デイリーニュース

  • 核爆弾の発明から70年目へ──ジョナサン・シェルが新著The New Shape of Nuclear Danger (『核の危険の新たな形』)を語る

    イランが核爆弾を持っていないことが公式に認められました。ではどの国が持っているのか? 米国、イスラエル、パキスタン、インド、そして他の5か国です。ジョナサン・シェルがThe Seventh Decade: The New Shape of Nuclear Danger (『70年目へ;核の危険の新たな形』)を出しました。ブッシュ政権が新たな核時代の幕を開いたと、シェルは訴えます。同時先制攻撃政策、米国内の核兵器増強、監視活動や交渉努力の減退──シェルは、核兵器の世界拡散を奨励しているのはホワイトハウスだと言います。
    dailynews date: 
    2007/12/7(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月7日ヘッドライン

    - 秘密刑務所被拘束者への尋問録音テープを破棄 拷問の証拠隠しか - ブッシュのサブプライム金利凍結策に批判 「7%の家庭しか救えず」 - イラク最大油田 石油相が海外大手との契約に着手へ - ブッシュ 自動車燃費向上などを義務化する新エネルギー法案に拒否権をちらつかせる - 米下院 反憎悪犯罪(ヘイトクライム)法案を断念 - イスラエル公安相訪英中止 ハマス幹部暗殺目的の民家爆撃により戦争犯罪容疑で逮捕を恐れ - 米ニューオリンズ 公営住宅取り壊しへの抗議の声高まる 米司法省とCIAは、CIAが秘密収容所内での尋問の様子を撮影したビデオテープのうち少なくとも2本を破棄したとされる問題で、合同調査を開始しました。1本のテープには、CIA諜報員らがアルカイダ幹部のアブ・ズベイダ容疑者を水責めにしている様子が映されていたのではないかと言われています。
    dailynews date: 
    2007/12/7(Fri)
    記事番号: 
    0
  • CIAは水責めと心理学者の拷問関与が映されていたテープを破棄したのか?

    米司法省とCIAは、CIAが秘密収容所内での尋問の様子を撮影したビデオテープのうち少なくとも2本を破棄したとされる問題で、合同調査を開始しました。1本のテープには、CIA諜報員らがアルカイダ幹部のアブ・ズベイダ容疑者を水責めにしている様子が映されていたのではないかと言われています。
    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 2008年大統領選におけるブラックウォーター社の役割を検証

    米大統領選の共和党有力候補であるミット・ロムニーは、最近行われた大統領候補討論会で、水責めが拷問かどうかに話が及ぶと、自らの選挙参謀であり元 CIA対テロセンター所長であるコーファー・ブラックの名前を出し、彼からの助言だと言って質問に答えました。ブラックは現在、民間軍事会社ブラックウォーター社の副会長を務めています。Blackwater: the Rise of the World's Most Powerful Mercenary Army(『ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍団の勃興』)の著者であるジェレミー・スケイヒルから、ロムニーとブラックの関係、国務省監察官ハワード・クロンガードと彼の兄弟のブラックウォーター社との関係について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 「テントが必要なときにブッシュは傘1本を差し出した」  ジェシー・ジャクソンが米大統領のサブプライム救済策は十分ではないと非難

    ブッシュ大統領は先週、一部のサブプライム被害者に5年間の金利凍結する救済策を発表しました。しかし、批評家たちは、同救済策の厳しいガイドラインによって、ほとんどの被害者は除外されてしまうと言います。本日12月10日にニューヨークのウォール・ストリートで行われる予定のデモ行進「我々の家を守ろう 家宅差し押さえと戦おう、経済権を守ろう」の運営に協力している公民権活動家のジェシー・ジャクソンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月10日ヘッドライン

    - CIA秘密収容所尋問ビデオ破棄問題 米司法省とCIAが合同調査を開始 - CIA 水責め含む尋問法を定期的にぺロシ下院議長らに報告 2002年以来誰も反対せず - ノーベル平和賞 ゴア前米副大統領と国連の気候変動に関する政府間パネルが受賞 - 米 温室ガス削減目標に反対 2020年までに25~40%減は「非現実的」 バリ会議 - 92年にエイズ患者の隔離を要請 米アイオワ州で支持率首位のハッカビー大統領候補 - 人気司会者オプラ・ウィンフリー オバマ大統領候補の選挙運動に参加 - ゲーツ米国防長官イスラエルの核兵器保有権を擁護 失笑を買う バーレーン国際会議 - 米シカゴ市 拷問で偽自白の元死刑囚4人に2000万ドル賠償
    dailynews date: 
    2007/12/10(Mon)
    記事番号: 
    0
  • マッコーネル上院院内総務、ブッシュ大統領、チェイニー副大統領は「温暖化に関する犯罪者」だ ハンスト99日目の環境活動家グリックが共和党を糾弾

    環境保護活動家のテッド・グリックは、下院を通過したエネルギー法案に反対する共和党議員に抗議するため、本日米議会に向かう予定です。ブッシュ政権と共和党の有力議員が、この法案に反対しています。グリックは、温暖化問題に取り組まない米議会に抗議するハンストを決行中で、本日で99日目に突入しています。

    dailynews date: 
    2007/12/11(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ノーベル平和賞受賞は「地球保護の目覚めの合図」 IPCC議長が受賞演説

    国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」のラジェンドラ・パチャウリ議長が、同組織を代表して、12月10日、オスロでノーベル平和賞を受賞しました。「平和とは、安全性そのもの、そして生活に必要不可欠な資源を安全に入手できること、そう定義づけることができます」と、パチャウリは述べました。「この意味において、気候変動はいくつかの意味合いを持っています。安全な水の入手や、十分な食糧、健康の維持、生態系のもたらす資源、そして安心できる定住地の確保といった面で、世界のさまざまな人々に多くの負の影響がもたらされることが予想されているからです。」
    dailynews date: 
    2007/12/11(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 「地球と和解する時が来た」 アル・ゴア前米副大統領が2007年ノーベル平和賞を受賞

    ノーベル平和賞授賞式が12月10日に行われ、アル・ゴア前米副大統領と国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が受賞しました。「我々と地球の気候は、戦争を計画する者たちの言う『相互確証破壊』と同様の状況で行き詰っている」とゴアは受賞スピーチで述べました。「今こそ地球と和解する時だ。」

    dailynews date: 
    2007/12/11(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年12月11日ヘッドライン

    - イスラエル軍がガザ地区へ侵攻 パレスチナ人8人死亡
    - 尋問ビデオの破棄をCIA法務官が許可 NYタイムズ報じる
    - アルカイダ容疑者への水責め尋問 元CIA監督官が事実認め正当性を主張
    - 米ニュージャージー州 死刑廃止へ大きな一歩 州議会で仮釈放無し終身刑への変更が可決
    - 米最高裁 コカインの形状による量刑不一致を是正へ
    - 米石油ハリバートン イラクでの従業員集団レイプと隠ぺい工作 関連会社元勤務の米国人女性が告訴
    - CIA身元漏洩事件 偽証罪で有罪判決の米副大統領元首席補佐官リビー 上訴を断念
    - 米アリゾナ州 拷問抗議デモ参加のカトリック司祭ら 保釈不許可で拘留
    - 韓国沖で原油1万トン以上がタンカーから流出 同国史上最悪の被害広がる

    dailynews date: 
    2007/12/11(Tue)
    記事番号: 
    0

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