デイリーニュース

  • 野球の恥の殿堂 大リーグ報告で広範なステロイド使用が明らかに 若い世代への影響を危惧

    12月13日は「野球史上最も暗い日の1つ」として語られるかもしれません。米大リーグの公式報告として筋肉増強剤やその他の運動能力増進の薬剤が球界に蔓延していることが明らかになったからです。20カ月に及ぶ調査を指揮してきたジョージ・ミッチェル元上院議員は、ステロイドを使用している高校生もいま数十万人に及ぶだろうと危惧します。スポーツライターのデイブ・ザイリンに最新記事"Absolving the Owners"(球団オーナーの免罪)に関して話を聞きます。またステロイド濫用で息子を失った母親の声もお伝えしましょう。
    dailynews date: 
    2007/12/14(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月14日ヘッドライン

    - 米国が温暖化防止バリ会議の最大の障害と非難 - 英調査 2007年の北半球は観測史上2番目の温かさ - 米上院 新エネルギー法案から石油企業課税強化策や再生可能エネルギーの利用などを削除して可決 - 米下院 CIA尋問で水責め拷問を禁止する法案可決 - 米上院司法委 連邦検事解雇問題で証言拒否のカール・ローブとジョシュ・ボルトンを議会侮辱罪で召喚決議 - ソマリア 迫撃砲攻撃で買い物客ら17人が死亡 - 米使節団 東欧のミサイル防衛基地設置で説得行脚 - 赤十字国際委 「イスラエルはパレスチナ人の人間としての尊厳を否定」と異例の声明 - アルゼンチン新大統領 米が告発したベネズエラによる自身の選挙支援疑惑を一蹴 - カゴ・シアーズタワー爆破テロ計画裁判で1被告無罪 他6被告も無評決審理として終了 - ニュージャージー州が死刑廃止へ 合憲復活後では初 - イラク再建監察官を汚職容疑で捜査 - 米民主党 大統領予備選討論会からクシニッチとグラベルを排除
    dailynews date: 
    2007/12/14(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 米連邦通信委員会議長のケビン・マーティン メディア所有規制法改正案の投票延期を拒否

    米連邦通信委員会(FCC)議長のケビン・マーティンは、メディア所有規制法の改正案投票を延期することを拒否しました。投票は12月18日に行われる予定です。全米のメディア改革推進団体フリー・プレスのコミュニケーション・ディレクターであるクレイグ・アーロンから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    5
  • 討論:ベネズエラのウゴ・チャベス大統領と否決された改憲国民投票について

    ベネズエラのウゴ・チャベス大統領は、12月初めに行われた69項目にわたる憲法改正案に対する国民投票を小差で否決され、7年前に大統領選で勝利を収めて以来初めての敗北を味わいました。チャベス大統領はこの敗北を受け、2012年に退陣すると発表しました。Changing Venezuela by Taking Power(『権力の掌握でベネズエラを変える』)の著者であるグレッグ・ウィルパートと、ベネズエラ国民議会の元主任エコノミストであるフランシスコ・ロドリゲスによる討論を放送します。

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    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    4
  • ボリビア改憲案に反対し裕福な4県が自治宣言

    ボリビアのエボ・モラレス大統領は12月15日、同国の新しい憲法草案のコピーを正式に受け取り、何万もの支援者たちが首都ラパスを行進しました。しかし、この改憲案に反対し、同国で最も裕福な4県が自治宣言をしました。ボリビアのコチャバンバにあるデモクラシー・センター事務局長であるジム・シュルツから話を聞きます。
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    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ハービー・ワサーマンが報告するオハイオ州の投票システム「2004年大統領選はかすめ取られた 不正を裏付ける決定的証拠出現」

