ジンバブエでは、27日金曜日に予定されている大統領決選投票の取りやめを拒否したとして、ロバート・ムガベ大統領が非難されています。野党党首のモーガン・ツァンギライは、3月に行われた初回投票で勝利しましたが、先週、決選投票からの辞退を表明しました。ツァンギライ党首は、生命に危険があるとして、ジンバブエの首都ハラレにあるオランダ大使館に避難しました。ヒューストン大学教授で、From the Barrel of a Gun: The United States and the War Against Zimbabwe, 1965-1980(『銃身から:米国とジンバブエの戦争、1965−1980』)の著者ジェラルド・ホーンとシラキュース大学教授で、Pan-Africanists: Our collective duty to Zimbabwe(『汎アフリカニスト:ジンバブエに対する義務』)の著者ホレス・キャンベルに討論してもらいます。