デイリーニュース

  • 女性の健康擁護者らがオバマの「地球規模かん口令」解除を称賛

    オバマ大統領は、中絶と中絶の合法化を擁護する国際的医療組織に米国が資金援助することを禁止する「地球規模かん口令(Global Gag Rule)」を解除しました。「メキシコシティ政策」と呼ばれるこの規制は、中絶に関する活動が仮に米国以外の資金によるものであっても、その団体は連邦資金の援助を受けることができないというものでした。地球規模かん口令は、女性が重要な医療サービスを利用する上で世界的に大きな障壁になっていると多くの人から見られてきました。
    dailynews date: 
    2009/1/27(Tue)
    記事番号: 
    1
  • サンダース議員、ガイトナー財務長官の提案に反対 「長官は問題解決というより、問題そのもの」と発言

    バーニー・サンダーズ上院議員(無所属、バーモント州)をゲストに迎え、オバマ政権のティム・ガイトナー財務長官が提出した8250億ドルの景気刺激策に対し反対票を投じる理由、また7000億ドルの財政緊急援助を「米国史上最大の財政スキャンダル」と呼ぶ理由について聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/28(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 公開が求められるブッシュの反テロ極秘法律文書

    ブッシュ政権の勾留、尋問、監視、訴追に関する司法省の秘密メモを、点検します。これらの意見書は、司法省顧問により出され、いわゆる「テロへの戦い」における一連の戦術の合法性に関し、政権に助言したものです。記録のいくつかは公開されましたが、ブッシュ政権の国内監視プログラムに関連するものなど、多くは機密扱いのままです。調査ウェブサイト、プロプブリカが、このメモに関して現在知られているすべての情報を集めた初めての公開データベースを作成しました。
    dailynews date: 
    2009/1/28(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 試されるオバマの大統領特権への姿勢 下院司法委員会 連邦検事解任と前アラバマ州知事訴追に関しローブ元大統領補佐官に再度の召喚状

    米下院司法委員会のジョン・コンヤーズ委員長は、カール・ローブ前ブッシュ大統領顧問に対し、ブッシュ政権時代の米連邦検事9人の解任とドン・シーゲルマン前アラバマ州知事訴追に関し来週、議会で宣誓証言を行うよう召喚状を発行しました。ローブは以前、同委員会への出席を拒否しましたが、ブッシュ大統領は大統領特権を用いてロ―ブを擁護しました。ローブの弁護士ロバート・ラスキンは、オバマ大統領の法律顧問に助言を求め、オバマ政権の姿勢を見極めたいと語っています。弁護士のスコット・ホートンとドン・シーゲルマン前アラバマ州知事に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/28(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 食の安全2題;ジョージアの工場が汚染食品と知りながらピーナッツを出荷;コーンシロップに有毒の水銀を含有との研究結果

    食の安全に関する2つの話題をお伝えします。サルモネラ菌汚染のピーナツバターで8人が死亡したことを受け、米食品医薬品局(FDA)がこのほど史上最大規模の食品リコールを行いました。ジョージア州のピーナツ加工工場は過去2年、サルモネラ菌汚染を知りながらも十数回にわたって製品を出荷していました。それとは別に2つの新しい研究が、一般に広く流通している高果糖コーンシロップ(甘味料)入りの人気食品に有害な水銀が含まれている可能性があるとの報告を行いました。この甘味料は子供向けの数多くの食品を含め多くの加工食品に砂糖の代用物として広く使われているものです。
    dailynews date: 
    2009/1/29(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 景気刺激策 下院可決で上院に

    米連邦下院が史上最高額の法案ともされる8190億ドルに及ぶ経済刺激策を可決しました。共和党の議員は1人として賛成しませんでしたが。ネイション誌の国内問題担当であるウィリアム・グライダーに話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2009/1/29(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 公約に反し オバマのホワイトハウスでも元ロビイストが要職に

    オバマ大統領は、ロビイスト経験者がホワイトハウスで役職につくことをきびしく制限すると公約していました。しかし何人かはいまもオバマ政権で重要な地位に起用されています。ナショナル・ジャーナル誌は、オバマが起用した112人の大統領府職員のうち14人が2005年以降どこかの時点でロビイストとして登録していたと伝えています。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    3
  • オバマ ブッシュ政権のパキスタン領空爆の政策を継承 死者多数

    パキスタンでは、オバマ大統領が承認した米軍攻撃に怒りが募っています。23日には無人機プレデターがパキスタン西北部のアフガニスタンとの国境地帯である連邦管轄トライバルエリアで民家に向けてミサイル数発を発射、少なくとも子供3人を含む22人が死亡しました。パキスタン人政治学者サハール・シャフカットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    2
  • とっくにテロ容疑が晴れたウイグル人 いまもグアンタナモに拘束、一部はアルバニアに追放

    グアンタナモに収容されたウイグル人(中国北西部のイスラム系少数民族)は、とっくにテロ容疑が晴れているにもかかわらず、17人がいまも8年近くにわたって拘束されています。5人は家族と切り離されてバルカン半島のアルバニアに強制移住させられています。彼らの弁護士であるサビン・ウィレットと、彼らを取材してきたPBSフロントラインのリポーター、アレクサンドラ・プーロスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/30(Fri)
    記事番号: 
    1
  • イラク地方選挙、マリキ首相の所属政党が優勢:投票者はアッダワ党を「占領終結への最善策」と

    イラクのヌーリ・マリキ首相と所属するアッダワ党は、31日に行われた地方選挙での完全勝利が間近のようです。イラクから帰国したばかりの2人のフリー・ジャーナリスト、リック・ローリーとデビッド・エンダースに話を聞きます。ローリーは「多くのイラク人は、今回の選挙で自分たちが投じた票について、米国による占領を終結させる手段だと考えていた」と語っています。
    dailynews date: 
    2009/2/2(Mon)
    記事番号: 
    2

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