デイリーニュース

  • サービス従業員国際組合(SEIU)内部で指導権をめぐって対立 米国最大規模の労働組合の行方は?

    米国最大の労働組合の1つ、190万人組合員を抱えるサービス従業員国際組合(SEIU)内部で大きな戦いが起きています。2月第2週、役員会のサル・ロッセリが痛烈な批判の手紙を残して辞任しました。対象は組合長のアンディ・スターン。彼が組合員費用に関して自身の権利拡大を目指していると批判したのです。このロッセリと別の役員会メンバーデイヴ・リーガンとの討論をお届けしましょう。
    dailynews date: 
    2008/2/15(Fri)
    記事番号: 
    3
  • V-Dayはヴァレンタインデーだけじゃない 公演10周年の「ヴァギナ・モノローグ」作者イヴ・エンスラー ニューオリンズと湾岸地区南部の女性への暴力を語る

    女性への、少女への暴力に目を向けましょう。劇作家で活動家のイヴ・エンスラーが数多くの受賞歴を持つ自身の「ヴァギナ・モノローグ」の公演10周年について話します。この「V-Day」は毎年、世界の違う場所で生きる女性たちの苦闘について焦点を当ててきました。今年の「場所」は米国のメキシコ湾岸地区南部です。このための大きなイベントが4月11~12日にニューオリンズで計画されています。
    dailynews date: 
    2008/2/15(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 潜在的危機に備える大統領暗殺未遂後の東ティモール

    在ティモールの米外交官コンスタンシオ・ピントとジャーナリストのネアーンが最新の東ティモール情勢について話します。ホセ・ラモスホルタ大統領は暗殺未遂の銃撃から回復しつつあります。現場の状況は落ち着いていますが、東ティモールの内紛は未解決のままで、将来どんな混乱が待ち受けているかわかりません。
    dailynews date: 
    2008/2/15(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月15日ヘッドライン

    - 米下院民主党が大統領に異例の対抗 「令状なし盗聴」法に時間切れ失効策 - 米政権補佐官2人を下院侮辱罪で召還 連邦検事解雇問題への証言拒否で - 北イリノイ大学で乱射事件 7人死亡 15人重軽傷 - オバマ 主要組合からも支持獲得 - 接戦のニューメキシコ州はクリントンの勝利確定 - 共和党指名争い 撤退のロムニーはマケインの支持表明 - 制御不能のスパイ衛星は大気圏突入落下前にミサイルで撃墜へ - ヒズボラ指導者 イスラエルへ「開戦」の脅し - ベネズエラの担当大臣 エクソン勝訴の海外国家資産凍結を「司法上のテロ」 - ボリビア政府 米大使館員スパイ事件で米政府の説明を受諾
    dailynews date: 
    2008/2/15(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 米大学院の学生ら 米軍がグアンタナモで尋問の様子を撮影と発表

    ニュージャージーにあるシートンホール大学法科大学院の27人の学生と研究員らは、米政府が2002年から2005年の間にグアンタナモ米軍基地での2万4000 件の尋問の様子を定期的にビデオ録画していたと発表しました。米国防総省はこの件を否定しています。報告書の共同執筆者2人から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/18(Mon)
    記事番号: 
    4
  • http://www.democracynow.org/2008/2/18/in_africa_bush_touts_record_aids

    ブッシュ大統領のアフリカ歴訪の最重要案件に「大統領エイズ救済緊急計画」があります。この法案の禁欲重視と、家族計画および性労働者に対する制限には多くの批判がありました。グローバル・エイズ連合のデービッド・ブライデンと、ルワンダを拠点に米国のHIVとエイズ政策の影響を調査しているハーバード大学のローリー・ウェンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/18(Mon)
    記事番号: 
    3
  • ブッシュ大統領 5カ国歴訪でアフリカ大陸における米軍拡大目指す

    ブッシュ大統領は、就任以来2度目で任期中おそらく最後となるアフリカ5カ国歴訪を開始しました。大統領の訪問は、アフリカ同盟国の中での米国の戦略的および経済的利益に対する支持を強化する機会になると予想されています。これには、アフリカの米軍司令部アフリコムの拡大も含まれています。シラキュース大学の政治学とアフリカン・アメリカン研究の教授で、アフリカの専門家であるホレス・キャンベルから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/2/18(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 接戦 民主党大統領候補選び 選挙献金と個人的見解は特別代議員投票に影響するのか?

    民主党大統領候補のどちらも候補指名に必要な2025人の代議員獲得ができそうにない中、指名の行方は約800人の特別代議員(選出された元公務員や党役員で、誰に投票するか自由に決められる)にかかっています。今のところ代議員数と誓約議員数ではオバマ候補がリードしていますが、特別代議員数ではクリントン候補が上回っています。795人の特別代議員のうち約300 人がどちらに付くか決めておらず、両候補はその支持を得ようと熱い戦いを繰り広げています。市民団体センター・フォー・リスポンシブ・ポリティクスの最新の報告によると、実際に多くの特別代議員たちがオバマ候補とクリントン候補から過去に寄付を受けています。
    dailynews date: 
    2008/2/18(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2008年2月18日ヘッドライン

    - 米下院民主党ブッシュ無視で 令状なし盗聴プログラム失効 - 米農務省 過去最大の牛肉回収命令を発表 - 自爆攻撃で100人以上死亡 米軍侵攻後最悪の被害 アフガニスタン - コソボが独立宣言 セルビアとロシアは反発 - スンニ派民兵2000人以上が米軍への協力放棄 民間人殺害抗議で イラク - 新型装甲車両の輸送遅延で海兵隊数百人が死傷 米軍内部報告  - パキスタン総選挙 緊迫の中投票開始へ - オルメルト首相 イスラエルは「誰をも攻撃する権利あり」 - 国連の人道問題担当長官 イスラエルのガザ地区封鎖解除を再要請 - ベネズエラのチャベス大統領「米国が攻撃しない限り対米石油輸出は停止しない」 - 米政府 五大湖周辺汚染による健康被害調査に圧力 - CIA スパイ活動用の海外幽霊会社12社のうち10社を閉鎖  - FBI 単独Eメールアカウントへの捜査令状 誤って数百のアクセス権入手
    dailynews date: 
    2008/2/18(Mon)
    記事番号: 
    0
  • コソボ独立:本物の民主化か、米・NATO軍拡張の隠れみのか?

    コソボは18日、セルビアからの独立を宣言しました。米国、トルコ、そしてEU諸国の一部がこの動きを歓迎したのに対し、セルビア、ロシア、中国、スペインは激しい非難を向けています。コソボの独立宣言に対して、支持者側は民主化運動として評価しているのに対し、批判側は米・NATO軍の狙いを推進する代役となっていると主張しています。NYを拠点にしたライターで、バルカン半島について長年寄稿してきたジョージ・サミュエリーと、中東とバルカン半島の歴史学教授で、コソボ暫定政府の元メンバーでもあるイサ・ブルミに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/2/19(Tue)
    記事番号: 
    4

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