2007年の米軍ヘリによるイラク市民爆殺事件、被害者家族が漏えい動画を閲覧
今や悪名高い米軍ビデオをウィキリークスで公開したアイスランドの調査チームのジャーナリストたちが、最近バグダッドを訪問し、2007年の民間人爆撃による死者12人の遺族らと対面しました。車に武装ヘリコプターの銃撃を受けて死亡したサレフ・ムターシャの妻アフラム・アブデルフサインはこう問いかけます。「なぜ夫は子どもたちと車の中にいて撃たれたのか?彼らは何も悪いことはしていない。夫はジャーナリストを助けようとしていた。夫の罪は何ですか?父を亡くして何の援助も受けられずに残された子どもたちが、何の罪を犯したというのですか?」映像の一部をご覧いただきます。