    オハイオ州の選挙管理人トップである州務長官を務めるジェニファー・ブラナーは12月14日、2004年の大統領選挙で使われたオハイオ州の投票システムには重大なセキュリティ障害があったと発表しました。What Happened in Ohio: A Documentary Record of Theft and Fraud in the 2004 Election(『オハイオ州で何があったのか:2004年大統領選における不正操作と詐欺の記録』)の著者であるハービー・ワサーマンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 原子力産業への250億ドルの債務保証を含む予算案採決へ

    米下院は12月18日、5000億ドルにおよぶ2008年包括的予算案を採決する予定です。同予算案には原子力産業への政府の資金供給を引き上げるエネルギー法案も含まれています。これは、新たな原子炉に最大250億ドルまでの債務保証を提供するものです。nukefree.orgの編集人であるハービー・ワサーマンから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月17日ヘッドライン

    - トルコ軍 イラク北部のクルド人武装勢力拠点を大規模空爆 米国も容認
    - 民主党優位の米上院 イラクとアフガンの追加戦費1890億ドルを承認
    - 米軍司令層 アフガン派遣軍の増強を要請 タリバンの活動再燃で
    - ムケージー米司法長官 CIAビデオ破棄問題の議会調査を妨害
    - 米上院 共和党員が拷問禁止法案可決を阻止
    - 米上院 政府による国内監視権拡大法案について協議を開始 
    - 温室ガス削減の具体的プランまとまらず バリ会議閉幕
    - 米下院司法委員会の委員3人 チェイニー副大統領の弾劾公聴会を要求
    - ブッシュ大統領が共同オーナーだったテキサス・レンジャーズ4選手の名前も 大リーグのステロイド調査報告書
    - 解体抗議者3人逮捕 ニューオーリンズ 4500軒の公営住宅を一時保持

    dailynews date: 
    2007/12/17(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 独占放送:CIAの「秘密施設」に拘禁されたイエメン人男性 拉致、拷問の体験を語る

    米CIAの「特例拘置引渡し」プログラムの犠牲者として、拉致、秘密施設への拘禁、そして拷問を受けたモハメド・ファラグ・アフマド・バシュミラが、初の放送インタビューで語りました。2003年の秋、バシュミラはヨルダンで拘束され、CIAに身柄を引き渡され、そして、後にアフガニスタンのカブールだったと判明する秘密拘禁施設へと送還されました。CIAによる拘禁中、凍えるような寒さの監房に収容され、尋問を受け、体の自由を奪われ、無理やりに食事をとらされ、何日もの間、睡眠遮断と大音量の音楽にさらされていたと、モハメドは訴えます。拘束中、パシュミラは少なくとも3回、自殺を試みたと言います。また彼は、尋問の様子について、そして尋問に関与していた米国の精神科医あるいは心理学者についても語りました。パシュミラは、拉致に協力したとして、ボーイング社の子会社ジェペセン・データープラン社を相手取り訴訟を起こしています。イエメンの自宅からの、詳細にわたって掘り下げたインタビューの中で、バシュミラは自分の身におこった痛ましい体験を語りました。
    dailynews date: 
    2007/12/18(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月18日ヘッドライン

    - 米上院 国内の令状無し盗聴永久化法案 民主党の反対で採決延期 - トルコ軍部隊300人がイラク北部へ侵入 - 米 トルコ軍にイラク北部の即時情報を提供 - 米共和党大統領候補ロン・ポールの資金調達 過去最高1日600万ドルをネットで - 人気急伸のハッカビー共和党大統領候補 98年に環境保護とポルノを同列扱い - 米ニュージャージー州 死刑制度を廃止 - パレスチナ支援パリ会合 総額74億ドル拠出を表明 - イスラエル軍がガザ地区を空爆 「イスラム聖戦」司令官らパレスチナ人12人死亡 - キューバのカストロ議長 引退を示唆 - 米NY州富豪カップル インドネシア不法移民を虐待と「奴隷扱い」で有罪
    dailynews date: 
    2007/12/18(Tue)
    記事番号: 
    0

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