガンの話も聞きます。リーガンは市民の自由弁護センター(Civil Liberties Defense Center)の代表でもあります。
    dailynews date: 
    2009/12/23(Wed)
    記事番号: 
    1
  • イスラエルによる攻撃の1周年にガザ・フリーダム・マーチを計画

    12月第4週の週末は、イスラエルの3週間にわたるガザ地区攻撃開始から1年となります。この攻撃ではパレスチナ人1400人あまりとイスラエル人13人の死者がでました。この機会を期して、世界40カ国から集まった1400人あまりから成る一団が、ガザ包囲を破り、数千人のパレスチナ人と共に 非暴力の行進に参加しようとしています。行進に参加する、ホロコースト生存者で85歳のヘディ・エプスタインと、コードピンクの共同創設者でガザ・フリーダムマーチの調整委員会の会員でもあるメディア・ベンジャミンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/12/24(Thu)
    記事番号: 
    3

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