16 日、米農務長官のトム・ビルサックが、REDD(Reducing Emissions from Deforestation and Degradation=森林伐採と森林縮小による二酸化炭素放散の増加を防ぐ)と呼ばれる、熱帯林保護のために提案されている世界的な取り組みにオバマ政権が今後3年にわたり10億ドルを拠出すると発表しました。各国がサミット閉幕前に最終的な取り決めをまとめあげようとする中、デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトが、この国連後援の提案が世界の熱帯雨林と森林居住者たちの未来に及ぼす影響についてのさまざまな懸念を報告します。